【刀剣乱舞】枝豆を食べる太郎さん【とある審神者】|ブログインデックス

【刀剣乱舞】枝豆を食べる太郎さん【とある審神者】|ブログインデックス|画像ID:29

8月あたりに描いた太郎さんvs枝豆。実は続きがあったので今更描きました\(^o^)/そんでサルベージめんどくさかったので前回のも一緒に投稿~ pic.twitter.com/3ujBzv3g3z

1. 名無しの審神者 2016年10月21日 20:25
なんやこの御神体かわいすぎやろ

2. 名無しの審神者 2016年10月21日 20:48

●REC

3. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:21

そうだよ、現世は楽しいことがいっぱいなんだよ……

4. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:28

たろかわ

5. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:49

枝豆が当たってびっくりしてるの最高にかわいい

6. 名無しの審神者 2016年10月21日 23:57

ちっちゃい枝豆大きい両手で持ってて可愛い

7. 名無しの審神者 2016年10月22日 01:11

「?」(撮った?)「!」(撮った!)

8. 名無しの審神者 2016年10月22日 09:06

※7
こいつ…直接脳内にっ…?!

8月あたりに描いた太郎さんvs枝豆。実は続きがあったので今更描きました\(^o^)/そんでサルベージめんどくさかったので前回のも一緒に投稿~ pic.twitter.com/3ujBzv3g3z

1. 名無しの審神者 2016年10月21日 20:25
なんやこの御神体かわいすぎやろ

2. 名無しの審神者 2016年10月21日 20:48

●REC

3. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:21

そうだよ、現世は楽しいことがいっぱいなんだよ……

4. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:28

たろかわ

5. 名無しの審神者 2016年10月21日 21:49

枝豆が当たってびっくりしてるの最高にかわいい

6. 名無しの審神者 2016年10月21日 23:57

ちっちゃい枝豆大きい両手で持ってて可愛い

7. 名無しの審神者 2016年10月22日 01:11

「?」(撮った?)「!」(撮った!)

8. 名無しの審神者 2016年10月22日 09:06

※7
こいつ…直接脳内にっ…?!

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:16

普段の生活で牧草や飼料、ニンジンやリンゴなどを食べるお馬さんが、生まれて初めてアイスクリームを食べた瞬間を撮影した動画をご紹介します。

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生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:9オススメ記事一覧(アンテナサイト経由)

まずはこちらの動画をご覧ください٩(ˊᗜˋ*)و
※音声あり。38秒程の動画です。

牧草をモグモグと食べているこちらの白いお馬さん。
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:15

そんなお馬さんに、女性が「アイスクリーム食べる?」と、ちょっとカラフルなアイスクリームを差し出します。すると・・・?

馬『何これぇ~?』

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:9

馬『あ~ん…ガブリッ!』
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:26

なんの躊躇もなく、勢いよくアイスクリームにかぶりつくお馬さん。

頭を上下にふりふりさせながらアイスクリームを食べた次の瞬間!!
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:12

馬『うめぇええええ!!』

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:16

天を仰いで美味しさを表現するお馬さんの姿がりました!

馬『何コレ超うめぇええええ!!』

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:10

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:22

生まれて初めて食べたアイスクリームは天を仰ぐほど美味しかったのでしょうか?アイスクリームの美味しさに感動するお馬さんなのでしたぁ♪

掲載元:https://www.youtube.com/watch?v=Ugx5Q5Z562w

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これはお馬さんは頭がキーンとしているんじゃないかしらね。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

キンキンしている時間がめちゃくちゃ長いな・・!
関連記事
 猫「これはうまいにゃ~♪」ニャンコがアイスを食べた結果→ うにゃぁぁぁ~!?Σ(@д@;)

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

お馬さんの歯にとってはあまりにも冷たすぎるのかもしれないね。

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは誰しもが知っている事だけれど、最初は駄目でも、もう一度やったら良くなるんだよね(:
関連記事
子犬「ちめたくて美味しいね♪」両手でアイスを握ってペロペロするワンコが可愛すぎる♥

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

こんなにもひどい目にあわされたお馬さんが可哀想に見えたわ!たぶん貴方の事をそのお馬さんは嫌ったと思う。

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

飼い主さんはちょっと奇妙な事をするわね!でもお馬さんは可愛いかったわ。

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

サラ・ジェシカ・パーカーはそんなの食べちゃったらまたダイエットをしなくちゃいけなくなっちゃうわよ!
サラ・ジェシカ・パーカー(英:Sarah Jessica Parker)は、アメリカ合衆国の映画・テレビ・舞台女優兼プロデューサーです。映画「Sex and the City」等でも主役を務めています。サラ・ジェシカ・パーカーは、海外サイト等で度々お馬さんに似ていると比較されたりもしています。

▼参考までに
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:24

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

私もお馬さんを飼っていて、ボトルからソーダを飲んだ時も同じ事をしていたわ!私はたぶんこの行動は寒いと甘いが交互にやって来た時になる行動だと思います。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

お馬さんはめちゃくちゃ首を振っていてとっても陽気そうに見えたわ!
関連記事》 
音楽をかけながらノリノリで田舎道を運転していると→近くの牧場の○○もノリノリになっちゃった!? 

等ありました。
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:9
リンゴやハチミツなどの甘い物を好むお馬さんがいますが、アイスクリームのようなお菓子などを食べさせるのはどうなのでしょうね(*δωδ*)
関連記事
砂漠地帯からやって来たロバさん→生まれて初めて見る一面緑の葉っぱにびっくり!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6891227.html
【反則級のかわいさ!】ほっぺにクリームいっぱい♥ 誕生日ケーキを夢中で食べる猫ちゃんが可愛すぎると海外で話題に!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/3354585.html

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生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:14本日のPickup!

