【刀剣乱舞】赤ちゃん岩融の面倒を見る今剣ちゃん【とある審神者】|ブログインデックス

【刀剣乱舞】赤ちゃん岩融の面倒を見る今剣ちゃん【とある審神者】|ブログインデックス|画像ID:21

あばっばっばばばっばばかかかか可愛いあばば twitter.com/50yeeen/status…
1. 名無しの審神者 2016年10月14日 20:33
ばぶとーしも今剣ちゃんもかわいい

2. 名無しの審神者 2016年10月14日 20:46

君も寝るんかーい!www

3. 名無しの審神者 2016年10月14日 23:42

いまつるちゃん人形がぁぁぁぁ!!!

4. 名無しの審神者 2016年10月15日 01:17

逆を考えると岩融がいまつるちゃんを踏みそうで怖い

5. 名無しの審神者 2016年10月15日 06:28

勢いに笑うw
寝付きがいい二人かんわいい…

6. 名無しの審神者 2016年10月15日 10:25

可愛いしかない(白目)

7. 名無しの審神者 2016年10月15日 10:45

そんなところで( ˘ω˘)スヤァしてたら審神者カメラ連写しちゃうじゃないですかー(連写

あばっばっばばばっばばかかかか可愛いあばば twitter.com/50yeeen/status…
1. 名無しの審神者 2016年10月14日 20:33
ばぶとーしも今剣ちゃんもかわいい

2. 名無しの審神者 2016年10月14日 20:46

君も寝るんかーい!www

3. 名無しの審神者 2016年10月14日 23:42

いまつるちゃん人形がぁぁぁぁ!!!

4. 名無しの審神者 2016年10月15日 01:17

逆を考えると岩融がいまつるちゃんを踏みそうで怖い

5. 名無しの審神者 2016年10月15日 06:28

勢いに笑うw
寝付きがいい二人かんわいい…

6. 名無しの審神者 2016年10月15日 10:25

可愛いしかない(白目)

7. 名無しの審神者 2016年10月15日 10:45

そんなところで( ˘ω˘)スヤァしてたら審神者カメラ連写しちゃうじゃないですかー(連写

【刀剣乱舞】前田くんを肩に乗せる光世さん ※女装注意【とある審神者】|ブログインデックス

【刀剣乱舞】前田くんを肩に乗せる光世さん ※女装注意【とある審神者】|ブログインデックス|画像ID:7

1. 名無しの審神者 2016年10月18日 15:10
なんだろ、源氏物語の光源氏が引き取った幼女を自分好みにして紫の上にする構図が浮かんだ…

2. 名無しの審神者 2016年10月18日 18:43
前田くんお人形さんみたいで可愛い

3. 名無しの審神者 2016年10月18日 23:05

似合ってるなあ…
どのマップに行けば会えますか!

4. 名無しの審神者 2016年10月18日 23:05

光世似合ってるよ!

5. 名無しの審神者 2016年10月19日 00:17

水戸の爺とか暴れる上様とか火盗改のお頭とエンカウントしてそうww

1. 名無しの審神者 2016年10月18日 15:10
なんだろ、源氏物語の光源氏が引き取った幼女を自分好みにして紫の上にする構図が浮かんだ…

2. 名無しの審神者 2016年10月18日 18:43
前田くんお人形さんみたいで可愛い

3. 名無しの審神者 2016年10月18日 23:05

似合ってるなあ…
どのマップに行けば会えますか!

4. 名無しの審神者 2016年10月18日 23:05

光世似合ってるよ!

5. 名無しの審神者 2016年10月19日 00:17

水戸の爺とか暴れる上様とか火盗改のお頭とエンカウントしてそうww

羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス

今回は、ウクライナで活動する羊毛フェルト作家のHanna Dovhanさんが制作した「フェルトフードドール」をご紹介したいと思います♪
ハンナさんの作品は見る人に愛らしさを感じさせてくれるそんな作品達だと言います。

はてさて「フェルトフードドール」とは、一体どんな作品なのでしょうか!?
さっそく見ていきましょう!٩(ˊᗜˋ*)و

1. たまご
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:18

羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:23
 

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羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:19オススメ記事一覧(アンテナサイト経由)

2. 洋なし
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:17
 
3. アボカド
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:7

羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:21
 
4. さくらんぼ
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:16
 
5.
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:12
掲載元:http://www.boredpanda.com/felt-wool-sculpture-egg-love-hanna-dovhan/

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ありがとう!これは私をとてもスマイルにしてくれたわ:) ウクライナでは、あまりに多くの事が今尚起こっているけれど、これは、本当に相対的なモノとなってしまっているのがね。
こちらの製作者はウクライナ人です。ウクライナと言えば、皆さんご存知かと思いますが、現在、南部のクリミア半島の問題を抱えています。そこでは、半分はウクライナ系住民ともう半分のロシア系住民との間で同じ国同士の人達が争いをしています。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ほら見てみて!私たちの才能あるウクライナ人の姿を!喧嘩や暴動なんか止めて大人しくお家でウールの彫刻でもしましょうよ。

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

アーバン・アウトフィッターズやいろんな人々がEtsyでこのコピーをしだすわね。
⇒ アーバン・アウトフィッターズ(英: Urban Outfitters)は、ペンシルベニア州フィラデルフィアに本社を置くアメリカ合衆国の衣服メーカーです。Etsyは主にハンドメイド(手作り)の雑貨などをとり扱うイーマーケットプレイスのサービスになります。

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはとっても愛情を感じたわ!皆がこうなるといいわね。

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これらすべてが可愛いわ!中でもアボガドの作品はお気に入りね!

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

フェルトで出来た作品にこれほどまでに幸せを感じたのは初めてだわ!

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

このアイディアはとても素晴らしいわね!卵の奴は本当によく出来ていると感心したわ。

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

フェルトを使用した事で、もふもふとした優しさに仕上がっているんだと思う。これらのふわふわとした友人達を愛さずにはいられないわ。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

次はどんなフェルトで出来た作品を作るのかしらね。私はどの作品からもとてつもない愛情を感じたわ。

10: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これらは食べ物なのに何一つとして食べたいと思わせないわね。どれも本当に可愛いわ!

等ありました。
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:13
最近、「羊毛フェルト」で可愛らしい人形を作る方など増えてきていますよね♪
羊毛フェルトとは、専用の針でチクチクと刺していくことで繊維を絡めながらいろんな形に成形していく手芸の一種で、ニードルフェルト(Needle Felting)とも呼ばれています。自分の好きな形やサイズで作品を作ることが出来る自由さや、ほっこりと優しくやわらかな風合いが人気となっているようです。初心者にはちょっぴり難しいというイメージがありますが、手芸コーナーや100円ショップなどへ行くと、必要な物が全て揃った羊毛フェルトのキットが売っていたりするので誰でも気軽に挑戦することが出来ますよぉ♪

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【ツイッターで話題】どれが本物!?フェルトで作られた本物そっくりの柴犬が話題
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/2752851.html
【ねこあつめ】思わず自分で作りたくなる!!?ねこあつめの愛情あふれる作品たち
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/2327589.html
 
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羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:30本日のPickup!

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2. 洋なし
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4. さくらんぼ
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5.
羊毛フェルト作家が制作したほんわかな雰囲気でとっても可愛らしい「フェルトフードドール」が海外で話題に!|ブログインデックス|画像ID:12
掲載元:http://www.boredpanda.com/felt-wool-sculpture-egg-love-hanna-dovhan/

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ありがとう!これは私をとてもスマイルにしてくれたわ:) ウクライナでは、あまりに多くの事が今尚起こっているけれど、これは、本当に相対的なモノとなってしまっているのがね。
こちらの製作者はウクライナ人です。ウクライナと言えば、皆さんご存知かと思いますが、現在、南部のクリミア半島の問題を抱えています。そこでは、半分はウクライナ系住民ともう半分のロシア系住民との間で同じ国同士の人達が争いをしています。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ほら見てみて!私たちの才能あるウクライナ人の姿を!喧嘩や暴動なんか止めて大人しくお家でウールの彫刻でもしましょうよ。

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

アーバン・アウトフィッターズやいろんな人々がEtsyでこのコピーをしだすわね。
⇒ アーバン・アウトフィッターズ(英: Urban Outfitters)は、ペンシルベニア州フィラデルフィアに本社を置くアメリカ合衆国の衣服メーカーです。Etsyは主にハンドメイド(手作り)の雑貨などをとり扱うイーマーケットプレイスのサービスになります。

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはとっても愛情を感じたわ!皆がこうなるといいわね。

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これらすべてが可愛いわ!中でもアボガドの作品はお気に入りね!

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

フェルトで出来た作品にこれほどまでに幸せを感じたのは初めてだわ!

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

このアイディアはとても素晴らしいわね!卵の奴は本当によく出来ていると感心したわ。

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

フェルトを使用した事で、もふもふとした優しさに仕上がっているんだと思う。これらのふわふわとした友人達を愛さずにはいられないわ。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

次はどんなフェルトで出来た作品を作るのかしらね。私はどの作品からもとてつもない愛情を感じたわ。

10: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これらは食べ物なのに何一つとして食べたいと思わせないわね。どれも本当に可愛いわ!

等ありました。
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最近、「羊毛フェルト」で可愛らしい人形を作る方など増えてきていますよね♪
羊毛フェルトとは、専用の針でチクチクと刺していくことで繊維を絡めながらいろんな形に成形していく手芸の一種で、ニードルフェルト(Needle Felting)とも呼ばれています。自分の好きな形やサイズで作品を作ることが出来る自由さや、ほっこりと優しくやわらかな風合いが人気となっているようです。初心者にはちょっぴり難しいというイメージがありますが、手芸コーナーや100円ショップなどへ行くと、必要な物が全て揃った羊毛フェルトのキットが売っていたりするので誰でも気軽に挑戦することが出来ますよぉ♪

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犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス

ペット用のベッドってたくさん販売されていますが、ベッドが入っていた箱を気に入ってしまうなど、なかなか気に入って使ってくれるベッドを見つけることができず探すのが大変だったりしますよね。近年、SNSを中心に、世界中で注目を集めたIKEAの人形用ベッドは、ネコちゃんやワンちゃんにちょうど良く、人間と同じようにベッドを使い、くつろぐ姿が話題となりました。

犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:5
▲ IKEAの人形ベッド参考画像

通称「猫ベッド」と呼ばれている、ネコちゃんが気持ちよさそうに寝ているこちらのベッドは、本来はお人形様のベッドでしたが、今では多くのネコちゃんやワンちゃん、飼い主さんが虜になっているそうです。

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犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:2オススメ記事一覧(アンテナサイト経由)

それでは本題♪

今回、ご紹介しますは、先ほどのIKEAベッドとはまた違う、とても可愛らしいベットでスヤスヤ大変気持ちよさそうに寝ているワンちゃんの動画になります♪

まずはこちらの動画をご覧ください♪٩(ˊᗜˋ*)و
※音量注意!画像をポッチすると再生します。

可愛らしいクマさんベッドで寝ているワンちゃんたち。
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:13

お布団を掛け、枕を使い気持ちよさそうに寝ていますね♪
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:15

こちらのワンちゃんも飼い主さんが近くで撮影していても起きずに、ぐっすりと寝ています。
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:27

一体どんな夢を見ているのかなぁ?
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:28

犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:3

クマさんベッドでとっても気持ちよさそうに寝る2匹のワンちゃんなのでしたぁ♪

こちらの動画は、公開されてから僅か2日程で140万回以上再生されている動画となっています。
掲載元:https://www.instagram.com/p/BLTaQ4DAgaL/、https://www.facebook.com/AwwStation/videos/1237959469620653/

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

なんてこと!私はちょうど、IKEAで玩具のベットを買ってきたばかりなのよ!! もしもう少し早くにこのことを知っていたら議論する余地があったかもしれないのに!!
おそらく、最初に書いたIKEAのベットの事だと思われます。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは可愛すぎる!うちの子らにもこのベットが欲しいわね。

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはただただ可愛いわね。私はこのベットを見つける必要がある様よ!

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

本当に可愛らしいベットね!うちのシュナウザーにも欲しいわね。

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

この映像からは本当に可愛いしか出てこないわね!

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはペットホテルかしら!?今すぐにでもペットホテルを開業できちゃいそうね!

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ナニコレ凄い!彼らはまるで人間の様だね!

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

なぜ彼らはこんなにも可愛いのかしらね!まるでヌイグルミみたいだわ!

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは間違いなくキュン死したわ。

等ありました。
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:25
クマさんベッドとっても可愛かったですねぇ♪(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

飼い主さんのお手製のベッドなのか、それとも購入できるものなのか分かりませんが、もし購入できるのであれば、我が家のワンコとニャンコさんに欲しいなぁと思いました♪
@hazelnut_dogさんのInstagramでは、可愛いワンちゃんたちの写真や動画を見ることができます。ファンになった方は覗いてみてはいかがでしょうか♪
Instargamはこちら→@hazelnut_dog

関連記事
犬「僕のベッドが・・・。」猫にベッドを取られてしまったワンちゃんたちが切なすぎる(´・ω・`)
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6695577.html
毛づくろい中に突然睡魔に襲われた猫ちゃん( ˘ω˘)スヤァ… 電池切れの瞬間がかわいいと話題に♥
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/4332772.html
 
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それでは本題♪

今回、ご紹介しますは、先ほどのIKEAベッドとはまた違う、とても可愛らしいベットでスヤスヤ大変気持ちよさそうに寝ているワンちゃんの動画になります♪

まずはこちらの動画をご覧ください♪٩(ˊᗜˋ*)و
※音量注意!画像をポッチすると再生します。

可愛らしいクマさんベッドで寝ているワンちゃんたち。
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:13

お布団を掛け、枕を使い気持ちよさそうに寝ていますね♪
犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:15

こちらのワンちゃんも飼い主さんが近くで撮影していても起きずに、ぐっすりと寝ています。
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一体どんな夢を見ているのかなぁ?
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犬「とっても寝心地がいいワン♪」枕を使いお布団を掛けて寝るワンコ→クマさん型のミニチュアベッドで寝る姿が可愛すぎる!|ブログインデックス|画像ID:3

クマさんベッドでとっても気持ちよさそうに寝る2匹のワンちゃんなのでしたぁ♪

こちらの動画は、公開されてから僅か2日程で140万回以上再生されている動画となっています。
掲載元:https://www.instagram.com/p/BLTaQ4DAgaL/、https://www.facebook.com/AwwStation/videos/1237959469620653/

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

なんてこと!私はちょうど、IKEAで玩具のベットを買ってきたばかりなのよ!! もしもう少し早くにこのことを知っていたら議論する余地があったかもしれないのに!!
おそらく、最初に書いたIKEAのベットの事だと思われます。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは可愛すぎる!うちの子らにもこのベットが欲しいわね。

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはただただ可愛いわね。私はこのベットを見つける必要がある様よ!

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

本当に可愛らしいベットね!うちのシュナウザーにも欲しいわね。

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

この映像からは本当に可愛いしか出てこないわね!

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはペットホテルかしら!?今すぐにでもペットホテルを開業できちゃいそうね!

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ナニコレ凄い!彼らはまるで人間の様だね!

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

なぜ彼らはこんなにも可愛いのかしらね!まるでヌイグルミみたいだわ!