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まずはこちらの動画をご覧ください٩(ˊᗜˋ*)و
※音声あり。38秒程の動画です。

牧草をモグモグと食べているこちらの白いお馬さん。
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:15

そんなお馬さんに、女性が「アイスクリーム食べる?」と、ちょっとカラフルなアイスクリームを差し出します。すると・・・?

馬『何これぇ~?』

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馬『あ~ん…ガブリッ!』
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:26

なんの躊躇もなく、勢いよくアイスクリームにかぶりつくお馬さん。

頭を上下にふりふりさせながらアイスクリームを食べた次の瞬間!!
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馬『うめぇええええ!!』

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:16

天を仰いで美味しさを表現するお馬さんの姿がりました!

馬『何コレ超うめぇええええ!!』

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:10

生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:22

生まれて初めて食べたアイスクリームは天を仰ぐほど美味しかったのでしょうか?アイスクリームの美味しさに感動するお馬さんなのでしたぁ♪

掲載元:https://www.youtube.com/watch?v=Ugx5Q5Z562w

以下海外の反応

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これはお馬さんは頭がキーンとしているんじゃないかしらね。

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

キンキンしている時間がめちゃくちゃ長いな・・!
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 猫「これはうまいにゃ~♪」ニャンコがアイスを食べた結果→ うにゃぁぁぁ~!?Σ(@д@;)

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

お馬さんの歯にとってはあまりにも冷たすぎるのかもしれないね。

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

これは誰しもが知っている事だけれど、最初は駄目でも、もう一度やったら良くなるんだよね(:
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子犬「ちめたくて美味しいね♪」両手でアイスを握ってペロペロするワンコが可愛すぎる♥

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

こんなにもひどい目にあわされたお馬さんが可哀想に見えたわ!たぶん貴方の事をそのお馬さんは嫌ったと思う。

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

飼い主さんはちょっと奇妙な事をするわね!でもお馬さんは可愛いかったわ。

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

サラ・ジェシカ・パーカーはそんなの食べちゃったらまたダイエットをしなくちゃいけなくなっちゃうわよ!
サラ・ジェシカ・パーカー(英:Sarah Jessica Parker)は、アメリカ合衆国の映画・テレビ・舞台女優兼プロデューサーです。映画「Sex and the City」等でも主役を務めています。サラ・ジェシカ・パーカーは、海外サイト等で度々お馬さんに似ていると比較されたりもしています。

▼参考までに
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:24

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

私もお馬さんを飼っていて、ボトルからソーダを飲んだ時も同じ事をしていたわ!私はたぶんこの行動は寒いと甘いが交互にやって来た時になる行動だと思います。

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

お馬さんはめちゃくちゃ首を振っていてとっても陽気そうに見えたわ!
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音楽をかけながらノリノリで田舎道を運転していると→近くの牧場の○○もノリノリになっちゃった!? 

等ありました。
生まれて初めてアイスクリームを食べたお馬さん→「うめぇええええ!!」|ブログインデックス|画像ID:9
リンゴやハチミツなどの甘い物を好むお馬さんがいますが、アイスクリームのようなお菓子などを食べさせるのはどうなのでしょうね(*δωδ*)
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砂漠地帯からやって来たロバさん→生まれて初めて見る一面緑の葉っぱにびっくり!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6891227.html
【反則級のかわいさ!】ほっぺにクリームいっぱい♥ 誕生日ケーキを夢中で食べる猫ちゃんが可愛すぎると海外で話題に!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/3354585.html

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猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス

猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:4

「箱猫」で有名な、YouTubeユーザーmugumoguさんのお宅で暮らしている「まる」
先月、まるのお家に設置されたブランコに乗りながら、なんと!日本を代表する楽器の一つでもある和太鼓を演奏する姿が日本のみならず海外でも話題になっていたのでご紹介します♪

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猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:15オススメ記事一覧(アンテナサイト経由)

◆まるのブランコに乗ろうと挑戦する記事はこちら
猫「乗れないニャ…。」ブランコに興味深々なにゃんこ→ゆらゆら揺れながらも諦めずに何度も挑戦!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6422918.html

ブランコ設置から1か月が経ちましたが、すんなりブランコに乗ることが出来るのでしょうか・・・?
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:7

ブランコに乗ろうと前足をかけるも、ゆらゆら揺れるブランコにまだちょっとだけ苦戦している様子のまる。
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:20

可愛らしいステップを踏みながら見事ブランコに乗ることに成功♪
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:28

それでは、まるがブランコに乗れたところで「秋の演奏会」のスタートです!

▼ つづきはこちらの動画をご覧ください。
※音声あり。2分12秒の動画です。)

ドンッ!!
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:19

尻尾を振って和太鼓を鳴らすまる。

音に強弱をつけて「ポンポンッ」と和太鼓を叩く場面も。
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:14

横から見るとこんな感じで演奏しています。
猫『いい音だニャ♪』
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:7

猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:9

和太鼓のいい音が響いていますね♪とっても上手に太鼓を叩くまるなのでしたぁ♪

掲載元:https://www.youtube.com/watch?v=CsLU0MECQMo

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

メチャクチャ面白いね!私はまるの大ファンなの:D

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

もうまるのサムネイルを見た段階でそれまで見ていた映像を放り出して、すぐにこの動画を見る必要に駆られちゃったわ!

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

もう本当に可愛いわね!まるの尻尾は自分の意志を持っているかの様にまるでドラマーへと早変わりしていたみたいだったわ! 

4: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

素晴らしい映像と美しい猫さんだったわ!

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるに栄光あれ!彼は永遠に!・・・ところで!まるはブリティッシュショートヘアなのかしら?