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは間違いなくキュン死したわ。

等ありました。
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クマさんベッドとっても可愛かったですねぇ♪(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

飼い主さんのお手製のベッドなのか、それとも購入できるものなのか分かりませんが、もし購入できるのであれば、我が家のワンコとニャンコさんに欲しいなぁと思いました♪
@hazelnut_dogさんのInstagramでは、可愛いワンちゃんたちの写真や動画を見ることができます。ファンになった方は覗いてみてはいかがでしょうか♪
Instargamはこちら→@hazelnut_dog

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http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6695577.html
毛づくろい中に突然睡魔に襲われた猫ちゃん( ˘ω˘)スヤァ… 電池切れの瞬間がかわいいと話題に♥
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/4332772.html
 
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ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス

ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:23

ソーラーパワーでゆらゆらと踊る可愛らしいお人形さんの中に紛れて、ノリノリな●●が踊っているといいます。その正体とは一体!?

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まずはこちらの動画をご覧ください٩(ˊᗜˋ*)و

Wait for it…

ゆらゆら~っとソーラーパワーで可愛らしく踊っているクマさん人形たち。
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:11

後ろの方へカメラを向けてみると、たくさんのお人形が踊っています♪
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:16

更に後ろへと目を向けると・・・?
お人形さん以上にノリノリで踊っているワンちゃんの姿が!?
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:13

ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:21

てへぺろ♪(๑´ڡ`๑)と舌を出してノリノリで踊る可愛らしいワンちゃんなのでしたぁ♪

掲載元:http://imgur.com/gallery/cFSYNTn

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

誰かがこのGIFを必要としていそうだったので

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫1素晴らしい!

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

そのワンちゃんだけはマニュアルで動いているわねw

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ワンちゃんはノリノリね!めちゃくちゃ陽気な気分になったわ。
関連記事》 
【海外】音楽に合わせて 素敵なダンスを披露するワンコ!! 「マドンナよりも上手い」と人気者に!? 

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

そのワンちゃんは、ちょっと深刻な病気かと思うぐらいにカラダがゆすれているわね。

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

それにしてもなぜ飼い主さんはこんなにも踊る人形を購入しているのかしらね。

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫6.たくさんの人形に励まされたりして陽気な気持ちになるからじゃないかな。

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

とても可愛いワンちゃんね!一緒になって真似をしているのかしらね。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

実はこれ誰かが机の下でワンちゃんを揺らしていたりしてね!

等ありました。
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:14
ワンちゃんノリノリで踊っていましたね♪( *´艸`)
まだハロウィンも終わっていないのに、2か月後くらいにはもうクリスマスですかぁ・・・早いですねぇ(;´A`)最近、イベント事など、目まぐるしい早さで過ぎて行ってる様に感じます(´・ω・`)

関連記事
こ、これがフクロウのダンス!?ノリノリで踊る3羽のフクロウがじわじわくる( *´艸`)
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6418121.html
【ナニコレ賢い!】アイリッシュ・ジグを踊るワンコが凄すぎると話題に!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6008334.html
 
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Wait for it…

ゆらゆら~っとソーラーパワーで可愛らしく踊っているクマさん人形たち。
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後ろの方へカメラを向けてみると、たくさんのお人形が踊っています♪
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:16

更に後ろへと目を向けると・・・?
お人形さん以上にノリノリで踊っているワンちゃんの姿が!?
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:13

ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:21

てへぺろ♪(๑´ڡ`๑)と舌を出してノリノリで踊る可愛らしいワンちゃんなのでしたぁ♪

掲載元:http://imgur.com/gallery/cFSYNTn

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

誰かがこのGIFを必要としていそうだったので

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫1素晴らしい!

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

そのワンちゃんだけはマニュアルで動いているわねw

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

ワンちゃんはノリノリね!めちゃくちゃ陽気な気分になったわ。
関連記事》 
【海外】音楽に合わせて 素敵なダンスを披露するワンコ!! 「マドンナよりも上手い」と人気者に!? 

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

そのワンちゃんは、ちょっと深刻な病気かと思うぐらいにカラダがゆすれているわね。

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

それにしてもなぜ飼い主さんはこんなにも踊る人形を購入しているのかしらね。

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫6.たくさんの人形に励まされたりして陽気な気持ちになるからじゃないかな。

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

とても可愛いワンちゃんね!一緒になって真似をしているのかしらね。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

実はこれ誰かが机の下でワンちゃんを揺らしていたりしてね!

等ありました。
ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:14
ワンちゃんノリノリで踊っていましたね♪( *´艸`)
まだハロウィンも終わっていないのに、2か月後くらいにはもうクリスマスですかぁ・・・早いですねぇ(;´A`)最近、イベント事など、目まぐるしい早さで過ぎて行ってる様に感じます(´・ω・`)

関連記事
こ、これがフクロウのダンス!?ノリノリで踊る3羽のフクロウがじわじわくる( *´艸`)
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【ナニコレ賢い!】アイリッシュ・ジグを踊るワンコが凄すぎると話題に!
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ゆらゆらと踊るお人形に紛れてノリノリで踊る●●が話題に!|ブログインデックス|画像ID:21本日のPickup!

三つ折れ人形|ブログインデックス

703 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:00:12 ID:HTE9QAHIO
私の実家に、着物の袖が少し焦げ右の髪が少し短い、一体の日本人形があった。
桐塑で出来た顔には、ちゃんとガラスの目がはめ込まれていて、
その上に丁寧に胡粉の塗られた、唇のぽってりとした、たいへん愛らしい顔の人形だった。
牡丹の花柄をあしらった黒い着物がよく似合っていて、帯にも本物の金糸が入っていた。
しかし何より変わっているのは、その人形、膝と大腿部が曲がるように出来ていて、正座をさせることができる。
これが三つ折れ人形というもので、今でもなかなか珍しく、また高価な人形だった。

704 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:02:50 ID:HTE9QAHIO
いつの頃からあったのか、母の実家に祖母が嫁いだ時にはすでにあったという。
母の実家は江戸の頃から続く大きな薬種問屋を営んでいて、一時はたいそうなものだったらしい。
なにしろ遊ぶ玩具がないから、金の鈴を手鞠代わりにして遊んだと云われていたぐらいだから、
おそらく、そんな背景のなかで家に来たのかもしれない。
もちろん、母の時代にはすっかり零落してしまっていたが。

705 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:05:31 ID:uPnuLTciO
ともかくも、母はその人形をとても大切にしていたそうである。
また毎年桃の節句には、雛人形と一緒に、雛壇の端にその人形は飾られた。
けれどもその年は、時節柄、また母が不在だったこともあり、家ではいつもの雛壇を飾ろうとは思わなかったそうだ。

たしかにそうだが、女にとっては大事な節句。
祖母は母が帰ってきたら寂しがるだろうと思い、
簡単ではあるが、雛人形一式の入った長い箱に赤い毛氈を敷き、内裏雛の男雛と女雛だけを飾り、
その端にあの人形を座らせる事にしたそうである。
ちょうど近所の娘さんが遊びに来ていた。当時16、7歳だったのではないだろうか。
深川小町と噂される程の、たいへん綺麗な人だったそうである。
その人と二人で、つつましい雛壇を飾ったそうである。

706 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:08:01 ID:uPnuLTciO
ところが、いざあの人形を飾る段になって、うまく座らない。
胴体にも厚く胡粉が塗られてあってバランスは良く、普段はすぐに座るはずが、その時はコロリと倒れてしまった。
ふたたび試みても同じであった。

数度繰り返して、見かねた祖母が「代わろうか」と言おうとした時に、漸く座った。
やれやれと思って、雪洞に灯りをつけた時、またひとりでにコロリと倒れ畳に落ちた。
その拍子に雪洞も人形の上に倒れて、着物の袖と髪を少し焦がしてしまったそうだ。
髪の毛が焦げるイヤな臭いが辺りに立ち込めたというから、おそらく頭髪も人毛だったのだろう。
娘さん、たいへん恐縮して帰っていったそうである。

そのあと祖母が再び座らせると、一度でぴたりと座った。
そして人形は、主人の帰るまで黙って座って待っていた。

707 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:10:27 ID:uPnuLTciO
そして、昭和20年3月10日がきた。
運の悪い事に、母はそれまで静岡の方に学童疎開をしていたが、
当時六年生であり、卒業進学の為に、その一部の生徒は数日前から東京に戻ってきていた。

その日、日付が9日から10日に変わって間もなく、空襲警報が鳴らされた。
母とまだ乳飲み子だった弟を背負った祖母は(その頃祖父はすでに他界していた)、手荷物だけを持ち、
かねてから決められていた近くの防空壕に、急いで飛び込んだそうである。
街中の防空壕であるから、斜面に穴を穿つものではなく、
竪穴式の、なかを四畳程に掘り広げ木材等で補強しただけの、はなはだ頼りないものであったらしいが、
この場合は、ないよりははるかにましである。
入り口には、木枠にトタンが張り付けられた蓋がついていた。
そこに班の者が膝を寄せ合って、爆撃機の去るのを待つのである。

708 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:15:27 ID:uPnuLTciO
班長が中にいる者の点呼をとる。
ところが、例の娘さんの一家だけがまだ来ていなかったそうである。
入り口に一番近い場所に座っていた母は、蓋をそっと細く開けて外を覗いてみた。
向こうから娘さんが、その後ろからその母親が、こちらに向かって走ってくるのが見えたそうだ。
ハヤクハヤク
母は小さく叫んだそうだ。

あと数メートルという所で、彼女のすぐ後ろに焼夷弾が落ちた。
後ろを走っていた母親には直撃、即死だったろう。
そして娘の方は。

709 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:17:39 ID:uPnuLTciO
実際、そんな時の悲鳴というのは物凄いものだそうだ。
叫びというよりは咆哮、聞きようによっては、それこそ警報のサイレンにも聞こえる。
そして、人間は青い炎を噴き上げながら燃える、ということも知ったそうだ。
焼夷弾の硫黄の臭いと、髪の毛を焼く臭いが鼻を突く。
彼女はしばらくの間、立ちながら焼かれていたそうだが、
やがて彼女の悲鳴は次第に細く高くなり、ついに崩れ折れ、それでもまだ青い炎を上げていたそうだ。
その間、母は瞬きすることも出来ず見ていたらしい。
地獄の炎。そんな言葉が頭に浮かぶ。

深川への爆撃は20分程も続いたらしいが、おそろしく長い時間に感じられたそうである。
しかも、爆撃機はまだ上空を通過しており、今度は浅草の方の空が真っ赤である。
辺りは火の海で、このまま壕にいたら蒸し焼きになってしまう。
母達は壕を出て、火の来ない所に移動する事にした。
去り際に、あの娘の遺体を振り返った。
あのきれいな人が、丸坊主の殆ど炭のようになっていたそうである。
なぜか赤子のように手足を屈め、なんだか正座しながら拳闘でもしているような形で死んでいたそうである。

710 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:20:15 ID:uPnuLTciO
母が家に戻ったのは、もう夜が明けてからだった。
周りにはまだ火を噴いている所もあり、母達は、家はもうとっくに焼けて無くなったものと思っていた。
けれどそうではなかった。
家は屋根を少し焦がしただけでそこにあった。辺りの多くの家はまだ燻っているのに。
玄関に男が一人座っていた。祖母の兄、私にとっては大叔父にあたる人だった。
その人は深川が爆撃を受けた事を知ると、妹の身を案じ、品川から深川まで飛んできてくれたのだ。
そしてあの火の中を、ありったけの水をかき集めて、降り注ぐ火の粉を夜通し払ってくれていた。
実際エラい人でした。私もあの人の前では、生涯膝を崩すことはできなかった。
そして焼け残った家の中で、あの人形はちゃんと座っていたそうだ。

それ以来、人形は座ることはなかった。
人形ケースの中で背中を棒で支えられ、もう何十年も立っている。

ミツオレニンギョウ ムスメカエシテ アルジヲタスケタルカ

704 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:02:50 ID:HTE9QAHIO
いつの頃からあったのか、母の実家に祖母が嫁いだ時にはすでにあったという。
母の実家は江戸の頃から続く大きな薬種問屋を営んでいて、一時はたいそうなものだったらしい。
なにしろ遊ぶ玩具がないから、金の鈴を手鞠代わりにして遊んだと云われていたぐらいだから、
おそらく、そんな背景のなかで家に来たのかもしれない。
もちろん、母の時代にはすっかり零落してしまっていたが。

705 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:05:31 ID:uPnuLTciO
ともかくも、母はその人形をとても大切にしていたそうである。
また毎年桃の節句には、雛人形と一緒に、雛壇の端にその人形は飾られた。
けれどもその年は、時節柄、また母が不在だったこともあり、家ではいつもの雛壇を飾ろうとは思わなかったそうだ。

たしかにそうだが、女にとっては大事な節句。
祖母は母が帰ってきたら寂しがるだろうと思い、
簡単ではあるが、雛人形一式の入った長い箱に赤い毛氈を敷き、内裏雛の男雛と女雛だけを飾り、
その端にあの人形を座らせる事にしたそうである。
ちょうど近所の娘さんが遊びに来ていた。当時16、7歳だったのではないだろうか。
深川小町と噂される程の、たいへん綺麗な人だったそうである。
その人と二人で、つつましい雛壇を飾ったそうである。

706 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:08:01 ID:uPnuLTciO
ところが、いざあの人形を飾る段になって、うまく座らない。
胴体にも厚く胡粉が塗られてあってバランスは良く、普段はすぐに座るはずが、その時はコロリと倒れてしまった。
ふたたび試みても同じであった。

数度繰り返して、見かねた祖母が「代わろうか」と言おうとした時に、漸く座った。
やれやれと思って、雪洞に灯りをつけた時、またひとりでにコロリと倒れ畳に落ちた。
その拍子に雪洞も人形の上に倒れて、着物の袖と髪を少し焦がしてしまったそうだ。
髪の毛が焦げるイヤな臭いが辺りに立ち込めたというから、おそらく頭髪も人毛だったのだろう。
娘さん、たいへん恐縮して帰っていったそうである。

そのあと祖母が再び座らせると、一度でぴたりと座った。
そして人形は、主人の帰るまで黙って座って待っていた。

707 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:10:27 ID:uPnuLTciO
そして、昭和20年3月10日がきた。
運の悪い事に、母はそれまで静岡の方に学童疎開をしていたが、
当時六年生であり、卒業進学の為に、その一部の生徒は数日前から東京に戻ってきていた。

その日、日付が9日から10日に変わって間もなく、空襲警報が鳴らされた。
母とまだ乳飲み子だった弟を背負った祖母は(その頃祖父はすでに他界していた)、手荷物だけを持ち、
かねてから決められていた近くの防空壕に、急いで飛び込んだそうである。
街中の防空壕であるから、斜面に穴を穿つものではなく、
竪穴式の、なかを四畳程に掘り広げ木材等で補強しただけの、はなはだ頼りないものであったらしいが、
この場合は、ないよりははるかにましである。
入り口には、木枠にトタンが張り付けられた蓋がついていた。
そこに班の者が膝を寄せ合って、爆撃機の去るのを待つのである。

708 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:15:27 ID:uPnuLTciO
班長が中にいる者の点呼をとる。
ところが、例の娘さんの一家だけがまだ来ていなかったそうである。
入り口に一番近い場所に座っていた母は、蓋をそっと細く開けて外を覗いてみた。
向こうから娘さんが、その後ろからその母親が、こちらに向かって走ってくるのが見えたそうだ。
ハヤクハヤク
母は小さく叫んだそうだ。

あと数メートルという所で、彼女のすぐ後ろに焼夷弾が落ちた。
後ろを走っていた母親には直撃、即死だったろう。
そして娘の方は。

709 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:17:39 ID:uPnuLTciO
実際、そんな時の悲鳴というのは物凄いものだそうだ。
叫びというよりは咆哮、聞きようによっては、それこそ警報のサイレンにも聞こえる。
そして、人間は青い炎を噴き上げながら燃える、ということも知ったそうだ。
焼夷弾の硫黄の臭いと、髪の毛を焼く臭いが鼻を突く。
彼女はしばらくの間、立ちながら焼かれていたそうだが、
やがて彼女の悲鳴は次第に細く高くなり、ついに崩れ折れ、それでもまだ青い炎を上げていたそうだ。
その間、母は瞬きすることも出来ず見ていたらしい。
地獄の炎。そんな言葉が頭に浮かぶ。

深川への爆撃は20分程も続いたらしいが、おそろしく長い時間に感じられたそうである。
しかも、爆撃機はまだ上空を通過しており、今度は浅草の方の空が真っ赤である。
辺りは火の海で、このまま壕にいたら蒸し焼きになってしまう。
母達は壕を出て、火の来ない所に移動する事にした。
去り際に、あの娘の遺体を振り返った。
あのきれいな人が、丸坊主の殆ど炭のようになっていたそうである。
なぜか赤子のように手足を屈め、なんだか正座しながら拳闘でもしているような形で死んでいたそうである。

710 :本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:20:15 ID:uPnuLTciO
母が家に戻ったのは、もう夜が明けてからだった。
周りにはまだ火を噴いている所もあり、母達は、家はもうとっくに焼けて無くなったものと思っていた。
けれどそうではなかった。
家は屋根を少し焦がしただけでそこにあった。辺りの多くの家はまだ燻っているのに。
玄関に男が一人座っていた。祖母の兄、私にとっては大叔父にあたる人だった。
その人は深川が爆撃を受けた事を知ると、妹の身を案じ、品川から深川まで飛んできてくれたのだ。
そしてあの火の中を、ありったけの水をかき集めて、降り注ぐ火の粉を夜通し払ってくれていた。
実際エラい人でした。私もあの人の前では、生涯膝を崩すことはできなかった。
そして焼け残った家の中で、あの人形はちゃんと座っていたそうだ。

それ以来、人形は座ることはなかった。
人形ケースの中で背中を棒で支えられ、もう何十年も立っている。

ミツオレニンギョウ ムスメカエシテ アルジヲタスケタルカ

小さな女の子|ブログインデックス

159 :1/2 :2006/08/31(木) 11:55:54 ID:Pud31u5m0
私はバイク乗りだ。いや、だった。事故る前までは・・・。

以前SEをしていたころ、
場所的に公共の移動手段では行き難い場所での作業が発生していたので、(電車80分徒歩30分)
バイクで行っていた。(50分でつく)
毎日0:00近辺に終了するので、バイクを使っていた部分もあるのだが。

その日もバイクで通勤し、深夜1:00に帰宅。風呂に入り即就寝した。
朝方なのだが、妙な感覚で目が覚めた。いや、目は覚めていないが周囲が見えた。
ちゃんと自分の視点で周囲が見えた。いつもの自分の部屋である事が確認できていた。
その時は寝ぼけているのかそれを不思議とも思わず、何の気なしに受け入れていたが、
ふと足元を見ると、日本人形位の女の子が立っていた。
顔は覚えていないのだが、髪の長さは胸くらいまであって、赤い花柄の和服を着ていた。
その女の子が「トコトコッ」って感じで私の体の上を歩き、右肩をポンポンとたたいた。
その瞬間、私はガバッと起きた。
夢?妙にリアルであったが、夢ということで片付け、支度をし、バイクにまたがり仕事へ。

その日は妙にすんなり仕事が終わり、19:00くらいに帰宅する事にした。
いつものようにバイクで帰宅したのだが、その途中で事故にあった。
右車線にいた車が左のわき道に入ろうと、急に右車線から左折してきたのだ。
先の交差点が赤だったため、減速途中で速度はそれほど出ていなかったが、私は見事に巻き込まれバイクは大破。
右肩亜脱臼、腱断絶の重症を負った。入院決定。

160 :2/2 :2006/08/31(木) 11:57:32 ID:Pud31u5m0
事故自体は受け入れるしかなく、既に朝方の夢など忘れていたため、自己嫌悪に陥る程度の事だったのだが、
友人が見舞いに来てくれたときに、ふとその事を思い出し話をした。
その友人は俗にいう見える人だったのだが、普段そんなそぶりは見せず、滅多に人にも言わない人間だ。
その友人が、「お前が電車通勤してなくてよかったよ。電車に乗ってたら他の人も巻き込んでたしな」と言った。
どういう事??と聞いてみると、
私はその日、必ず事故によって右肩を怪我をさせられた。
それも、あの日本人形の様な女の子によって・・・。
バイクだったから一人で済んだと。
つまりは、そういうレベルのモノに憑かれたらしい。
どんなに気をつけても、無駄な事があると思い知った。

そして、この話は後日談だあるのだが、それはまた今度。

176 :160 :2006/08/31(木) 17:06:26 ID:Pud31u5m0
あの事故から1年後の5月。やはり客先での作業が入っていた。
今回も電車では不便なところだったので、懲りもせずバイク通勤をしていた。

やはり朝方(というよりは未明に近い)に事は起こった。
前回と同じように見えているのだ。
そのときは横向きになって寝ていた(左手上)私の足元あたりに、日本人形のような女の子が立っていた。
前回と同じくトコトコと歩き、まずは左足の膝。
そして、私の後ろに回り腰の辺りをポンポンとたたく。
既に左膝をたたかれた時点で、『やばい!起きねば』と思ったのだが、体は言うことを利かない。
金縛り??夢だから???と思っているうちに腰をたたかれた。(実感あり)
気配がスッと消えて、「がばっ」と起きた。
前回の記憶が一気に思い出され、そして友人の言葉を反芻していた。
「お前が電車通勤してなくてよかったよ。電車に乗ってたら他の人も巻き込んでたしな」
バイクで行くかどうか悩んだが、時間的余裕と他人を巻き込むのもな~・・・という思いから、バイクにまたがった。

その日は、自分でも相当安全運転に勤めたと思う。が・・・やっぱり事故った。
交差点の右直事故である。ちなみに当方は直進。信号青。
『何故??』という思いと、『やっぱり』と瞬時に思った。
かなりぶっ飛んだらしく、交差点中央で事故ったにもかかわらず、私は交差点の先の横断歩道の上でのたうちまわっていた。

177 :160 :2006/08/31(木) 17:07:46 ID:Pud31u5m0
バイクは大破。おまけに事故相手の自動車も全損。
私は左膝前十字靭帯断絶、半月版損傷、第3腰椎圧迫骨折。
ただ、事故の割には軽症?だったのが幸いだった。

入院中、例の友人が見舞いに来た。
友人は私の顔を見るなりすぐ、「お払いいけ。女の子そこにいるぞ」。
どこ?って感じだったが、友人に指差された場所をみて分かった。
部屋の角なのだが、姿が見えるわけではないのだが、異様に辛気臭いというか、そこだけ暗い。
影が出来ているとかではない、その場所が光を吸い込んでいるといった印象だった。
ただ、他者にはみえないらしい。

存在を知ってしまった恐怖はとても大きく、
自分ひとりでは全く対処ができない存在に怯えつつ、入院生活をすごし(その間無害)、退院の日が翌日という日の夜。
暗い病室、私は目を閉じている・・・。やっぱり外の景色が見えている。
目の前に女の子がふと現れた。
驚きはなかった。どこかで心の準備が出来ていたんだと思う。もしくは慣れ。
一言「痛かった?」と。それも楽しそうに、興味深々といった感じで聞いてきた。
当たり前じゃ!と本来なら言っているところだが、「うん」としか言えなかった。
「また今度あそぼうね」と言って女の子は消えた。
そこで目が覚め、言葉の意味を考えた。
彼女の遊びは過激すぎる。今度少女が現れたときは、持って行かれるなと。

178 :160 :2006/08/31(木) 17:08:33 ID:Pud31u5m0
そして退院し、即お払い(護摩行)に行った。
お払いも終わり帰る間際、住職?に呼び止められた。
私は「はい?」と言って振り返り、以下やり取り。

住職「あなた、最近不思議な出来事がありましたか?」
私「(内心:でなきゃこんなとこ来んわ!)はあ」
住職「ちょっと見ていただきたいものがあるのですが」
私「はあ」
住職「どうぞこちらへ」
私「・・・」

住職について行くと、祭壇?と言っていいのか分からんが、その部屋には人形がずら~っと並んでいた。
心底恐怖したが、そこにあの日本人形のような少女をみつけた。というよりも、目線を持っていかれた。

住職「何故だか分かりませんが、あなたをここへ連れてきたくなったんです」

さらに心底恐怖した。その人形はいつからあるか分からないという。
供養はこれから。(決められた日にちがあるらしい)
手を合わせたら憑いてきそうなのでやめた。

ほんのりと怖い話スレ その34

713 :本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 13:48:44 ID:TMKKEpeo0
お久しぶりです、前スレの160です。
例の日本人形のような女の子は現れまして、また怪我をしました・・・。
今回はそのことをご報告しようかと思います。

先週の土曜日の未明の出来事です。起きているか、寝ているか分からない状態。
ただ、目は閉じているのに、部屋の様子が見えました。
きた・・・という感覚と、足元に女の子が。起きねばと考えましたが、時既に遅く体動かず。
首をポンポンと叩かれると、私の目の前に女の子が。
その時の女の子の表情は、いつもと異なり『冷たい目』でした。
既にバイクは乗っておらず、土曜日なので電車にも乗らない。
家でじっとしていれば問題は無いだろうと考えていました。

しかし、事は起こるもの。急な用事で地元の駅まで行くことに。
歩いていける距離なので、車などに細心の注意を払い、用事を済ませ帰途につく頃、雨が降っていました。
歩道橋を降りるとき、それは起こりました。
歩道橋の踊場にて、背中をドン!と押されたのです。
当然のごとく階段から落ちましたごろごろと。
階段方向を見ようとも首が痛くて動きませんし、体中痛くて動けません。
でもなんとか目だけで見ると、歩道橋には誰もいません。
「大丈夫ですか!?」と駆け寄ってきた女性に、「なんとか・・・」と答えるも立ち上がれず、救急車で病院へ。

頚椎捻挫、全身打撲。入院する必要は無く助かりました。
しかし、問診を受けている時にギョッとしました。
脱いだシャツを着ようとした時、上に来ていたシャツには何の跡もないのですが、
下に来ていたTシャツに手の跡が左右1組、影のようについていました。
いま首にコルセットはまってます・・・。
いつになったら開放されるやら。

ほんのりと怖い話スレ その37

626 :その1:2007/02/16(金) 12:17:39 ID:rtrVYCDU0
久々の書き込み+長文となります。

電車に乗っている。東京は総武快速線。いつもの通勤経路、帰り道。
私は座席に座り、隣の女性と話をしていた。その女性に対して面識は無いが、楽しく話をしている。
『次は馬喰町、次は馬喰町』
アナウンスが流れ、駅に着く。人が降りていく。
電車が発進し、ちょっとして『次は秋葉原、次は秋葉原』。
ん?秋葉原に行くわけがないのである。
そして『次は秋葉原、終点になります』。
ん??そこでふと思った。これは夢だと。総武快速が秋葉原に行くわけは無く、秋葉原は終点駅ではない。
でも終点なので、降りなければならなかった。

階段を下り、仕方が無いのでタクシーを拾おうかと思っていると、
何故か『最終電車がまいります』と聞こえてきた。
急いでホームに戻り、千葉方面各駅電車に飛び乗る。夢と認識しているのに。
中は混んでいたが、錦糸町に着くと人がざっと降りていき、座れるほどガラガラになった。
対面式の座席があり(あるわけない)、座ると先ほどの女性がいる。やはり楽しく会話を始めた。
話に夢中になり、外を見ると見たことの無い景色になっている。
終電のはずなのに外は明るく、暖かくもある。

627 :その2:2007/02/16(金) 12:18:21 ID:rtrVYCDU0
あれ?どこだここ・・・と思うと、『次は□△×%#駅です』。聞いたことも無い駅だ。
ただの夢だし楽しむかと、開き直って女性と談笑していた。
ただ、周りには私達の他にポツンポツンと人が乗っている程度、皆無表情で俯き加減なのが気になっていた。
ふと外を見ると、電車がどんどん雲に近づいている。下を見ると線路が無く浮いていた。
女性に尋ねる。
「これってどこ行きの電車なんですかね」
かなり軽く聞いた。
女性も笑って答えた。
「天国行きですよ(微笑)」
俺も微笑み返し+苦笑。
疑問、仮定、推測、憶測・・・夢?現実?白昼夢?現実?
俺「これって夢ですよね(ぎこちない笑い)」
女性「現実と夢の中間ってとこですかね(微笑み)」
俺「何で俺はこの電車乗ってるんですかね」
女性「あれ?知らないんですか?自動車事故でお亡くなりになったんですよ(微笑)」
俺「あなたは何故乗ってるんですか?」
女性「仕事ですから(微笑)」
俺「ぁ・・・そうですか・・・」
電車は雲海を抜け、ぐんぐん上っていく。
とその時、下から声がした。
「○○~」「○○起きて~」
とても小さい声だが、聞き覚えのある女性の声。婚約者の声だ。
そこで初めて早く目を覚まさないとと思った。
女性「無駄ですよ」
真顔だった。
「あなたはもう助かりません」
それでも目を覚まそうと注力していると、とことこと女の子が歩いてくる。
見覚えのある、いや、忘れたくても忘れられない。
そう、あの女の子だ。和服を着た日本人形の様な女の子。

628 :その3:2007/02/16(金) 12:18:56 ID:rtrVYCDU0
「駄目だよ行っちゃあ。これからいっぱい遊ぶんだから」 
ぞっとした。俺はついに殺されたんだと。
と同時に、何が何でも戻ってやると思った。
強く、強く、ひたすら戻ることに意識を集中した。
すると床下に穴が開き・・・落ちた。ぽろって感じで。多分かっこ悪かったと思うような落ち方だった。
雲を抜け、地上がどんどん迫ってくる。
そして、どっかの屋上を抜け、何階分かをすり抜け、自分の体があった。
一瞬だが、「あっいろんなのくっ付いてる」。のどにカニューレも付いていた。
が次の瞬間、体に激突・・・と思ったら目が覚めた。
体には色々くっ付いていた。動けない。声も出せない。
看護師さんが私に気づき、そっからはもうドタバタだった。

事故から6日目の目覚めだったらしい。あたまはそってあり、頭皮は縫ってあった。
交差点、歩行者用信号青。信号無視の軽トラが突っ込んできたらしい。
脳ヘルニア?で担ぎ込まれたらしい。当然記憶など無い。

629 :その4:2007/02/16(金) 12:20:07 ID:rtrVYCDU0
今はその事故から2ヶ月。幸い後遺症も無い。まだ入院中、リハビリ中だが、元気になった。
この文書もリハビリを兼ねて書いている。
お気づきの方はいらっしゃるだろうか。
昨年9月あたりに、バイク乗りでSE、日本人形の様な女の子に好かれてしまった事を書いた者です。
こんな結末?(結末であってほしい。ってかいい加減開放して)になってしまいました。
幸い魂は取られず、帰ってまいりました。
この2ヶ月女の子は来ませんし、嫌な感じもありません。
あのまま電車に乗って天国に行ったのかしら。