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫5.スコティッシュフォールドよ。

7: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるのファンはみんな手を挙げてみて!
まるにはたくさんのファンがいる様で日本のみならず海外の方からもたくさんのいいね♪がありました。 

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫7.はぁぃ!私は両手をあげちゃうわよ(ノ◕ヮ◕)ノ

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるのミックステープとか胸熱だわ!
⇒ ミックステープ(Mix tape)とは・・主にアメリカ合衆国で生産・発売されるテープ・CDの一種である。(参照:wikipedia)

10: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるは本当に才能豊かだね!私は彼の最初のコンサートが開かれる事をいつまでも待っているわ!

11: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

この音楽とまるの演奏は神秘的で魔法にかけられているかの様な魅力があったわね!

等ありました
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:12
可愛さいっぱいの「秋の演奏会」でしたね♪
すまし顔で太鼓をポンポンする姿にとっても癒されました(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

関連記事
猫「乗れないニャ…。」ブランコに興味深々なにゃんこ→ゆらゆら揺れながらも諦めずに何度も挑戦!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6422918.html

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◆まるのブランコに乗ろうと挑戦する記事はこちら
猫「乗れないニャ…。」ブランコに興味深々なにゃんこ→ゆらゆら揺れながらも諦めずに何度も挑戦!
http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6422918.html

ブランコ設置から1か月が経ちましたが、すんなりブランコに乗ることが出来るのでしょうか・・・?
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:7

ブランコに乗ろうと前足をかけるも、ゆらゆら揺れるブランコにまだちょっとだけ苦戦している様子のまる。
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:20

可愛らしいステップを踏みながら見事ブランコに乗ることに成功♪
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それでは、まるがブランコに乗れたところで「秋の演奏会」のスタートです!

▼ つづきはこちらの動画をご覧ください。
※音声あり。2分12秒の動画です。)

ドンッ!!
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尻尾を振って和太鼓を鳴らすまる。

音に強弱をつけて「ポンポンッ」と和太鼓を叩く場面も。
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:14

横から見るとこんな感じで演奏しています。
猫『いい音だニャ♪』
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:7

猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:9

和太鼓のいい音が響いていますね♪とっても上手に太鼓を叩くまるなのでしたぁ♪

掲載元:https://www.youtube.com/watch?v=CsLU0MECQMo

以下海外の反応

1: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

メチャクチャ面白いね!私はまるの大ファンなの:D

2: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

もうまるのサムネイルを見た段階でそれまで見ていた映像を放り出して、すぐにこの動画を見る必要に駆られちゃったわ!

3: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

もう本当に可愛いわね!まるの尻尾は自分の意志を持っているかの様にまるでドラマーへと早変わりしていたみたいだったわ! 

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素晴らしい映像と美しい猫さんだったわ!

5: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるに栄光あれ!彼は永遠に!・・・ところで!まるはブリティッシュショートヘアなのかしら?

6: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫5.スコティッシュフォールドよ。

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まるのファンはみんな手を挙げてみて!
まるにはたくさんのファンがいる様で日本のみならず海外の方からもたくさんのいいね♪がありました。 

8: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

≫7.はぁぃ!私は両手をあげちゃうわよ(ノ◕ヮ◕)ノ

9: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるのミックステープとか胸熱だわ!
⇒ ミックステープ(Mix tape)とは・・主にアメリカ合衆国で生産・発売されるテープ・CDの一種である。(参照:wikipedia)

10: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

まるは本当に才能豊かだね!私は彼の最初のコンサートが開かれる事をいつまでも待っているわ!

11: もふもふちゃんねる。が翻訳しました@*´×`*@

この音楽とまるの演奏は神秘的で魔法にかけられているかの様な魅力があったわね!

等ありました
猫「いい音だニャ♪」ブランコに乗りながら和太鼓を叩くニャンコ→箱猫で有名な"まる"の「秋の演奏会」スタートです♪|ブログインデックス|画像ID:12
可愛さいっぱいの「秋の演奏会」でしたね♪
すまし顔で太鼓をポンポンする姿にとっても癒されました(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

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http://blog.livedoor.jp/mohumohuch/archives/6422918.html

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水道が怖い|ブログインデックス

588 :本当にあった怖い名無し :2006/08/13(日) 18:26:08 ID:NB7uGuGP0
中学3年の時、同じクラスになったNと言う女の子と仲良くなりました。
おっとりして優しくて、女の子らしい良い子でした。
普段は物腰柔らかく笑顔を絶やさないNでしたが、
何故か水道を前にすると怯えた表情になり、口数も少なくなるのです。
水道から出る水と水道その物が苦手であって、飲み水やプールなどは大丈夫だったようです。
水道嫌いの理由を聞いても、何も教えてくれませんでした。

夏休み。私とNは、当時所属していた茶道部の練習をしに学校に来ていました。
練習と言っても、お手前をやったり、簡単なお茶会を開催するだけなのですが。
水道に恐怖心を抱いていたNに代わって、別の部員がお湯を沸かしていました。
その日も、私と後輩部員が一緒にお湯を沸かしました。
Nはいつもと変わらず穏やかな様子でした。

さて、お茶会も和やかなムードで終わり、片づけの時間になりました。
茶碗や水差しは、作法室の隣の家庭科室の流しで洗うことになっています。
みんなで手分けして洗い物を運び、洗う係と布巾で拭く係に分け、おしゃべりをしながら片づけを進めていました。
Nと同級生のKは、作法室で別の道具を片づけています。

私達は洗い物が終わると、家庭科室を出ました。すると廊下にKがいます。
どうかしたのかと尋ねると、
片付けをしてる最中いきなりNが何事か叫んで、外に出て行ってしまったと言うのです。
これから今日の反省会があります。みんなでNを探すことになりました。