その日は妙にすんなり仕事が終わり、19:00くらいに帰宅する事にした。
いつものようにバイクで帰宅したのだが、その途中で事故にあった。
右車線にいた車が左のわき道に入ろうと、急に右車線から左折してきたのだ。
先の交差点が赤だったため、減速途中で速度はそれほど出ていなかったが、私は見事に巻き込まれバイクは大破。
右肩亜脱臼、腱断絶の重症を負った。入院決定。

160 :2/2 :2006/08/31(木) 11:57:32 ID:Pud31u5m0
事故自体は受け入れるしかなく、既に朝方の夢など忘れていたため、自己嫌悪に陥る程度の事だったのだが、
友人が見舞いに来てくれたときに、ふとその事を思い出し話をした。
その友人は俗にいう見える人だったのだが、普段そんなそぶりは見せず、滅多に人にも言わない人間だ。
その友人が、「お前が電車通勤してなくてよかったよ。電車に乗ってたら他の人も巻き込んでたしな」と言った。
どういう事??と聞いてみると、
私はその日、必ず事故によって右肩を怪我をさせられた。
それも、あの日本人形の様な女の子によって・・・。
バイクだったから一人で済んだと。
つまりは、そういうレベルのモノに憑かれたらしい。
どんなに気をつけても、無駄な事があると思い知った。

そして、この話は後日談だあるのだが、それはまた今度。

176 :160 :2006/08/31(木) 17:06:26 ID:Pud31u5m0
あの事故から1年後の5月。やはり客先での作業が入っていた。
今回も電車では不便なところだったので、懲りもせずバイク通勤をしていた。

やはり朝方(というよりは未明に近い)に事は起こった。
前回と同じように見えているのだ。
そのときは横向きになって寝ていた(左手上)私の足元あたりに、日本人形のような女の子が立っていた。
前回と同じくトコトコと歩き、まずは左足の膝。
そして、私の後ろに回り腰の辺りをポンポンとたたく。
既に左膝をたたかれた時点で、『やばい!起きねば』と思ったのだが、体は言うことを利かない。
金縛り??夢だから???と思っているうちに腰をたたかれた。(実感あり)
気配がスッと消えて、「がばっ」と起きた。
前回の記憶が一気に思い出され、そして友人の言葉を反芻していた。
「お前が電車通勤してなくてよかったよ。電車に乗ってたら他の人も巻き込んでたしな」
バイクで行くかどうか悩んだが、時間的余裕と他人を巻き込むのもな~・・・という思いから、バイクにまたがった。

その日は、自分でも相当安全運転に勤めたと思う。が・・・やっぱり事故った。
交差点の右直事故である。ちなみに当方は直進。信号青。
『何故??』という思いと、『やっぱり』と瞬時に思った。
かなりぶっ飛んだらしく、交差点中央で事故ったにもかかわらず、私は交差点の先の横断歩道の上でのたうちまわっていた。

177 :160 :2006/08/31(木) 17:07:46 ID:Pud31u5m0
バイクは大破。おまけに事故相手の自動車も全損。
私は左膝前十字靭帯断絶、半月版損傷、第3腰椎圧迫骨折。
ただ、事故の割には軽症?だったのが幸いだった。

入院中、例の友人が見舞いに来た。
友人は私の顔を見るなりすぐ、「お払いいけ。女の子そこにいるぞ」。
どこ?って感じだったが、友人に指差された場所をみて分かった。
部屋の角なのだが、姿が見えるわけではないのだが、異様に辛気臭いというか、そこだけ暗い。
影が出来ているとかではない、その場所が光を吸い込んでいるといった印象だった。
ただ、他者にはみえないらしい。

存在を知ってしまった恐怖はとても大きく、
自分ひとりでは全く対処ができない存在に怯えつつ、入院生活をすごし(その間無害)、退院の日が翌日という日の夜。
暗い病室、私は目を閉じている・・・。やっぱり外の景色が見えている。
目の前に女の子がふと現れた。
驚きはなかった。どこかで心の準備が出来ていたんだと思う。もしくは慣れ。
一言「痛かった?」と。それも楽しそうに、興味深々といった感じで聞いてきた。
当たり前じゃ!と本来なら言っているところだが、「うん」としか言えなかった。
「また今度あそぼうね」と言って女の子は消えた。
そこで目が覚め、言葉の意味を考えた。
彼女の遊びは過激すぎる。今度少女が現れたときは、持って行かれるなと。

178 :160 :2006/08/31(木) 17:08:33 ID:Pud31u5m0
そして退院し、即お払い(護摩行)に行った。
お払いも終わり帰る間際、住職?に呼び止められた。
私は「はい?」と言って振り返り、以下やり取り。

住職「あなた、最近不思議な出来事がありましたか?」
私「(内心:でなきゃこんなとこ来んわ!)はあ」
住職「ちょっと見ていただきたいものがあるのですが」
私「はあ」
住職「どうぞこちらへ」
私「・・・」

住職について行くと、祭壇?と言っていいのか分からんが、その部屋には人形がずら~っと並んでいた。
心底恐怖したが、そこにあの日本人形のような少女をみつけた。というよりも、目線を持っていかれた。

住職「何故だか分かりませんが、あなたをここへ連れてきたくなったんです」

さらに心底恐怖した。その人形はいつからあるか分からないという。
供養はこれから。(決められた日にちがあるらしい)
手を合わせたら憑いてきそうなのでやめた。

ほんのりと怖い話スレ その34

713 :本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 13:48:44 ID:TMKKEpeo0
お久しぶりです、前スレの160です。
例の日本人形のような女の子は現れまして、また怪我をしました・・・。
今回はそのことをご報告しようかと思います。

先週の土曜日の未明の出来事です。起きているか、寝ているか分からない状態。
ただ、目は閉じているのに、部屋の様子が見えました。
きた・・・という感覚と、足元に女の子が。起きねばと考えましたが、時既に遅く体動かず。
首をポンポンと叩かれると、私の目の前に女の子が。
その時の女の子の表情は、いつもと異なり『冷たい目』でした。
既にバイクは乗っておらず、土曜日なので電車にも乗らない。
家でじっとしていれば問題は無いだろうと考えていました。

しかし、事は起こるもの。急な用事で地元の駅まで行くことに。
歩いていける距離なので、車などに細心の注意を払い、用事を済ませ帰途につく頃、雨が降っていました。
歩道橋を降りるとき、それは起こりました。
歩道橋の踊場にて、背中をドン!と押されたのです。
当然のごとく階段から落ちましたごろごろと。
階段方向を見ようとも首が痛くて動きませんし、体中痛くて動けません。
でもなんとか目だけで見ると、歩道橋には誰もいません。
「大丈夫ですか!?」と駆け寄ってきた女性に、「なんとか・・・」と答えるも立ち上がれず、救急車で病院へ。

頚椎捻挫、全身打撲。入院する必要は無く助かりました。
しかし、問診を受けている時にギョッとしました。
脱いだシャツを着ようとした時、上に来ていたシャツには何の跡もないのですが、
下に来ていたTシャツに手の跡が左右1組、影のようについていました。
いま首にコルセットはまってます・・・。
いつになったら開放されるやら。

ほんのりと怖い話スレ その37

626 :その1:2007/02/16(金) 12:17:39 ID:rtrVYCDU0
久々の書き込み+長文となります。

電車に乗っている。東京は総武快速線。いつもの通勤経路、帰り道。
私は座席に座り、隣の女性と話をしていた。その女性に対して面識は無いが、楽しく話をしている。
『次は馬喰町、次は馬喰町』
アナウンスが流れ、駅に着く。人が降りていく。
電車が発進し、ちょっとして『次は秋葉原、次は秋葉原』。
ん?秋葉原に行くわけがないのである。
そして『次は秋葉原、終点になります』。
ん??そこでふと思った。これは夢だと。総武快速が秋葉原に行くわけは無く、秋葉原は終点駅ではない。
でも終点なので、降りなければならなかった。

階段を下り、仕方が無いのでタクシーを拾おうかと思っていると、
何故か『最終電車がまいります』と聞こえてきた。
急いでホームに戻り、千葉方面各駅電車に飛び乗る。夢と認識しているのに。
中は混んでいたが、錦糸町に着くと人がざっと降りていき、座れるほどガラガラになった。
対面式の座席があり(あるわけない)、座ると先ほどの女性がいる。やはり楽しく会話を始めた。
話に夢中になり、外を見ると見たことの無い景色になっている。
終電のはずなのに外は明るく、暖かくもある。

627 :その2:2007/02/16(金) 12:18:21 ID:rtrVYCDU0
あれ?どこだここ・・・と思うと、『次は□△×%#駅です』。聞いたことも無い駅だ。
ただの夢だし楽しむかと、開き直って女性と談笑していた。
ただ、周りには私達の他にポツンポツンと人が乗っている程度、皆無表情で俯き加減なのが気になっていた。
ふと外を見ると、電車がどんどん雲に近づいている。下を見ると線路が無く浮いていた。
女性に尋ねる。
「これってどこ行きの電車なんですかね」
かなり軽く聞いた。
女性も笑って答えた。
「天国行きですよ(微笑)」
俺も微笑み返し+苦笑。
疑問、仮定、推測、憶測・・・夢?現実?白昼夢?現実?
俺「これって夢ですよね(ぎこちない笑い)」
女性「現実と夢の中間ってとこですかね(微笑み)」
俺「何で俺はこの電車乗ってるんですかね」
女性「あれ?知らないんですか?自動車事故でお亡くなりになったんですよ(微笑)」
俺「あなたは何故乗ってるんですか?」
女性「仕事ですから(微笑)」
俺「ぁ・・・そうですか・・・」
電車は雲海を抜け、ぐんぐん上っていく。
とその時、下から声がした。
「○○~」「○○起きて~」
とても小さい声だが、聞き覚えのある女性の声。婚約者の声だ。
そこで初めて早く目を覚まさないとと思った。
女性「無駄ですよ」
真顔だった。
「あなたはもう助かりません」
それでも目を覚まそうと注力していると、とことこと女の子が歩いてくる。
見覚えのある、いや、忘れたくても忘れられない。
そう、あの女の子だ。和服を着た日本人形の様な女の子。

628 :その3:2007/02/16(金) 12:18:56 ID:rtrVYCDU0
「駄目だよ行っちゃあ。これからいっぱい遊ぶんだから」 
ぞっとした。俺はついに殺されたんだと。
と同時に、何が何でも戻ってやると思った。
強く、強く、ひたすら戻ることに意識を集中した。
すると床下に穴が開き・・・落ちた。ぽろって感じで。多分かっこ悪かったと思うような落ち方だった。
雲を抜け、地上がどんどん迫ってくる。
そして、どっかの屋上を抜け、何階分かをすり抜け、自分の体があった。
一瞬だが、「あっいろんなのくっ付いてる」。のどにカニューレも付いていた。
が次の瞬間、体に激突・・・と思ったら目が覚めた。
体には色々くっ付いていた。動けない。声も出せない。
看護師さんが私に気づき、そっからはもうドタバタだった。

事故から6日目の目覚めだったらしい。あたまはそってあり、頭皮は縫ってあった。
交差点、歩行者用信号青。信号無視の軽トラが突っ込んできたらしい。
脳ヘルニア?で担ぎ込まれたらしい。当然記憶など無い。

629 :その4:2007/02/16(金) 12:20:07 ID:rtrVYCDU0
今はその事故から2ヶ月。幸い後遺症も無い。まだ入院中、リハビリ中だが、元気になった。
この文書もリハビリを兼ねて書いている。
お気づきの方はいらっしゃるだろうか。
昨年9月あたりに、バイク乗りでSE、日本人形の様な女の子に好かれてしまった事を書いた者です。
こんな結末?(結末であってほしい。ってかいい加減開放して)になってしまいました。
幸い魂は取られず、帰ってまいりました。
この2ヶ月女の子は来ませんし、嫌な感じもありません。
あのまま電車に乗って天国に行ったのかしら。

神様が宿る人形|ブログインデックス

550 :本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 20:48:45 ID:/f1YiQoE0
うちの祖母が亡くなる直前の話。

祖母は介護が必要で母が介護していたのだけど、
介護って相当疲れるらしく、だんだん母の方がノイローゼみたいになった。

ある日、母が珍しくニコニコしながら帰ってきた。
祖母におみやげと言って、人形を買ってきた。
母が言うには神様が宿る人形らしいが、私はそれを見て気味が悪い人形だと思った。
それでも母の機嫌が良いので放っておいた。

その日から、祖母が夜中になると「ヒーッ、ヒーッ」と苦しそうな声を出すようになり、
その度に母が起きて看病していた。

ある日、夜中にまた「ヒーッ、ヒーッ」と祖母の苦しそうな声が聞こえ、祖母の部屋を覗いて見ると、
祖母の隣で母が、例の人形の首を絞めてた。

それから1ヶ月くらいで祖母は亡くなった。
母は今、精神病院にいる。

姪と人形(後編)|ブログインデックス

266 :本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 10:23:51 ID:4trCimcHO
(ゐ)
ここで、当時のオレの状況を説明しておく
姉の家に居候していた時、オレは離婚を機にそれまで15年勤めた会社を辞めていた
結婚と同じ様に、離婚もまた体力と精神力を消耗する
しかも結婚は二人の共同作業だが、離婚は独りの戦いになる
疲れていた、心身共に
退職金は丸々元妻に渡したが、失業手当は 三ヶ月は出るのだし
前に来て、この街の風景が気に入っていたから、少し静養するつもりだった、
もちろん三ヶ月丸々ここに居座るつもりはなかったが
丁度、旦那が単身赴任、姉夫婦にとっても悪い話ではなかった、いわゆる番犬がわりだ
ことわっておくが、オレは腕に自信はない、非戦闘民族だ
オカルトは好きだが、呪文などしらない
そして疲れてもいた
この状況下でオレに何ができたろう
全てが見間違い、勘違いの世界ではなかったか
今、他人と変わりない日常を送っているオレはそう思う、あれは本当に現実のことだったのか
だからこうして書く、一つひとつ、当時の事を思い出しながら

311 :本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:01:46 ID:EyYAYZ9pO
(お)
話をその晩に戻す
人形はオレの顔の前にあった
オレは金縛りにあったように動けない
今まで、金縛り、って現象に出会った事は何度かあった
だけど、瞼を閉じることも出来ない、そんな金縛りははじめてだった
それに、姪が呟いている、この言葉は何語だ?
もとより西洋圏の言葉でないのはわかる
でも、中国、韓国、そんな言葉でもない
強いて言えばやはり日本語か
も少し、日本語勉強しとくべきだった
ソミンって言葉、皆知ってるか?
当時のオレは全く知らなかった

358 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:05:47 ID:lIDi5ZYHO
(く)
結局、そのまま人形とにらめっこをしているわけにもいかず、オレはいつしか寝てしまったようだ
瞼が閉じれた所までは覚えている
朝起きるとオレと姪の布団の間にその人形が置かれてあった
その時、改めてくだらない事に気が付いた、人形って、いつ寝るのだろうか
隣に寝ている姪もまた、目を開けてジッと天井を見ていた、この子は昨夜寝たんだろうか
昨夜の事が、夢か現実なのかよく解らないまま、甥を起こし、三人で階下に降りた
いつものように朝食が出来ていた
姉は首の下、二の腕に以前あの斑紋はあったが、今朝は心なしか気分がいいように見えた
それに姪があの人形を抱いていることにも、何も言わなかった
むしろ、甥の方があの人形を部屋に置いてくるように、しつこく妹に言っていた

361 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:59:22 ID:lIDi5ZYHO
(や)
食事の後、甥がやってきてオレの耳元で囁いた
昨日の夜は怖かったでしょ、と
見ていたらしい、昨夜の事を
そこでオレは改めて、あれが夢ではなかったと思うと共に、あの人形がどうして再びこの家に来たのかを思った
あの神社に人形を戻しに行った日から、姪は神社に行く時間など無い
強いて言えば昨日オレが本屋に行ったときか
だが姪も姉も出掛けた様子はなかったが
甥はその時間、学校のプールに行っていて、知らないという

姪が人形を抱いて玄関を出るのが見えた
どこへ行くのかと思えば母屋へ行ったらしい
この家、母屋と反対側に玄関がある
つまり通りに面してそれぞれに玄関があるわけだ
通りに出ても互いに行き来はできるが、普段は庭を突っ切って、互いの茶の間から出入りしている
だから姪がわざわざ通りに出るのを見て、回りくどいことだと思った

その姪が、今度は母屋の茶の間から出てきて、祖父の(彼女から見て)手を引いて庭に降りてくるのが見えた
どうやら蔵に入るらしい
人形の事は一時忘れて、オレは好奇心に駆られた
あの薄茶の土壁の蔵、オレも前々から興味を持っていたが、まだ入った耕とはなかった
オレはさっそく甥を誘って庭に降りた

363 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 14:39:57 ID:lIDi5ZYHO
(ま)
蔵には普段は黒くてゴツい鍵が掛けられているのだが、思った通りその時は外されて扉は開け放たれていた
オレは中にいる老人に軽く会釈をすると、甥とともに中に入った
何を出すのか、とオレは聞いた、手伝いますとも
老人の話では、そんなにたいそうな物ではないらしい
これくらいの、と言って彼は胸の前に手を広げて見せた
小さな木の箱らしい
姪の方を見ながら、どこに仕舞ったか覚えとらんぞ、というような事を言って、またそこいらを探し始めた
甥が妹に、何を探させているのかと聞いた
姪が答える
ソミンショウライフ
ゴズテンノウサイモン
何語だそれ?
ゴズテンノウはわかったが後の言葉は解らなかった
だが姪はかなり明瞭にその言葉を言った
そして甥もまた、ジィチャン、あれ蔵に入れてるのか、バチあたるぞ、そんな意味の事を言った
爺様答えて、古いやつはな。

蔵には他にも鎧甲やら長持ちやら、興味を引きそうな物が色々とあったが
その聞き慣れない言葉に、幾分かの肌寒さとともにオレの耳は釘付けになった

381 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 09:38:00 ID:elI4xrjkO
(け)
蘇民将来符、そういう字を書くそうだ
オレにとっては、その言葉、聞くのも初めてだったし、その実物を見るのも初めてだった
それを納めた箱は幾つもあった
何れも中に納めた将来符は大きさもまちまちだった
ただ形は断面が六角形であり、先が尖って、何かチビた鉛筆のようだった
その鉛筆の腹には絵と文字が書いてある
中には飴色をしたものもあり、その色からして相当古そうな物もある
牛頭天皇祭文、こちらの方は将来符の縁起を記したもの
牛頭天皇、今は素戔嗚尊と同一視される事が多い
蘇民に茅の穂を渡し、我は素戔嗚尊なり、そう言って去っていった風来坊
何れも、信濃、今の長野県の国分寺が有名なので、ググればすぐ見つかるから興味がある方は引いてみるといいだろう
国分寺では、毎年一月の7日と8日にその護符が配布?されるそうだ
効能は災難を取り除く?
但し表面に書かれた言葉によって多少、その意味が違うそうだが

382 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 10:24:15 ID:elI4xrjkO
(ふ)
小難しい話は少し置く
実際、当時、友人(めんどくさいから、以後、メタギアのオタコンにするな、実際よく似てる)
からの情報では、あまりに聞き慣れない漢字が多く、その場ではよく理解できなかった

ただ何故、姪がそんな物を欲しがったのか
それは爺様の次の言葉で合点がいった
母さん早く良くなるといいな、と
なる程、疫病にとらわれていたが、病全般に効くものものだろ、この将来符とやらは
翌日は、病院へ姉の検査の結果を聞きに行く

408 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:43:58 ID:elI4xrjkO
(こ)
姪はその将来符の内、手のひらに収まる位の、一番小さいものを手に取ると、それを人形の帯に挟み込んだ
人形の不思議さがまた一段増した気がした。
聞いたところでは、本来は将来符というのは、家の中、神棚や鴨居の上に並べ立てて置くものだそうだ
けれどその家では何年か前の、静岡に地震が頻発した際に落ちてきて、
太い鉛筆のような尖った先端が爺様の頭を直撃したそうで、以来、箱に収めて蔵に入れたそうである
材質は主に柳だそうだが、他に桐やタラも使うそうだ、何れ大きなやつならば、結構重かろう

蔵を辞すとオレは甥を連れて姉の家に戻った
姪の方は母屋の子供と遊ぶと言い、爺様と母屋に向かった
途中、井戸の横を通り過ぎる、祠にその日は桃が備えられていた、昨日は何だったろうか。
家に戻ると姉が今し方、地震があったと言う、けっこう揺れたと。
確かに蔵というものは堅牢な造りのものだというが、
それにしても中には細々としたものがいくらも積まれてあって、それらがカタリともしなかった。
先の夜の事があったから、甥の口は開けたままになった。

409 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:47:24 ID:elI4xrjkO
(え)
家鳴り、その殆どは排水溝や、近くを走る高速道路などの振動が、ある特定の場所に伝わるもの、
つまり一種の共鳴現象だ。
だが、そうとも言えない、とても共鳴とは言えないほどの揺れを体験した人もいるという、日本にも外国にも。
家鳴りとは違うが、昔、山に行ったとき、麓の河原の側で一泊した
オレ達以外に野営している者は付近にはいなかった
近くに古びた神社があった
閂が差し込んであるだけだったので、面白半分に友人と忍び込んだ
暫くして板壁の左右、後ろを、モノ凄い勢いで叩かれた、地震なのか、獣でも壁に突っ込んだのか、今もって解らない

とにかくオレは部屋に戻ると、机の上に念のために水を入れたコップを置いた
その時に、出来ることがあれば、取り合えずやってみる主義だ
一時間程して姪が戻ってきた
スーパーの袋に、母屋から桃を貰ったと、幾つか入れて帰ってきた、たぶん祠に供えてあったのと同じ桃だろう
何故か姪は、夕食を前にしてそれを剥けとせがんだ
よく冷えた桃だったが、一つだけヌルイのがあった、祠に供えてあったものだろうか。

410 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:58:49 ID:elI4xrjkO
(て)
その晩、コップの水に波紋はでなかった
今日もオレの部屋で寝る甥と姪は、始終、興味深げにコップの表面を眺めていた
姪は、今日は人形を持ってこなかった、部屋に置いてきたと言う。

翌日、姉と、姪を連れて病院に向かった
病院という所は意外と病気を貰うところで、姉は姪を連れて行くのは嫌がったが、
何故かオレは目を離すのが不安で、強いて連れて行くことにした
甥は母屋に預けた
何となく、誰かをこの家に一人で残しておくのが不安だった

検査の結果を説明された、この時はオレも一緒に病室に入った
姪は待合室に残したが
医者の説明では、確かに肝臓が少し腫れているようだと言う
しかし血液検査では何も見受けられなかったとも
当時のその時点では、肝炎もなく、しかし急激な発症例からすると、肝吸虫症、肝ジストマ症が考えられると言う
胆管に寄生する寄生虫らしい
即、検査入院を勧められたが、事情を話して明日にしてもらった
今となっては、その判断は後悔している。
家に戻り、明日の入院の用意をしている時、姉はいきなり倒れた
オレは救急車を呼び、甥を母屋に走らせた

義兄が到着したのは、その晩も更けようとしている頃だった。

411 :本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 00:36:22 ID:N0Cvsa28O
(あ)
義兄は既に病院に立ち寄ってきたそうだ
担当医はいなかったが、看護士の話では、便検査が必要との事、
便採取は姉が倒れていた間に済ませており、明後日には結果が出るとの事
そして今は命に云々という状態ではなく、比較的落ち着いてるとの事
それを聞いて義兄は取り合えず家に戻ったわけだ
一通り、話が一段落した後、オレはあの神社の事を彼に聞きたくなった
場合が場合だから、オレの思った事をそのまま聞いたならば、
こんな時になにをバカな事を、と一喝されるのは分かっていたから、なるべく婉曲に、世間話に織り交ぜて。
それでも不快かとも思ったが、以外にも義兄は話に乗ってきた

以下、義兄の話
あの神社の奥、一般に神の場所とされている所に、井戸があるそうだ
人はその水は飲むことが出来ない、所謂、神の水という事らしい
その井戸の傍で、義兄の同級生、当時、小学五年生くらいだったらしい、が猫を捨てたそうだ
捨てたというよりも、箱に入れて、そこで育てるつもりだったらしい。
その同級生は、仲のよかった義兄に、その事をそっと耳打ちしたらしい
義兄も二、三日の内にはその猫を見に行くつもりだったらしい。

414 :本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 01:56:08 ID:N0Cvsa28O
(さ)
猫に関連する話
その話、当時の地方新聞にも書かれた事なので、あまり詳しくは書けない
ただ、義兄は、その日もその同級生が猫に餌をやりに、あの神社に行くことは知っていたそうだ
だけどその同級生は、その日、家に戻らなかったそうだ
当然、男子行方不明、学校でも朝礼でその話が出たし、新聞にも載った
両親も、いずれは見つかると思うだろう、
ずいぶん長い間、その土地に住んでいたらしいけど、やがて諦めたのか、他の土地に引っ越したらしい
で、猫の事だが、箱に入れられた猫は、首が切断された状態で、箱に納まっていたそうだ
もっとも、猫の件は、新聞ネタなのか、クラスの怪談ネタなのかはっきりしないが
だから、義兄に言わせると、あの場所は人が入ってはいけない場所だそうな
そう言われると、余計に入ってみたくなる、オレの性分

432 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:38:23 ID:Qir2PlimO
(き)
ここで、病院の話に出た肝吸虫症について、雑学程度だがも少し書いておきたい
この寄生虫、まずタニシなどの貝に寄生するそうだ、
そしてその貝を食べた鯉やフナなどを加熱せずに食べると、人間を宿主として胆管に留まる
潜伏期間は6~8週間位だそうで、発症しても初期の頃は自覚症状が無いことが多いそうだ
但し重度になると死亡するケースもある
日本ではあまり例がない病気だが、
韓国から中国、マレーシア、カンボジアと、中央、東南アジア圏によく見られるらしい。
8週間前と言えばオレが来る前の事だが
しかし海外に旅行したとは聞かないし
食べ物にしても、姉は元来、生物はあまり口にしない方で、まして川魚の洗いなどは食べないだろう
子供の頃、父方の実家に行くと、よく鯉濃を出してくれた
交通の便が悪い、山の中の事だったから、せめての滋養、ご馳走だったのだろう。
だが姉は、生臭い、泥臭い、と言ってガンとして食べなかった。

義兄がシャワーを浴びるため、話は一時中断した
浴室に向かう前に二階に上がったようだ
書斎に荷物を置きに行ったのと、今日もオレの部屋で寝ている子供達の様子を見に行ったのだろう

433 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:58:55 ID:Qir2PlimO
(ゆ)
その夜、妙な所からあの人形の出所がわかった
あの人形は、おそらくは、棄てたものではないそうである。
あの人形の所有者は、あの神社のはずだ、と。

義兄はシャワーから戻ると、ビールを出して再び話し始めた
今度はオレが尋ねるというより、彼がオレに畳み掛けるといった感じだ
姪の枕元にあった人形を見た義兄は、まず、あの人形はどうしたのかと聞いた
オレが答えるより早く、彼は、あの人形を見たことがあると言った

子供の失踪というのは、身代金の要求とか、表沙汰になるもの以外にも、けっこうあるそうだ、
実数はオレは把握できてはないが。
青年の場合ならば家出、駆け落ちがかなりの割合である
だがそれが比較的低年齢、小学生ぐらいの場合には、親、警察等が先ず考えるのは、事故だ。
義兄の同級生が失踪した当時、まず側にあった井戸が調べられた
神主の立ち合いのもとで。
次に拝殿、社の中だ
同時に、その時同級生が社の奥で猫を飼ってる事を知っていたのは、おそらく義兄だけだったのだろうから、
当然、彼も重要な参考人として、警察官と共にその場に同行していた。
その時に見たそうだ、社の中を。

434 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:04:57 ID:Qir2PlimO
(め)
中央に銅鏡のようなものが有って、その前に黄色い稲の穂のようなものがあったそうだ
そして、そのさらに奥、左手に一段低い台、というか棚の様ものがあったそうだ
その棚に、20体ばかりの人形が飾ってあったそうである
顔の造りはまちまちで、中には御河童頭の男の子の人形もある
しかし何れも着物を着ていて、今にして思えば、何となくだか、昭和の初期か大正くらいのものではなかったか、
そう言っていた
確かにあの人形も、オレの祖母の家あったものと同じ、大正時代か昭和の初期の作、
顔は少し扁平だか、何やら気品のある顔立ちだ
作りも今の人形より精巧なような気がする
勿論、オレはその辺りのことは素人なのだか。
後で知った事だが、人形というのは、着物をめくると、腹の部分に、その作者の名前が書いてある事が多いそうな
それを知っていれば、あるいは何かの手掛かりにはなったかも知れない

435 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:11:52 ID:Qir2PlimO
(み)
義兄の話に戻す
あの人形、顔の作りも、着物の柄も、あの時、棚の一番上の、端にあった人形によくにてると。

義兄の年齢から考えると、当時の件は昭和の40年代も半ばの頃だろう
当時の日本の農村には、まだ肥壷なんてものが当然あった
あれ、深さが二メートル近くあって、けっこう深いんだ
大抵は、木の蓋がしてあるのだが、中には蓋もして無く、表面がカパカパに乾いていて、
まわりの地面と区別がつかなかったりする
だから、神社からその子の家までの経路、そんな所にも捜査が加えられた
しかし、その子の行方は杳として知れなかった

よく憶えてくれていたと思う、当時の事を
一因として、義兄は、オレと同じメモ魔だったから
一方は、それを武器にして出世したが、また一方は、それがアダとなり、離婚、退職(オレ様)した
話の本筋とは違う、オレの愚痴。
とまれ、話は人形に戻る
その社の人形を見たとき、神主が大雑把に説明してくれたそうだ
その人形の由来を。

457 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:34:34 ID:0JEhbnbuO
(し)
神主の話によると、大正の終わり頃、先代の神主の時に、この村でコレラが流行ったそうである
現代の日本では発生も稀だし、症状も軽くに抑えられるが
当時、村、と呼ばれていたこの地域の医療技術や、衛生観念がどの程度のものだったのか。
体力のある壮健な男女は治癒したそうだが、結果的に幼い子供や老人にかなりの死者が出たそうである。
1ヶ月程で流行は下火となったが、その盛りの時に、先代神主が、疫病、災厄除けを、かの神社に祈願したそうである
村中総出のことで、歩ける村人は皆集まったらしい
その時に、既に亡くなってしまった子供らの人形も供養して神社に納める事になったらしい。
つまりその人形達は、その時に亡くなった、全ての子供らの依代みたいなものかも知れなかった
そんな人形を、姪は持ち出してきたのだ。
結局、その時の原因は井戸からと後になってわかったらしい
どこの家でも井戸に蓋がされ使われなくなり、かわりに脇に祠が建てられた
水質検査をして使用できるようになったのは戦後の事らしい。
その夜、姪の枕元にある人形を見ながら、寝床で考えた
でも、何故将来符なんだ
姪なりの供養の仕方なのか。