私と何人かの友人は、職員室方面に行ってみました。
しかし、職員室にはほとんど人がいませんでした。Nも当然いません。
ドアを閉めて廊下を戻ろうとすると、男の先生の怒鳴り声が聞こえました。
「やめなさい!!」
職員室は校舎の一番東端にあり、その前の廊下には職員達が出入りする出入り口がありました。
声はその出入り口の向こう側、つまり外から聞こえます。

589 :588 :2006/08/13(日) 18:30:43 ID:NB7uGuGP0
私達は何事かと、チラッと外を覗きました。
外には職員用の簡単な靴箱と、近くに運動部の人が利用する大きな足洗い場と、沢山の水道があります。
その足洗い場から大量の水が溢れていたのです。
排水溝があるのですが、それでは間に合わない程の量の水が水道から流れ出ていました。
元々浅い洗い場だったので、普段から水はあまり出さないように注意されてました。
一番端っこの大きな水道の前に、Nと先生がいました。
「やめなさい!」
なんとNは、両手で水道のレバーを思いっきりひねっているのです。
怒鳴りながら先生はNを水道から離そうとしてます。
蛇口からは滝のような水が流れ、先生もNもずぶ濡れです。
見ると、他の蛇口からも最大量の水が勿体ないほど溢れています。
「出さないと!全部出せよ!!なくなるまで出さなきゃ!」
とにかく「出さなきゃ」と叫びながら、狂ったようにレバーを、これ以上捻れないという所まで回しているのです。
普段のNからは想像も出来ないような声と表情でした。
何人かの先生が来て何とかNを取り押さえましたが、
なおもNは狂った様に、「全部出すんだあぁぁぁぁぁぁ!!」と男のような声で叫んでいます。
声が枯れるまで語尾を「あぁぁぁ」と伸ばしています。

なかなか落ち着かないNを保健室に無理矢理運び、十数分後家の人が迎えに来ました。
私達は不安げに、家の人の車に乗せられるNを見つめていました。
もはや声が掠れて何を言ってるか分からないけど、まだ何か呻ってます。

その日以来、Nは学校に来なくなりました。
噂では受験ノイローゼで、どこかの精神病院に入れられてしまったんだとか・・・。
Nのいないまま私達は受験を終え、卒業式を迎えました。
Nが転校した事になっていた事を、その時初めて知りました。
クラスの寄せ書きをNの家に届けたかったのですが、既に引っ越していたのです。

数年経った今でも、水道を見るとたまにNの事を思い出します。
蛇口から流れる水を見ても、Nが何を怖がっていたのか未だに理解出来ません。

さて、お茶会も和やかなムードで終わり、片づけの時間になりました。
茶碗や水差しは、作法室の隣の家庭科室の流しで洗うことになっています。
みんなで手分けして洗い物を運び、洗う係と布巾で拭く係に分け、おしゃべりをしながら片づけを進めていました。
Nと同級生のKは、作法室で別の道具を片づけています。

私達は洗い物が終わると、家庭科室を出ました。すると廊下にKがいます。
どうかしたのかと尋ねると、
片付けをしてる最中いきなりNが何事か叫んで、外に出て行ってしまったと言うのです。
これから今日の反省会があります。みんなでNを探すことになりました。

私と何人かの友人は、職員室方面に行ってみました。
しかし、職員室にはほとんど人がいませんでした。Nも当然いません。
ドアを閉めて廊下を戻ろうとすると、男の先生の怒鳴り声が聞こえました。
「やめなさい!!」
職員室は校舎の一番東端にあり、その前の廊下には職員達が出入りする出入り口がありました。
声はその出入り口の向こう側、つまり外から聞こえます。

589 :588 :2006/08/13(日) 18:30:43 ID:NB7uGuGP0
私達は何事かと、チラッと外を覗きました。
外には職員用の簡単な靴箱と、近くに運動部の人が利用する大きな足洗い場と、沢山の水道があります。
その足洗い場から大量の水が溢れていたのです。
排水溝があるのですが、それでは間に合わない程の量の水が水道から流れ出ていました。
元々浅い洗い場だったので、普段から水はあまり出さないように注意されてました。
一番端っこの大きな水道の前に、Nと先生がいました。
「やめなさい!」
なんとNは、両手で水道のレバーを思いっきりひねっているのです。
怒鳴りながら先生はNを水道から離そうとしてます。
蛇口からは滝のような水が流れ、先生もNもずぶ濡れです。
見ると、他の蛇口からも最大量の水が勿体ないほど溢れています。
「出さないと!全部出せよ!!なくなるまで出さなきゃ!」
とにかく「出さなきゃ」と叫びながら、狂ったようにレバーを、これ以上捻れないという所まで回しているのです。
普段のNからは想像も出来ないような声と表情でした。
何人かの先生が来て何とかNを取り押さえましたが、
なおもNは狂った様に、「全部出すんだあぁぁぁぁぁぁ!!」と男のような声で叫んでいます。
声が枯れるまで語尾を「あぁぁぁ」と伸ばしています。

なかなか落ち着かないNを保健室に無理矢理運び、十数分後家の人が迎えに来ました。
私達は不安げに、家の人の車に乗せられるNを見つめていました。
もはや声が掠れて何を言ってるか分からないけど、まだ何か呻ってます。

その日以来、Nは学校に来なくなりました。
噂では受験ノイローゼで、どこかの精神病院に入れられてしまったんだとか・・・。
Nのいないまま私達は受験を終え、卒業式を迎えました。
Nが転校した事になっていた事を、その時初めて知りました。
クラスの寄せ書きをNの家に届けたかったのですが、既に引っ越していたのです。