458 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:37:02 ID:0JEhbnbuO
(ゑ)
翌日、昼近くになって、オレ達は車で病院へ向かった
今日は甥と姪も一緒だ
病室に入っていくと、姉は半身を起こして出迎えてくれた、まず子供達が駆け寄っていく
姉は義兄の顔を見ると、少し驚いた顔をしたが嬉しそうだった
久し振りの親子四人の対面
オレは姉に、入院時の足りないものを聞くと、売店に降りて行った
姉に言われたものを買うと、この売店には本屋もある事に気がついた
少し時間を潰そうと思った。
なる程、病院には子供から老人まで、様々の人が入院している
絵本から盆栽の本まで小さいスペースながら、様々なジャンルがあった。
店内を物色している内に、ふと一冊の小誌に目がいった
おそらく自費出版に近いものだろう
装丁もただ厚紙にタイトルの、○○市郷土民族史、と印刷されただけのものだった、著者の欄には○○会とあった
その本を持ってレジに向かった。
病室に戻ると、姉に売店の袋を渡し、いくつかの会話の後、あとは義兄にまかす事にして、オレは病室を出た。
今日はこれから、昨夜聞いた、神社の奥の井戸に行くつもりだった、暗くならない内に。

459 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:42:30 ID:0JEhbnbuO
(ひ)
バス停に向かう道々、オレは姉の事を考えた
今日は比較的、楽そうだったが赤い斑紋は増えている気がした
蜘蛛状血管腫と呼ばれているそれは、別名、メデューサの首とも言われている。

車中では、先程買った本を流し読みする。
やはり、昨日聞いたコレラの記述はなかった
市の中では、小さい町だ、あの地域は。
だが、それよりも目を引く記述があった。
天保年間後期、あの地域を、痘瘡、天然痘が襲ったそうだ
最初、災厄は隣の村から来て、あの村に住み着いた
死者の数限りなく、一日に、棺桶が幾つも寺に運ばれる
仕舞には棺が間に合わず、遺体を剥き出しのまま、河原で焼いたそうである
死臭と線香の臭いが混じり合い犬も居なくなったそうだ
同時に、隣村からは閉め出され、村は完全な孤立状態になった

天然痘の不思議なところは、10人の内、4人は病に罹り命を落とす
4人は罹患はするが何とか命は助かる
そして残る二人は、罹患もしないというところがある
生まれつき抗体を持っているのか
その時の詳しい記録は、あの地域で最も古い寺にあると書いてあった
そこまで読んで、オレは思った
あの神社、もしかしてその時に建てられたものじゃないかと。

460 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 01:39:12 ID:0JEhbnbuO
(も)
バスを降りると、オレは荷物をとりに一度姉の家に戻った
ラジオ付きの非常用懐中電灯、五徳ナイフ、オフロードバイク用の革手袋
そして5mと10mの細引き二本、針金とラジオベンチ、タッパーとマグカップ
それがオレのフィールドワークの基本だ

まだ陽は高い、だか少し早足で神社に向かう

夏休みである筈なのに、この神社には大抵、子供は遊んでない
神社の横を通り、さらにその奥、裏手の森に入っていく。
井戸はその中にひっそりとあった
屋根も、釣瓶も桶もない、正に神だけの井戸と言う感じだった。
井戸そのものは、コンクリでも煉瓦でもない、自然石を組み上げたもの
ある程度の時間は経っているだろう、まわりには苔が生えていた
周りは畳6畳ほど開けていて、地面には丸い石が敷き詰められている。
オレはそっと近付いていき、中を覗いてみる
ほんの4、5メートル先で光は届かない
昼間だというのに、森の中は薄暗い
懐中電灯で中を照らしてみる
ずっと下に、あれは水面か、灯りに照らされ反射している
ここで下から、髪を振り乱した女が壁をよじ登ってきたらオレは泡吹いて気を失うだろう
と、どこかの映画のワンシーンを思い浮かべた

463 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:31:56 ID:0JEhbnbuO
(せ)
その辺りに落ちている石を拾ってみる、頭上に差し上げ真下に落とす、高さ約2m、下に落ちるまで約20フレーム
その石を今度は井戸の中に落としてみる
一、二、三…と数えて約12、3mか、中に入る気はサラサラ無いが
しかしポチャンと音がした、水はある。
井戸の中を覗いている内に、何だか鼻の奥がツンとなった
いわゆるスポットめぐり、をしている時に、たまに起こるオレの習慣、たぶん感傷だったろう
この神社がオレの想像通り、その時建てられたのなら、何の為にこの井戸が掘られたのか
あの時、無事治癒し、何とか命を拾った者も、結果的には村から追われたそうた゛
わずかばかりの食料を与えられ、山の奥に追われたそうだ、つまりは死ね、ということだ
痘痕がのこり、失明する者もいた、醜い姿になった彼らは、再び村に災厄を呼ぶと言ってね
抗体をもち、再び痘瘡に罹ることはない彼らを。
だが、天然痘は完全に世界から駆逐され、文明と技術の恩恵に溺れているオレ達には、彼らの無知を笑う権利はない

帰る時に改めて気がついた、オレが来た左側とは反対に、左側にも誰かが歩いた跡がある
誰が最近この井戸を覗いたのか

グロ系統じゃないから安心して検索してくれ。

528 :本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 04:35:41 ID:Ke3p+1fDO
(す)
これは告発ではないよ、全然

その村の歴史
いま、自分達が住んでいる街、100年、わずか百年前はどうだったのか
少し調べてみるといい

無駄なことは全てはぶく
(す)、と、(ん)
およそ200文字、やはり、それで終わらせたい

先を急いでいる人がいるし、オレも少し疲れた
やはりあの時の事、思い起こすのは少しシンドイ
結果的に言うならば
姉は死んだ、そして姪も
はっきり言って、あの家族は崩壊した

残ったのは、甥と彼の弟だけである

311 :本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:01:46 ID:EyYAYZ9pO
(お)
話をその晩に戻す
人形はオレの顔の前にあった
オレは金縛りにあったように動けない
今まで、金縛り、って現象に出会った事は何度かあった
だけど、瞼を閉じることも出来ない、そんな金縛りははじめてだった
それに、姪が呟いている、この言葉は何語だ?
もとより西洋圏の言葉でないのはわかる
でも、中国、韓国、そんな言葉でもない
強いて言えばやはり日本語か
も少し、日本語勉強しとくべきだった
ソミンって言葉、皆知ってるか?
当時のオレは全く知らなかった

358 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:05:47 ID:lIDi5ZYHO
(く)
結局、そのまま人形とにらめっこをしているわけにもいかず、オレはいつしか寝てしまったようだ
瞼が閉じれた所までは覚えている
朝起きるとオレと姪の布団の間にその人形が置かれてあった
その時、改めてくだらない事に気が付いた、人形って、いつ寝るのだろうか
隣に寝ている姪もまた、目を開けてジッと天井を見ていた、この子は昨夜寝たんだろうか
昨夜の事が、夢か現実なのかよく解らないまま、甥を起こし、三人で階下に降りた
いつものように朝食が出来ていた
姉は首の下、二の腕に以前あの斑紋はあったが、今朝は心なしか気分がいいように見えた
それに姪があの人形を抱いていることにも、何も言わなかった
むしろ、甥の方があの人形を部屋に置いてくるように、しつこく妹に言っていた

361 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:59:22 ID:lIDi5ZYHO
(や)
食事の後、甥がやってきてオレの耳元で囁いた
昨日の夜は怖かったでしょ、と
見ていたらしい、昨夜の事を
そこでオレは改めて、あれが夢ではなかったと思うと共に、あの人形がどうして再びこの家に来たのかを思った
あの神社に人形を戻しに行った日から、姪は神社に行く時間など無い
強いて言えば昨日オレが本屋に行ったときか
だが姪も姉も出掛けた様子はなかったが
甥はその時間、学校のプールに行っていて、知らないという

姪が人形を抱いて玄関を出るのが見えた
どこへ行くのかと思えば母屋へ行ったらしい
この家、母屋と反対側に玄関がある
つまり通りに面してそれぞれに玄関があるわけだ
通りに出ても互いに行き来はできるが、普段は庭を突っ切って、互いの茶の間から出入りしている
だから姪がわざわざ通りに出るのを見て、回りくどいことだと思った

その姪が、今度は母屋の茶の間から出てきて、祖父の(彼女から見て)手を引いて庭に降りてくるのが見えた
どうやら蔵に入るらしい
人形の事は一時忘れて、オレは好奇心に駆られた
あの薄茶の土壁の蔵、オレも前々から興味を持っていたが、まだ入った耕とはなかった
オレはさっそく甥を誘って庭に降りた

363 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 14:39:57 ID:lIDi5ZYHO
(ま)
蔵には普段は黒くてゴツい鍵が掛けられているのだが、思った通りその時は外されて扉は開け放たれていた
オレは中にいる老人に軽く会釈をすると、甥とともに中に入った
何を出すのか、とオレは聞いた、手伝いますとも
老人の話では、そんなにたいそうな物ではないらしい
これくらいの、と言って彼は胸の前に手を広げて見せた
小さな木の箱らしい
姪の方を見ながら、どこに仕舞ったか覚えとらんぞ、というような事を言って、またそこいらを探し始めた
甥が妹に、何を探させているのかと聞いた
姪が答える
ソミンショウライフ
ゴズテンノウサイモン
何語だそれ?
ゴズテンノウはわかったが後の言葉は解らなかった
だが姪はかなり明瞭にその言葉を言った
そして甥もまた、ジィチャン、あれ蔵に入れてるのか、バチあたるぞ、そんな意味の事を言った
爺様答えて、古いやつはな。

蔵には他にも鎧甲やら長持ちやら、興味を引きそうな物が色々とあったが
その聞き慣れない言葉に、幾分かの肌寒さとともにオレの耳は釘付けになった

381 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 09:38:00 ID:elI4xrjkO
(け)
蘇民将来符、そういう字を書くそうだ
オレにとっては、その言葉、聞くのも初めてだったし、その実物を見るのも初めてだった
それを納めた箱は幾つもあった
何れも中に納めた将来符は大きさもまちまちだった
ただ形は断面が六角形であり、先が尖って、何かチビた鉛筆のようだった
その鉛筆の腹には絵と文字が書いてある
中には飴色をしたものもあり、その色からして相当古そうな物もある
牛頭天皇祭文、こちらの方は将来符の縁起を記したもの
牛頭天皇、今は素戔嗚尊と同一視される事が多い
蘇民に茅の穂を渡し、我は素戔嗚尊なり、そう言って去っていった風来坊
何れも、信濃、今の長野県の国分寺が有名なので、ググればすぐ見つかるから興味がある方は引いてみるといいだろう
国分寺では、毎年一月の7日と8日にその護符が配布?されるそうだ
効能は災難を取り除く?
但し表面に書かれた言葉によって多少、その意味が違うそうだが

382 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 10:24:15 ID:elI4xrjkO
(ふ)
小難しい話は少し置く
実際、当時、友人(めんどくさいから、以後、メタギアのオタコンにするな、実際よく似てる)
からの情報では、あまりに聞き慣れない漢字が多く、その場ではよく理解できなかった

ただ何故、姪がそんな物を欲しがったのか
それは爺様の次の言葉で合点がいった
母さん早く良くなるといいな、と
なる程、疫病にとらわれていたが、病全般に効くものものだろ、この将来符とやらは
翌日は、病院へ姉の検査の結果を聞きに行く

408 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:43:58 ID:elI4xrjkO
(こ)
姪はその将来符の内、手のひらに収まる位の、一番小さいものを手に取ると、それを人形の帯に挟み込んだ
人形の不思議さがまた一段増した気がした。
聞いたところでは、本来は将来符というのは、家の中、神棚や鴨居の上に並べ立てて置くものだそうだ
けれどその家では何年か前の、静岡に地震が頻発した際に落ちてきて、
太い鉛筆のような尖った先端が爺様の頭を直撃したそうで、以来、箱に収めて蔵に入れたそうである
材質は主に柳だそうだが、他に桐やタラも使うそうだ、何れ大きなやつならば、結構重かろう

蔵を辞すとオレは甥を連れて姉の家に戻った
姪の方は母屋の子供と遊ぶと言い、爺様と母屋に向かった
途中、井戸の横を通り過ぎる、祠にその日は桃が備えられていた、昨日は何だったろうか。
家に戻ると姉が今し方、地震があったと言う、けっこう揺れたと。
確かに蔵というものは堅牢な造りのものだというが、
それにしても中には細々としたものがいくらも積まれてあって、それらがカタリともしなかった。
先の夜の事があったから、甥の口は開けたままになった。

409 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:47:24 ID:elI4xrjkO
(え)
家鳴り、その殆どは排水溝や、近くを走る高速道路などの振動が、ある特定の場所に伝わるもの、
つまり一種の共鳴現象だ。
だが、そうとも言えない、とても共鳴とは言えないほどの揺れを体験した人もいるという、日本にも外国にも。
家鳴りとは違うが、昔、山に行ったとき、麓の河原の側で一泊した
オレ達以外に野営している者は付近にはいなかった
近くに古びた神社があった
閂が差し込んであるだけだったので、面白半分に友人と忍び込んだ
暫くして板壁の左右、後ろを、モノ凄い勢いで叩かれた、地震なのか、獣でも壁に突っ込んだのか、今もって解らない

とにかくオレは部屋に戻ると、机の上に念のために水を入れたコップを置いた
その時に、出来ることがあれば、取り合えずやってみる主義だ
一時間程して姪が戻ってきた
スーパーの袋に、母屋から桃を貰ったと、幾つか入れて帰ってきた、たぶん祠に供えてあったのと同じ桃だろう
何故か姪は、夕食を前にしてそれを剥けとせがんだ
よく冷えた桃だったが、一つだけヌルイのがあった、祠に供えてあったものだろうか。

410 :本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:58:49 ID:elI4xrjkO
(て)
その晩、コップの水に波紋はでなかった
今日もオレの部屋で寝る甥と姪は、始終、興味深げにコップの表面を眺めていた
姪は、今日は人形を持ってこなかった、部屋に置いてきたと言う。

翌日、姉と、姪を連れて病院に向かった
病院という所は意外と病気を貰うところで、姉は姪を連れて行くのは嫌がったが、
何故かオレは目を離すのが不安で、強いて連れて行くことにした
甥は母屋に預けた
何となく、誰かをこの家に一人で残しておくのが不安だった

検査の結果を説明された、この時はオレも一緒に病室に入った
姪は待合室に残したが
医者の説明では、確かに肝臓が少し腫れているようだと言う
しかし血液検査では何も見受けられなかったとも
当時のその時点では、肝炎もなく、しかし急激な発症例からすると、肝吸虫症、肝ジストマ症が考えられると言う
胆管に寄生する寄生虫らしい
即、検査入院を勧められたが、事情を話して明日にしてもらった
今となっては、その判断は後悔している。
家に戻り、明日の入院の用意をしている時、姉はいきなり倒れた
オレは救急車を呼び、甥を母屋に走らせた

義兄が到着したのは、その晩も更けようとしている頃だった。

411 :本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 00:36:22 ID:N0Cvsa28O
(あ)
義兄は既に病院に立ち寄ってきたそうだ
担当医はいなかったが、看護士の話では、便検査が必要との事、
便採取は姉が倒れていた間に済ませており、明後日には結果が出るとの事
そして今は命に云々という状態ではなく、比較的落ち着いてるとの事
それを聞いて義兄は取り合えず家に戻ったわけだ
一通り、話が一段落した後、オレはあの神社の事を彼に聞きたくなった
場合が場合だから、オレの思った事をそのまま聞いたならば、
こんな時になにをバカな事を、と一喝されるのは分かっていたから、なるべく婉曲に、世間話に織り交ぜて。
それでも不快かとも思ったが、以外にも義兄は話に乗ってきた

以下、義兄の話
あの神社の奥、一般に神の場所とされている所に、井戸があるそうだ
人はその水は飲むことが出来ない、所謂、神の水という事らしい
その井戸の傍で、義兄の同級生、当時、小学五年生くらいだったらしい、が猫を捨てたそうだ
捨てたというよりも、箱に入れて、そこで育てるつもりだったらしい。
その同級生は、仲のよかった義兄に、その事をそっと耳打ちしたらしい
義兄も二、三日の内にはその猫を見に行くつもりだったらしい。

414 :本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 01:56:08 ID:N0Cvsa28O
(さ)
猫に関連する話
その話、当時の地方新聞にも書かれた事なので、あまり詳しくは書けない
ただ、義兄は、その日もその同級生が猫に餌をやりに、あの神社に行くことは知っていたそうだ
だけどその同級生は、その日、家に戻らなかったそうだ
当然、男子行方不明、学校でも朝礼でその話が出たし、新聞にも載った
両親も、いずれは見つかると思うだろう、
ずいぶん長い間、その土地に住んでいたらしいけど、やがて諦めたのか、他の土地に引っ越したらしい
で、猫の事だが、箱に入れられた猫は、首が切断された状態で、箱に納まっていたそうだ
もっとも、猫の件は、新聞ネタなのか、クラスの怪談ネタなのかはっきりしないが
だから、義兄に言わせると、あの場所は人が入ってはいけない場所だそうな
そう言われると、余計に入ってみたくなる、オレの性分

432 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:38:23 ID:Qir2PlimO
(き)
ここで、病院の話に出た肝吸虫症について、雑学程度だがも少し書いておきたい
この寄生虫、まずタニシなどの貝に寄生するそうだ、
そしてその貝を食べた鯉やフナなどを加熱せずに食べると、人間を宿主として胆管に留まる
潜伏期間は6~8週間位だそうで、発症しても初期の頃は自覚症状が無いことが多いそうだ
但し重度になると死亡するケースもある
日本ではあまり例がない病気だが、
韓国から中国、マレーシア、カンボジアと、中央、東南アジア圏によく見られるらしい。
8週間前と言えばオレが来る前の事だが
しかし海外に旅行したとは聞かないし
食べ物にしても、姉は元来、生物はあまり口にしない方で、まして川魚の洗いなどは食べないだろう
子供の頃、父方の実家に行くと、よく鯉濃を出してくれた
交通の便が悪い、山の中の事だったから、せめての滋養、ご馳走だったのだろう。
だが姉は、生臭い、泥臭い、と言ってガンとして食べなかった。

義兄がシャワーを浴びるため、話は一時中断した
浴室に向かう前に二階に上がったようだ
書斎に荷物を置きに行ったのと、今日もオレの部屋で寝ている子供達の様子を見に行ったのだろう

433 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:58:55 ID:Qir2PlimO
(ゆ)
その夜、妙な所からあの人形の出所がわかった
あの人形は、おそらくは、棄てたものではないそうである。
あの人形の所有者は、あの神社のはずだ、と。

義兄はシャワーから戻ると、ビールを出して再び話し始めた
今度はオレが尋ねるというより、彼がオレに畳み掛けるといった感じだ
姪の枕元にあった人形を見た義兄は、まず、あの人形はどうしたのかと聞いた
オレが答えるより早く、彼は、あの人形を見たことがあると言った

子供の失踪というのは、身代金の要求とか、表沙汰になるもの以外にも、けっこうあるそうだ、
実数はオレは把握できてはないが。
青年の場合ならば家出、駆け落ちがかなりの割合である
だがそれが比較的低年齢、小学生ぐらいの場合には、親、警察等が先ず考えるのは、事故だ。
義兄の同級生が失踪した当時、まず側にあった井戸が調べられた
神主の立ち合いのもとで。
次に拝殿、社の中だ
同時に、その時同級生が社の奥で猫を飼ってる事を知っていたのは、おそらく義兄だけだったのだろうから、
当然、彼も重要な参考人として、警察官と共にその場に同行していた。
その時に見たそうだ、社の中を。

434 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:04:57 ID:Qir2PlimO
(め)
中央に銅鏡のようなものが有って、その前に黄色い稲の穂のようなものがあったそうだ
そして、そのさらに奥、左手に一段低い台、というか棚の様ものがあったそうだ
その棚に、20体ばかりの人形が飾ってあったそうである
顔の造りはまちまちで、中には御河童頭の男の子の人形もある
しかし何れも着物を着ていて、今にして思えば、何となくだか、昭和の初期か大正くらいのものではなかったか、
そう言っていた
確かにあの人形も、オレの祖母の家あったものと同じ、大正時代か昭和の初期の作、
顔は少し扁平だか、何やら気品のある顔立ちだ
作りも今の人形より精巧なような気がする
勿論、オレはその辺りのことは素人なのだか。
後で知った事だが、人形というのは、着物をめくると、腹の部分に、その作者の名前が書いてある事が多いそうな
それを知っていれば、あるいは何かの手掛かりにはなったかも知れない

435 :本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:11:52 ID:Qir2PlimO
(み)
義兄の話に戻す
あの人形、顔の作りも、着物の柄も、あの時、棚の一番上の、端にあった人形によくにてると。

義兄の年齢から考えると、当時の件は昭和の40年代も半ばの頃だろう
当時の日本の農村には、まだ肥壷なんてものが当然あった
あれ、深さが二メートル近くあって、けっこう深いんだ
大抵は、木の蓋がしてあるのだが、中には蓋もして無く、表面がカパカパに乾いていて、
まわりの地面と区別がつかなかったりする
だから、神社からその子の家までの経路、そんな所にも捜査が加えられた
しかし、その子の行方は杳として知れなかった

よく憶えてくれていたと思う、当時の事を
一因として、義兄は、オレと同じメモ魔だったから
一方は、それを武器にして出世したが、また一方は、それがアダとなり、離婚、退職(オレ様)した
話の本筋とは違う、オレの愚痴。
とまれ、話は人形に戻る
その社の人形を見たとき、神主が大雑把に説明してくれたそうだ
その人形の由来を。

457 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:34:34 ID:0JEhbnbuO
(し)
神主の話によると、大正の終わり頃、先代の神主の時に、この村でコレラが流行ったそうである
現代の日本では発生も稀だし、症状も軽くに抑えられるが
当時、村、と呼ばれていたこの地域の医療技術や、衛生観念がどの程度のものだったのか。
体力のある壮健な男女は治癒したそうだが、結果的に幼い子供や老人にかなりの死者が出たそうである。
1ヶ月程で流行は下火となったが、その盛りの時に、先代神主が、疫病、災厄除けを、かの神社に祈願したそうである
村中総出のことで、歩ける村人は皆集まったらしい
その時に、既に亡くなってしまった子供らの人形も供養して神社に納める事になったらしい。
つまりその人形達は、その時に亡くなった、全ての子供らの依代みたいなものかも知れなかった
そんな人形を、姪は持ち出してきたのだ。
結局、その時の原因は井戸からと後になってわかったらしい
どこの家でも井戸に蓋がされ使われなくなり、かわりに脇に祠が建てられた
水質検査をして使用できるようになったのは戦後の事らしい。
その夜、姪の枕元にある人形を見ながら、寝床で考えた
でも、何故将来符なんだ
姪なりの供養の仕方なのか。

458 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:37:02 ID:0JEhbnbuO
(ゑ)
翌日、昼近くになって、オレ達は車で病院へ向かった
今日は甥と姪も一緒だ
病室に入っていくと、姉は半身を起こして出迎えてくれた、まず子供達が駆け寄っていく
姉は義兄の顔を見ると、少し驚いた顔をしたが嬉しそうだった
久し振りの親子四人の対面
オレは姉に、入院時の足りないものを聞くと、売店に降りて行った
姉に言われたものを買うと、この売店には本屋もある事に気がついた
少し時間を潰そうと思った。
なる程、病院には子供から老人まで、様々の人が入院している
絵本から盆栽の本まで小さいスペースながら、様々なジャンルがあった。
店内を物色している内に、ふと一冊の小誌に目がいった
おそらく自費出版に近いものだろう
装丁もただ厚紙にタイトルの、○○市郷土民族史、と印刷されただけのものだった、著者の欄には○○会とあった
その本を持ってレジに向かった。
病室に戻ると、姉に売店の袋を渡し、いくつかの会話の後、あとは義兄にまかす事にして、オレは病室を出た。
今日はこれから、昨夜聞いた、神社の奥の井戸に行くつもりだった、暗くならない内に。

459 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:42:30 ID:0JEhbnbuO
(ひ)
バス停に向かう道々、オレは姉の事を考えた
今日は比較的、楽そうだったが赤い斑紋は増えている気がした
蜘蛛状血管腫と呼ばれているそれは、別名、メデューサの首とも言われている。

車中では、先程買った本を流し読みする。
やはり、昨日聞いたコレラの記述はなかった
市の中では、小さい町だ、あの地域は。
だが、それよりも目を引く記述があった。
天保年間後期、あの地域を、痘瘡、天然痘が襲ったそうだ
最初、災厄は隣の村から来て、あの村に住み着いた
死者の数限りなく、一日に、棺桶が幾つも寺に運ばれる
仕舞には棺が間に合わず、遺体を剥き出しのまま、河原で焼いたそうである
死臭と線香の臭いが混じり合い犬も居なくなったそうだ
同時に、隣村からは閉め出され、村は完全な孤立状態になった

天然痘の不思議なところは、10人の内、4人は病に罹り命を落とす
4人は罹患はするが何とか命は助かる
そして残る二人は、罹患もしないというところがある
生まれつき抗体を持っているのか
その時の詳しい記録は、あの地域で最も古い寺にあると書いてあった
そこまで読んで、オレは思った
あの神社、もしかしてその時に建てられたものじゃないかと。

460 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 01:39:12 ID:0JEhbnbuO
(も)
バスを降りると、オレは荷物をとりに一度姉の家に戻った
ラジオ付きの非常用懐中電灯、五徳ナイフ、オフロードバイク用の革手袋
そして5mと10mの細引き二本、針金とラジオベンチ、タッパーとマグカップ
それがオレのフィールドワークの基本だ

まだ陽は高い、だか少し早足で神社に向かう

夏休みである筈なのに、この神社には大抵、子供は遊んでない
神社の横を通り、さらにその奥、裏手の森に入っていく。
井戸はその中にひっそりとあった
屋根も、釣瓶も桶もない、正に神だけの井戸と言う感じだった。
井戸そのものは、コンクリでも煉瓦でもない、自然石を組み上げたもの
ある程度の時間は経っているだろう、まわりには苔が生えていた
周りは畳6畳ほど開けていて、地面には丸い石が敷き詰められている。
オレはそっと近付いていき、中を覗いてみる
ほんの4、5メートル先で光は届かない
昼間だというのに、森の中は薄暗い
懐中電灯で中を照らしてみる
ずっと下に、あれは水面か、灯りに照らされ反射している
ここで下から、髪を振り乱した女が壁をよじ登ってきたらオレは泡吹いて気を失うだろう
と、どこかの映画のワンシーンを思い浮かべた

463 :本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:31:56 ID:0JEhbnbuO
(せ)
その辺りに落ちている石を拾ってみる、頭上に差し上げ真下に落とす、高さ約2m、下に落ちるまで約20フレーム
その石を今度は井戸の中に落としてみる
一、二、三…と数えて約12、3mか、中に入る気はサラサラ無いが
しかしポチャンと音がした、水はある。
井戸の中を覗いている内に、何だか鼻の奥がツンとなった
いわゆるスポットめぐり、をしている時に、たまに起こるオレの習慣、たぶん感傷だったろう
この神社がオレの想像通り、その時建てられたのなら、何の為にこの井戸が掘られたのか
あの時、無事治癒し、何とか命を拾った者も、結果的には村から追われたそうた゛
わずかばかりの食料を与えられ、山の奥に追われたそうだ、つまりは死ね、ということだ
痘痕がのこり、失明する者もいた、醜い姿になった彼らは、再び村に災厄を呼ぶと言ってね
抗体をもち、再び痘瘡に罹ることはない彼らを。
だが、天然痘は完全に世界から駆逐され、文明と技術の恩恵に溺れているオレ達には、彼らの無知を笑う権利はない

帰る時に改めて気がついた、オレが来た左側とは反対に、左側にも誰かが歩いた跡がある
誰が最近この井戸を覗いたのか

グロ系統じゃないから安心して検索してくれ。

528 :本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 04:35:41 ID:Ke3p+1fDO
(す)
これは告発ではないよ、全然

その村の歴史
いま、自分達が住んでいる街、100年、わずか百年前はどうだったのか
少し調べてみるといい

無駄なことは全てはぶく
(す)、と、(ん)
およそ200文字、やはり、それで終わらせたい

先を急いでいる人がいるし、オレも少し疲れた
やはりあの時の事、思い起こすのは少しシンドイ
結果的に言うならば
姉は死んだ、そして姪も
はっきり言って、あの家族は崩壊した

残ったのは、甥と彼の弟だけである

てんさつば|ブログインデックス

900 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:15:24 ID:qzRCx3sn0
ひとつ昔の話を書かせてもらいます。
今から10年位前の話。

俺はその時26歳のサラリーマン。
その日、母から連絡があって、親父の調子が悪くて病院に入院したらしい。
お見舞いもかねて、久しぶりに実家に帰省する事にした。
家から実家までは、だいたい2~3時間で帰れる。
適当に2~3日分の着替えと荷物を持って車に乗った。
家を出たのが、だいたい夜の12時ぐらいだったはず。

車を走らせて40分くらいたった時、俺は国道から道を抜けて田舎道を走っていた。
なんとなく、ぼーっと走っていると、途中で車が捨てられていた。
たぶん廃車だろう。塗装は剥げて、あちこち錆びだらけだった。
何気なく見たら、中に男がいた。
「えっ?」と思って、道に車を停めて、道を歩いて戻って中を確かめたら、
確かに男がいたんだが、それは『男の人形』だった。

俺は少し落ち着いて、まじまじと男の人形を眺めていた。
その人形は本当に良くできていて、
店頭に飾ったりしている、無機質な感じの人形じゃなくて、
いうなれば、とてもうまくて生々しい絵を人形にした。
見た時はそんな印象だった。
それで、俺は芸術には興味ないんだが、その人形に惹かれてしまって、というか魅了されていた。
世界中の美女よりこの人形が美しい。そんな風に思っていた。
そして、気味の悪いことに、俺はそれを持ち帰ろうと思って、車に乗せて実家に帰った。