数年経った今でも、水道を見るとたまにNの事を思い出します。
蛇口から流れる水を見ても、Nが何を怖がっていたのか未だに理解出来ません。

ツンバイさん|ブログインデックス

252 :1/6:2007/05/26(土) 19:52:25 ID:4xLNkx3U0
これは俺が小学5年生だった時の話だ。

当時、俺の通っていた学校では、『心霊写真』を撮影するのが流行っており、
俺のクラスの何人かも使い捨てカメラを持って、
放課後の校舎で幽霊が出そうなところを、撮影しながら探索する遊びをよくしていた。
もちろん、何処を撮っても心霊写真なんか撮れないし、
放課後の校舎をいつまでもウロウロしていたって先生に怒られるだけなので、
単に怖いもの見たさというか、スリルを友達と共有したかったのだと思う。
そんな遊びも、時が経つにつれて自然と廃れていったのだが、
俺と2歳年下だった弟(同じ学校の3年)は、写真撮影の遊びを続けていた。

そんなある日、いつものように放課後の校内を走り回っていると、
体育館のほうから「ゴットーン」と、何かが床に落ちて反響する音が聞えた。
誰かがバスケでもやってるのかと見に行ってみると、誰もいない。
しかし、体育館のステージの前に、緑色の一輪車が一台放置されていた。
俺も弟も、誰かが遊んだまま片づけなかったのだろうと思った。
一輪車で遊んで放置したまま帰る生徒も結構いたし、特別不思議な光景ではなかった。

ところがその一輪車は、つい今乗り捨てたかのように、車輪が惰力で僅かに回っていた。
おかしいなと思って、いつも放課後に心霊写真遊びしていた友達のTの仕業ではないかと、
ステージの裏に向かって名前を呼んでみたが、応答はない。
弟が誰か隠れていないか調べてみたが、ステージの裏はおろか、体育館の倉庫にも誰もいなかった。
放課後なので、体育館と校舎を繋ぐ通路以外は扉にすべて鍵がかかっていたし、
俺は急に気味が悪くなって、弟と校舎に戻った。

253 :2/6:2007/05/26(土) 19:53:07 ID:4xLNkx3U0
俺が走り出すと弟もビビりだして、二人でランドセルを取りに5年生の教室へ走ったのだが、
便所に行きたくなってしまった俺は、教室の前にあるトイレに弟を連れて入った。
弟は小便がしたいわけではなかったが、一人では怖いので用が済むまで俺の後ろに立たせた。
その時、突然『大』の個室の中で「ゴットン!」という大きな音がし、
もう完全に飛び上がるくらい二人で驚いて、弟は真っ先にトイレから逃げ出してしまった。
今でも覚えているが、俺は気が動転して、小便の途中だったにも関わらずズボンを上げてトイレを出ると、
ランドセル引っ掴んで風のように走って帰った。

そんな怖い思いをしても、子供ってのは不思議なもので、
一晩経って翌日になると、ケロっと何事もなかったように登校できる。
俺も弟も朝になると、昨日の恐怖よりも、放課後にあの不思議な現象の正体を解明してやろうと思っていた。

だが、教室に入ってみると、クラスの連中の雰囲気がおかしい。
いつもなら朝からギャーギャー騒ぎ立てているのに、ほとんど着席してこじんまりとしている。
原因は黒板にあった。
『きのう、放課後に一輪車であそんでかたづけなかった人がいます。
 あそんでかたづけなかった人は、休み時間に○○先生に~~』
とか何とかという内容が、書かれていたのを覚えている。
担任は女の先生だったが、清掃などにはうるさい先生だったので、朝からクラスが辛気臭い雰囲気だったわけ。
俺は身に覚えがあるというか、昨日の放課後に体育館に放置された一輪車を見ているので、
100%あの一輪車のことだと思って、自分には関係ないけどビクビクしていた。

254 :3/6:2007/05/26(土) 19:54:41 ID:4xLNkx3U0
でも問題は、何であんな体育館に放置された一台の一輪車くらいで、こんな風に黒板に書き出されなきゃいけないのか、
ということだった。
一輪車を片づけないで放置する生徒は実際多かった。
5年生だけでなく、1年~6年生まで遊具を片づけない奴らは結構いた。
それなのにこのピリピリムード。

やがて1時間目になり、担任が教室に入ってくると、いつものように挨拶済ませて、
授業を始める前に、黒板の連絡内容についての話が始った。
「うちのクラスの前にお手洗いがありますね。
 そこの男子トイレの個室の中に、昨日の放課後、1年生用(緑)の一輪車が置いてありました」
その言葉を聞いた時、俺は予想に反する見当違いに、(?)と首を傾げた。
いや、首を傾げかけた俺は、ぷつぷつっと鳥肌を立てた。
『昨日のこと』だ。教室前のトイレに駆け込んだ俺と弟は、個室で大きな物音を聞いている。
あれは個室の中で一輪車が倒れた音ではなかったのか、と俺は理由もなく恐ろしくなってきた。
うちの学校での一輪車は3種類あり、大中小を各学年ごとに色分けして使用している。
緑が1年~3年、黄色が3年~4年、赤が5年から6年となっている。
小さい緑の一輪車なので、低学年坊主のイタズラかと思われたが、
自分の学年(5年)のトイレの個室に放り込まれていた、悪質なイタズラである。
当然、高学年のほうに疑いがかかるのは当然であったが、誰も心当たりはない。
ただ俺と弟だけは、昨日の放課後、5年の男子トイレに誰かがいたのではないか、という漠然とした疑いは抱いていた。
この事件はちょっとした問題となり、
後日、全校生徒の間でも、遊具の管理や整理整頓をきちんと行なうように指導された。

それからというもの、遊具を遊んだ後に放置する生徒はいなくなったが、結局犯人は分からず終い。
また、クラスにかけられた疑いが晴れぬまま、『5年生徒の誰かだろう』という結論には、
俺や他のクラスメイトも釈然としないものがあった。