実家も近くなって、そろそろ田舎道を抜けようとした時に、
「すいません、×××××・・・(よく聞き取れなかった)」という言葉が聞こえた。
「あ?え?」
おれは困惑して、周りを見たが誰もいなかった。
弱々しい男の声だった。
空耳だろうと思い、気にもしないで家に帰った。

901 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:16:35 ID:qzRCx3sn0
家に帰ったら母は寝ていて、実家は静かだった。母には悪いが、家に入って起こした。
母はとてもびっくりしていた。
「何もこんな夜中に帰ることは無いでしょ!」
「ごめん、休みが少ししか取れなかったから、急いで準備してきた」
それで、俺は自分の部屋で寝る事にした。

朝、俺は母と一緒に病院に行った。
親父は急に倒れたらしい。それで、特に異常は無いが、何故か体の調子が悪いらしい。
親父は元々ネガティブな考えの持ち主で、たぶん『病気は気から』という言葉があるように、
本人がまだ本調子じゃないと思い込んでいるんだろうって思った。
適当に励ましの言葉をいってやって、実家に戻った。

家に戻ると、廃車で見つけた人形のことを思い出して、俺の部屋に運んで飾っていた。
さすがに、裸のまんまの人形を置いていたらただ変態だから、俺の服を着せてやった。
それから特にすることもなく、夕方ごろにもう一度病院にいった。

病室で、母と親父が何か真面目に話をしていた。
俺が入ってくると、急に親父が「大事な話がある」と言ってきたので、
また何かネガティブな事考えてるのかな、と思いつつ話を聞くことにした。

「俺は、昔たくさんの動物たちを殺してきた。たぶん100はやっている」
「は?何いってんのいきなり?気が違ったのか親父?」
俺の言葉を流して親父は続けた。
「昔、俺は、動物とか弱いものを虐めるのが好きだった。
 猫・犬・鶏を色んな方法で殺した。(ここから殺し方が入ったのではぶきます)
 ・・・とにかく、俺は最低な奴だった」
そこで母が、
「私は知っていたけど、その異常な行動以外は普通の人で・・・
 それに、怖くて横から口を出せなくて、止めてあげることが出来なかったの・・・」
「いつから、していたんだ?」
「俺が子供のときから大学に上がるまでの間だ。
 その後は、やっと自分の行動に歯止めを掛けることができた。
 それからは、やっていない」
「何でそんな事したんだよ?」
「・・・・・」(何度聞いてもだんまりだった)
「でも、何で今更そんな事いうんだ?わけわからん・・・」

902 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:18:09 ID:qzRCx3sn0
「3年ぐらい前から、殺した動物達が『迎えに来る』と夢に出てきた。
 それで、頭痛で倒れた日の夢で、動物達に『今日連れて行く』と言われて頭を捕まれたとき、
 俺の親父、つまりお前のおじいちゃんが動物達をはらいのけ、必死で説得してくれた。
 『孫とこいつを、最後にお別れをさせてあげて欲しい』
 『いや、今連れて行く』
 『頼む。最後の一言を孫に言わしてやってくれ』
 『・・・もう一度来る。その時はきかない』
 それで目が覚めた。
 それから考えて、母さんにお前を呼ぶように頼んだ。お別れを言いたくてな」
「いや、3年の間そんな夢見ていたのなら、坊主にお払いでもしてもらえよ!」
「俺は、ただ自分のために動物を殺していったから、これはしかたがない。
 悪いのは俺だからな。地獄行きは確定だ。
 そんなので坊主に頼めるか?
 『昔殺した動物達に呪い殺されそうです。死にたくないので助けてください』
 それは、いかんだろ・・・」
「・・・今日は帰るから。ちょっと頭を整理したい・・・」
それで、俺は実家に帰っていった。

部屋に篭って考えていた。
ふと、なんとなく部屋の人形を見ていたとき、気のせいかもしれないが、
人形が「そろそろですね」と言いながら微笑んだ。
俺は完全に混乱して、頭がイっちゃったのかなと、そのまま眠った。

夜中、目が覚めた。とても嫌な予感がした。虫の知らせとなのかな。
俺は病院にいった。親父の部屋にいったのだが、特に異常は無かった。
まじでほっとした。涙がぼろぼろでた。本当に怖かった。

落ち着いて、親父の部屋から出ようとしたとき、全身の毛が総立った。
心臓の音もばくばくいっているのがわかる。
部屋の左を曲がった廊下の奥のほうから、何かがくるのがわかった。
霊感も無い俺だが、こいつはマジでやばいと直感で感じた。

903 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:19:28 ID:qzRCx3sn0
人形だった・・・
俺は人形が歩いて来る中で冷静に考えていた。
え?なんでこいつがいるんだ!?親父は動物に恨まれているんじゃないのか!?
こいつが親父に何かしようとしていることは、なんとなくわかったが、
でも、そんなこと考えているうちに、俺のそばまで人形が来ると、無表情な顔で、
「僕は『うじおや』なんです。だから『てんさつば』を与えにきました」
(『うじおや』『てんさつば』たぶんそう言っていた。何の事かわからないです)
そいつは部屋に入って、動物の鳴き声みたいな声を上げていた。
俺は体をなんとか動かして部屋を見たら、人形はいなくて、親父は普通に寝ていた。
起こしたら、親父は「すまん、すまん、お前に本当にすまん・・・」。

次の日、親父は病院を散歩している時に、車に轢かれて死んだ。
病院の散歩コースに車が突進して頭を潰した。車を運転していたのは母です。
この後、母も1年後に親父を追って自殺するのですが、遺書に、
『私も××(親父の名前)に毒されていたのでしょうか、動物を殺したことがあります。
 ×××(俺の名前)本当にごめんね、次は私の所にきました、こんな親を許してください。』

親父の葬式の日の夜、家のどこかであの人形を見た。微笑んでいました。
10年経った今は、俺は何ともありませんが、実家は捨てました。
俺には、もう血縁はいないはずです。知っていたのが、父方のおじいさんだけですので。
それに、この『恨み』が俺に来ないようにしたかったからです。
100もの動物達の恨みは、こんなもんじゃ治まらない気がしますので。
あの日以来、人形は見当たりません。どこかにいったんでしょう。

最後に、俺は動物に嫌われます。犬にも鳥にも猫にも、いつも威嚇されます。
一度、猫に指先の肉を噛み千切られたことがありました。本当にさきっちょですが。
たまに、もう『恨み』は俺にも来ているんじゃないか、と不安になります。

907 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 21:44:33 ID:6k6cvdc80
>>903
うじおや=「氏親」かな?氏神様なのかな?
てんさつば=天を向いて唾を吐く=自分の顔に帰ってくる=悪事は身に返る
ということなんでしょうねぇ。

ご両親への恨みは、貴方が図らずも氏親である人形を身近に寄せたこと、
悲しい形でご両親との別れを迎えたことで、
ある意味業を晴らしたことになるんじゃないか、と思えたり。
怒りや恨みが収まらなかったら、もっと怖い思いをさせられたんじゃないかと。

気になるなら、氏神様に御参りをしてみるのも良いかもしれないですね。

912 :本当にあった怖い名無し:2008/02/07(木) 00:55:26 ID:JvBWMRcY0
>>907
ありがとうございます。
相談するのもいいですが、仕事が忙しくて中々どうですかね・・・。
あと、此処に書いてなかったのですが、
俺も、動物が死ぬ映像を見ると、ほっとするのでしょうか、安心するときがあるんです。
実行はしたこと無いです。
たぶん私自身、病んでるかもしれません。
でも、代々こんな一族なら、俺の代で子供を作らずに終えるつもりです。

こんな気味の悪い書き込みすいませんでした。
でも、誰にもいえなかったので、
『オカルト』という枠で、不特定多数の方が聞いてくださって、少し心が穏やかになりました。
ではでは、長文失礼しました。

実家も近くなって、そろそろ田舎道を抜けようとした時に、
「すいません、×××××・・・(よく聞き取れなかった)」という言葉が聞こえた。
「あ?え?」
おれは困惑して、周りを見たが誰もいなかった。
弱々しい男の声だった。
空耳だろうと思い、気にもしないで家に帰った。

901 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:16:35 ID:qzRCx3sn0
家に帰ったら母は寝ていて、実家は静かだった。母には悪いが、家に入って起こした。
母はとてもびっくりしていた。
「何もこんな夜中に帰ることは無いでしょ!」
「ごめん、休みが少ししか取れなかったから、急いで準備してきた」
それで、俺は自分の部屋で寝る事にした。

朝、俺は母と一緒に病院に行った。
親父は急に倒れたらしい。それで、特に異常は無いが、何故か体の調子が悪いらしい。
親父は元々ネガティブな考えの持ち主で、たぶん『病気は気から』という言葉があるように、
本人がまだ本調子じゃないと思い込んでいるんだろうって思った。
適当に励ましの言葉をいってやって、実家に戻った。

家に戻ると、廃車で見つけた人形のことを思い出して、俺の部屋に運んで飾っていた。
さすがに、裸のまんまの人形を置いていたらただ変態だから、俺の服を着せてやった。
それから特にすることもなく、夕方ごろにもう一度病院にいった。

病室で、母と親父が何か真面目に話をしていた。
俺が入ってくると、急に親父が「大事な話がある」と言ってきたので、
また何かネガティブな事考えてるのかな、と思いつつ話を聞くことにした。

「俺は、昔たくさんの動物たちを殺してきた。たぶん100はやっている」
「は?何いってんのいきなり?気が違ったのか親父?」
俺の言葉を流して親父は続けた。
「昔、俺は、動物とか弱いものを虐めるのが好きだった。
 猫・犬・鶏を色んな方法で殺した。(ここから殺し方が入ったのではぶきます)
 ・・・とにかく、俺は最低な奴だった」
そこで母が、
「私は知っていたけど、その異常な行動以外は普通の人で・・・
 それに、怖くて横から口を出せなくて、止めてあげることが出来なかったの・・・」
「いつから、していたんだ?」
「俺が子供のときから大学に上がるまでの間だ。
 その後は、やっと自分の行動に歯止めを掛けることができた。
 それからは、やっていない」
「何でそんな事したんだよ?」
「・・・・・」(何度聞いてもだんまりだった)
「でも、何で今更そんな事いうんだ?わけわからん・・・」

902 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:18:09 ID:qzRCx3sn0
「3年ぐらい前から、殺した動物達が『迎えに来る』と夢に出てきた。
 それで、頭痛で倒れた日の夢で、動物達に『今日連れて行く』と言われて頭を捕まれたとき、
 俺の親父、つまりお前のおじいちゃんが動物達をはらいのけ、必死で説得してくれた。
 『孫とこいつを、最後にお別れをさせてあげて欲しい』
 『いや、今連れて行く』
 『頼む。最後の一言を孫に言わしてやってくれ』
 『・・・もう一度来る。その時はきかない』
 それで目が覚めた。
 それから考えて、母さんにお前を呼ぶように頼んだ。お別れを言いたくてな」
「いや、3年の間そんな夢見ていたのなら、坊主にお払いでもしてもらえよ!」
「俺は、ただ自分のために動物を殺していったから、これはしかたがない。
 悪いのは俺だからな。地獄行きは確定だ。
 そんなので坊主に頼めるか?
 『昔殺した動物達に呪い殺されそうです。死にたくないので助けてください』
 それは、いかんだろ・・・」
「・・・今日は帰るから。ちょっと頭を整理したい・・・」
それで、俺は実家に帰っていった。

部屋に篭って考えていた。
ふと、なんとなく部屋の人形を見ていたとき、気のせいかもしれないが、
人形が「そろそろですね」と言いながら微笑んだ。
俺は完全に混乱して、頭がイっちゃったのかなと、そのまま眠った。

夜中、目が覚めた。とても嫌な予感がした。虫の知らせとなのかな。
俺は病院にいった。親父の部屋にいったのだが、特に異常は無かった。
まじでほっとした。涙がぼろぼろでた。本当に怖かった。

落ち着いて、親父の部屋から出ようとしたとき、全身の毛が総立った。
心臓の音もばくばくいっているのがわかる。
部屋の左を曲がった廊下の奥のほうから、何かがくるのがわかった。
霊感も無い俺だが、こいつはマジでやばいと直感で感じた。

903 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 18:19:28 ID:qzRCx3sn0
人形だった・・・
俺は人形が歩いて来る中で冷静に考えていた。
え?なんでこいつがいるんだ!?親父は動物に恨まれているんじゃないのか!?
こいつが親父に何かしようとしていることは、なんとなくわかったが、
でも、そんなこと考えているうちに、俺のそばまで人形が来ると、無表情な顔で、
「僕は『うじおや』なんです。だから『てんさつば』を与えにきました」
(『うじおや』『てんさつば』たぶんそう言っていた。何の事かわからないです)
そいつは部屋に入って、動物の鳴き声みたいな声を上げていた。
俺は体をなんとか動かして部屋を見たら、人形はいなくて、親父は普通に寝ていた。
起こしたら、親父は「すまん、すまん、お前に本当にすまん・・・」。

次の日、親父は病院を散歩している時に、車に轢かれて死んだ。
病院の散歩コースに車が突進して頭を潰した。車を運転していたのは母です。
この後、母も1年後に親父を追って自殺するのですが、遺書に、
『私も××(親父の名前)に毒されていたのでしょうか、動物を殺したことがあります。
 ×××(俺の名前)本当にごめんね、次は私の所にきました、こんな親を許してください。』

親父の葬式の日の夜、家のどこかであの人形を見た。微笑んでいました。
10年経った今は、俺は何ともありませんが、実家は捨てました。
俺には、もう血縁はいないはずです。知っていたのが、父方のおじいさんだけですので。
それに、この『恨み』が俺に来ないようにしたかったからです。
100もの動物達の恨みは、こんなもんじゃ治まらない気がしますので。
あの日以来、人形は見当たりません。どこかにいったんでしょう。

最後に、俺は動物に嫌われます。犬にも鳥にも猫にも、いつも威嚇されます。
一度、猫に指先の肉を噛み千切られたことがありました。本当にさきっちょですが。
たまに、もう『恨み』は俺にも来ているんじゃないか、と不安になります。

907 :本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 21:44:33 ID:6k6cvdc80
>>903
うじおや=「氏親」かな?氏神様なのかな?
てんさつば=天を向いて唾を吐く=自分の顔に帰ってくる=悪事は身に返る
ということなんでしょうねぇ。

ご両親への恨みは、貴方が図らずも氏親である人形を身近に寄せたこと、
悲しい形でご両親との別れを迎えたことで、
ある意味業を晴らしたことになるんじゃないか、と思えたり。
怒りや恨みが収まらなかったら、もっと怖い思いをさせられたんじゃないかと。

気になるなら、氏神様に御参りをしてみるのも良いかもしれないですね。

912 :本当にあった怖い名無し:2008/02/07(木) 00:55:26 ID:JvBWMRcY0
>>907
ありがとうございます。
相談するのもいいですが、仕事が忙しくて中々どうですかね・・・。
あと、此処に書いてなかったのですが、
俺も、動物が死ぬ映像を見ると、ほっとするのでしょうか、安心するときがあるんです。
実行はしたこと無いです。
たぶん私自身、病んでるかもしれません。
でも、代々こんな一族なら、俺の代で子供を作らずに終えるつもりです。

こんな気味の悪い書き込みすいませんでした。
でも、誰にもいえなかったので、
『オカルト』という枠で、不特定多数の方が聞いてくださって、少し心が穏やかになりました。
ではでは、長文失礼しました。