255 :4/6:2007/05/26(土) 19:55:51 ID:4xLNkx3U0
そこで俺は、真犯人を幽霊と勝手に結論づけて、再び放課後の心霊写真遊びを始めた。
当然、怪しいのは5年の男子便所。
弟はもうあの出来事以来、ビビってこの遊びには付き合わなくなってしまったので、
俺一人で、空の暮れかけた放課後の校舎を徘徊する。今考えてみるとゾッとするが…。

使い捨てカメラでトイレの隅々を撮影し、心霊写真よ出ろ!とワケの分からぬ念じを込めながら、
鏡に自分の姿を映して撮ってみたり、黄ばんだ便器を撮ってみたり、床を撮ってみたり、
掃除用具の暗がりの中を撮ってみたり、もちろん問題の個室のほうも入念に撮影した。

後日、学校から帰ってくると、親に頼んでいたカメラの写真が出来上がったことを知り、
ランドセルを玄関に叩きつけて、自分の部屋に飛び込んだ。
40数枚撮影した写真を一枚一枚ワクワクしながら凝視する。
怪しいものが少しでも写っていたら、あの放課後の出来事は幽霊の仕業だったのだ、と自分で納得できるからだった。
…しかし、現実とは味気もないもので、撮影したすべての写真には、心霊らしきものは何も写っていなかった。
ピントもロクに合わず、滅茶苦茶なアングルからの便所一色の写真だ。
俺はひどくショックを受けて、もう今後は心霊写真などという馬鹿げた遊びはやめようと思った。

256 :5/6:2007/05/26(土) 19:58:14 ID:4xLNkx3U0
ところが、机の上に散らかした写真を封筒に戻そうとしていた時、ある事実に気がついた。
何のことはない。現像された写真よりも、ネガフィルムに写っている枚数のほうが2、3枚多いのだ。
その足りない分のネガを窓に当てて見てみると、
ネガではよく分からなかったが、トイレの個室を写したものであった。
そこで俺は、写真の枚数が足りないことを母親に尋ねてみると、
母親は奥歯に物がつっかえたような言い方で、
「ああ、残りのはね、捨てた」
俺はこの母親の一言に、心底腹を立てたのを覚えている。
俺が撮影したのに、勝手に捨てられたのではたまったものではない。

母親の意図も理解せず、俺は一人でプリプリ怒りながら、
居間のゴミ箱の中身をムカっ腹立ててひっくり返しぶちまけ、捨てられた写真を探した。
そして、あの瞬間だけは今でも脳裏にこびりついている。
2、3枚だったと思うが、ゴミに混ざって執拗に捻じ曲げられた写真を発見した。
母親のやり方が頭にきた俺は、写真の一枚を無理矢理広げる。
そこに写っていたものは、個室の天井の通気孔を覆っている網からこちらを覗く、首をひねった長髪の女だった。

――ずっと後になり母親に訊いて分かったことだが、
うちの小学校では昔、事故で両脚が不自由になった女子生徒がおり、
中学に入学する前日、自殺して亡くなったという。
理由は不明だが、体育が大好きな生徒さんだったそうで、
学校から家に帰ると、近所でいつも緑色の一輪車を乗り回していたらしい。
その話を訊いた時、
彼女は両脚の無くなった身体で、今も一輪車に乗ろうとしているのではないかと、
恐ろしさと悲しさのまじる複雑な気持になったのを覚えている。

257 :6/6:2007/05/26(土) 20:02:55 ID:4xLNkx3U0
…以上が俺の小学生の頃の思い出だが、実はこの話には続きがある。
俺が小6になった6月頃のことだったと思うが、
同じクラスの生徒で、放課後バケツで育てていた稲に水を注していた奴が、
「奇声を上げながら廊下を四つん這いで走る女」を見たのだという。
その話を聞いた女子がキャーキャー恐がり、男子はみんなそいつを馬鹿にしてからかっていたが、
俺が学校を卒業する頃には、クラスの連中がその女の幽霊を、
「ツンバイさん」「ツンバイさん」と呼ぶようになった。
四つん這い(つんばい)だから、ツンバイさん。
でも俺は知っている。彼女にはとっくに両脚なんか無いことを。

何でも、稲に水を注していたその生徒の話では、
四つん這いで走っていた女の両脚は、足ではなく両手だったんだと。

そんなある日、いつものように放課後の校内を走り回っていると、
体育館のほうから「ゴットーン」と、何かが床に落ちて反響する音が聞えた。
誰かがバスケでもやってるのかと見に行ってみると、誰もいない。
しかし、体育館のステージの前に、緑色の一輪車が一台放置されていた。
俺も弟も、誰かが遊んだまま片づけなかったのだろうと思った。
一輪車で遊んで放置したまま帰る生徒も結構いたし、特別不思議な光景ではなかった。

ところがその一輪車は、つい今乗り捨てたかのように、車輪が惰力で僅かに回っていた。
おかしいなと思って、いつも放課後に心霊写真遊びしていた友達のTの仕業ではないかと、
ステージの裏に向かって名前を呼んでみたが、応答はない。
弟が誰か隠れていないか調べてみたが、ステージの裏はおろか、体育館の倉庫にも誰もいなかった。
放課後なので、体育館と校舎を繋ぐ通路以外は扉にすべて鍵がかかっていたし、
俺は急に気味が悪くなって、弟と校舎に戻った。

253 :2/6:2007/05/26(土) 19:53:07 ID:4xLNkx3U0
俺が走り出すと弟もビビりだして、二人でランドセルを取りに5年生の教室へ走ったのだが、
便所に行きたくなってしまった俺は、教室の前にあるトイレに弟を連れて入った。
弟は小便がしたいわけではなかったが、一人では怖いので用が済むまで俺の後ろに立たせた。
その時、突然『大』の個室の中で「ゴットン!」という大きな音がし、
もう完全に飛び上がるくらい二人で驚いて、弟は真っ先にトイレから逃げ出してしまった。
今でも覚えているが、俺は気が動転して、小便の途中だったにも関わらずズボンを上げてトイレを出ると、
ランドセル引っ掴んで風のように走って帰った。

そんな怖い思いをしても、子供ってのは不思議なもので、
一晩経って翌日になると、ケロっと何事もなかったように登校できる。
俺も弟も朝になると、昨日の恐怖よりも、放課後にあの不思議な現象の正体を解明してやろうと思っていた。

だが、教室に入ってみると、クラスの連中の雰囲気がおかしい。
いつもなら朝からギャーギャー騒ぎ立てているのに、ほとんど着席してこじんまりとしている。
原因は黒板にあった。
『きのう、放課後に一輪車であそんでかたづけなかった人がいます。
 あそんでかたづけなかった人は、休み時間に○○先生に~~』
とか何とかという内容が、書かれていたのを覚えている。
担任は女の先生だったが、清掃などにはうるさい先生だったので、朝からクラスが辛気臭い雰囲気だったわけ。
俺は身に覚えがあるというか、昨日の放課後に体育館に放置された一輪車を見ているので、
100%あの一輪車のことだと思って、自分には関係ないけどビクビクしていた。

254 :3/6:2007/05/26(土) 19:54:41 ID:4xLNkx3U0
でも問題は、何であんな体育館に放置された一台の一輪車くらいで、こんな風に黒板に書き出されなきゃいけないのか、
ということだった。
一輪車を片づけないで放置する生徒は実際多かった。
5年生だけでなく、1年~6年生まで遊具を片づけない奴らは結構いた。
それなのにこのピリピリムード。

やがて1時間目になり、担任が教室に入ってくると、いつものように挨拶済ませて、
授業を始める前に、黒板の連絡内容についての話が始った。
「うちのクラスの前にお手洗いがありますね。
 そこの男子トイレの個室の中に、昨日の放課後、1年生用(緑)の一輪車が置いてありました」
その言葉を聞いた時、俺は予想に反する見当違いに、(?)と首を傾げた。
いや、首を傾げかけた俺は、ぷつぷつっと鳥肌を立てた。
『昨日のこと』だ。教室前のトイレに駆け込んだ俺と弟は、個室で大きな物音を聞いている。
あれは個室の中で一輪車が倒れた音ではなかったのか、と俺は理由もなく恐ろしくなってきた。
うちの学校での一輪車は3種類あり、大中小を各学年ごとに色分けして使用している。
緑が1年~3年、黄色が3年~4年、赤が5年から6年となっている。
小さい緑の一輪車なので、低学年坊主のイタズラかと思われたが、
自分の学年(5年)のトイレの個室に放り込まれていた、悪質なイタズラである。
当然、高学年のほうに疑いがかかるのは当然であったが、誰も心当たりはない。
ただ俺と弟だけは、昨日の放課後、5年の男子トイレに誰かがいたのではないか、という漠然とした疑いは抱いていた。
この事件はちょっとした問題となり、
後日、全校生徒の間でも、遊具の管理や整理整頓をきちんと行なうように指導された。

それからというもの、遊具を遊んだ後に放置する生徒はいなくなったが、結局犯人は分からず終い。
また、クラスにかけられた疑いが晴れぬまま、『5年生徒の誰かだろう』という結論には、
俺や他のクラスメイトも釈然としないものがあった。

255 :4/6:2007/05/26(土) 19:55:51 ID:4xLNkx3U0
そこで俺は、真犯人を幽霊と勝手に結論づけて、再び放課後の心霊写真遊びを始めた。
当然、怪しいのは5年の男子便所。
弟はもうあの出来事以来、ビビってこの遊びには付き合わなくなってしまったので、
俺一人で、空の暮れかけた放課後の校舎を徘徊する。今考えてみるとゾッとするが…。

使い捨てカメラでトイレの隅々を撮影し、心霊写真よ出ろ!とワケの分からぬ念じを込めながら、
鏡に自分の姿を映して撮ってみたり、黄ばんだ便器を撮ってみたり、床を撮ってみたり、
掃除用具の暗がりの中を撮ってみたり、もちろん問題の個室のほうも入念に撮影した。

後日、学校から帰ってくると、親に頼んでいたカメラの写真が出来上がったことを知り、
ランドセルを玄関に叩きつけて、自分の部屋に飛び込んだ。
40数枚撮影した写真を一枚一枚ワクワクしながら凝視する。
怪しいものが少しでも写っていたら、あの放課後の出来事は幽霊の仕業だったのだ、と自分で納得できるからだった。
…しかし、現実とは味気もないもので、撮影したすべての写真には、心霊らしきものは何も写っていなかった。
ピントもロクに合わず、滅茶苦茶なアングルからの便所一色の写真だ。
俺はひどくショックを受けて、もう今後は心霊写真などという馬鹿げた遊びはやめようと思った。

256 :5/6:2007/05/26(土) 19:58:14 ID:4xLNkx3U0
ところが、机の上に散らかした写真を封筒に戻そうとしていた時、ある事実に気がついた。
何のことはない。現像された写真よりも、ネガフィルムに写っている枚数のほうが2、3枚多いのだ。
その足りない分のネガを窓に当てて見てみると、
ネガではよく分からなかったが、トイレの個室を写したものであった。
そこで俺は、写真の枚数が足りないことを母親に尋ねてみると、
母親は奥歯に物がつっかえたような言い方で、
「ああ、残りのはね、捨てた」
俺はこの母親の一言に、心底腹を立てたのを覚えている。
俺が撮影したのに、勝手に捨てられたのではたまったものではない。

母親の意図も理解せず、俺は一人でプリプリ怒りながら、
居間のゴミ箱の中身をムカっ腹立ててひっくり返しぶちまけ、捨てられた写真を探した。
そして、あの瞬間だけは今でも脳裏にこびりついている。
2、3枚だったと思うが、ゴミに混ざって執拗に捻じ曲げられた写真を発見した。
母親のやり方が頭にきた俺は、写真の一枚を無理矢理広げる。
そこに写っていたものは、個室の天井の通気孔を覆っている網からこちらを覗く、首をひねった長髪の女だった。

――ずっと後になり母親に訊いて分かったことだが、
うちの小学校では昔、事故で両脚が不自由になった女子生徒がおり、
中学に入学する前日、自殺して亡くなったという。
理由は不明だが、体育が大好きな生徒さんだったそうで、
学校から家に帰ると、近所でいつも緑色の一輪車を乗り回していたらしい。
その話を訊いた時、
彼女は両脚の無くなった身体で、今も一輪車に乗ろうとしているのではないかと、
恐ろしさと悲しさのまじる複雑な気持になったのを覚えている。

257 :6/6:2007/05/26(土) 20:02:55 ID:4xLNkx3U0
…以上が俺の小学生の頃の思い出だが、実はこの話には続きがある。
俺が小6になった6月頃のことだったと思うが、
同じクラスの生徒で、放課後バケツで育てていた稲に水を注していた奴が、
「奇声を上げながら廊下を四つん這いで走る女」を見たのだという。
その話を聞いた女子がキャーキャー恐がり、男子はみんなそいつを馬鹿にしてからかっていたが、
俺が学校を卒業する頃には、クラスの連中がその女の幽霊を、
「ツンバイさん」「ツンバイさん」と呼ぶようになった。
四つん這い(つんばい)だから、ツンバイさん。
でも俺は知っている。彼女にはとっくに両脚なんか無いことを。

何でも、稲に水を注していたその生徒の話では、
四つん這いで走っていた女の両脚は、足ではなく両手だったんだと。

鬼とのチャンネル|ブログインデックス

624 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:03:23 ID:GhcDVpXW0
もう5、6年ぐらい前になるんだけど、ウチのジーサマがガンだったのね。
そんで、ジーサマびびりまくったのかどうか知らないけど、知人の霊能者とよく話してたんだわ。
どんな話してたのかは知らない。

627 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:07:10 ID:GhcDVpXW0
で、その知人から、しょっちゅう霊能アイテムもらってた。お札が多かったかな。

ある日、いつものようにお札をもらったんだけど、
譲った霊能者が、
「このお札を、1週間(だったかな?)家の南東の壁に貼り付けてくれ。1週間経ったら、木で燃やしてくれ」
って言ったんだわ。
なんか、お札についた悪い霊を燃やすってことらしい。

628 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:12:13 ID:GhcDVpXW0
実は当時の俺は、霊みたいなものがよく見えてた。
子供の時からたまにあったんだが、ジーサマがガンを宣告されたあたりから急激に見えるようになった。
今考えると、あのジジイが関係してるとしか思えないんだが。

で、ジーサマが言われたとおり、札を1週間壁に貼ったあと、庭で燃やす準備をオヤジにさせてた。
俺がぼんやり見てる中、準備も整って、オヤジがボーボー燃えてる火の中に札をブチ込んだ。
そしたら・・・

629 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:16:50 ID:GhcDVpXW0
俺は見えたんだ。今でもはっきり目に焼きついてる。
10センチ×5センチの燃えてる札の中央に、両手を挙げて悶えてる鬼の姿を。

コトが終わってから、ジーサマにそのことを話してみたんだ。
俺が何か見たあとに、その話をするとジーサマは喜んでたから。
そしたらジーサマこう言うんだ。
「お前、何で鬼って分かったんだ?」
頭を誰かに思い切りケリ飛ばされた気分だった。

630 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:21:17 ID:GhcDVpXW0
そう、その時初めて気付いたんだよ。何で鬼って感じたのか?って。
それまでは一分の疑問も感じなかったのに、ジーサマの一言でひっくり返っちまった。

その日から、夢に鬼が出てくるようになったんだ。
童話に出てくる赤鬼、青鬼、黒いやつなんかも出たな。
でも、どんな色のやつでも、みんな同じ姿してんだよ。
俺があの時見た、炎に焼かれて悶えてるカッコでこう言いやがんだ。
「何で、燃やす」

632 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:28:10 ID:GhcDVpXW0
1日2日ならどうでもいいが、毎晩毎晩出てこられるとさすがに滅入る。
しかも、工夫もなく同じこと言いやがって。

2週間も経つとみんな心配してくるんだけど、俺自身、解決策が見つからないからどうしようもなかった。
ちなみにその間、しょっちゅう見えてた霊(っぽいやつ)も、全く見なくなった。

1月半ぐらいたって、ジーサマが逝っちまった。
でっかい病院の1室で死んだんだけど、その今際に立ち会った時、聞こえたんだ。
「今回はこれで許してやる」って。
直感で、あの鬼が言ったんだなって思った。

それっきり鬼はおろか、それまで見えてたモノも一切見なくなった。

635 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:36:14 ID:GhcDVpXW0
で、それからは霊のことも忘れて生きてたんだけど、
先週、ジーサマが死ぬ前によく話してた、霊能者と話す機会があった。
その人と会うのはジーサマが死ぬ前だから、ほんとに久しぶりだった。

歳の離れた人だったから、喋るネタもなかったんだけど、
ちょうど近くで火事があったみたいで、すげえ煙が出てたんだ。
それを見てふっと思い出して、あの当時見た鬼の話をしてみた。
そしたらその霊能者のオッサン、目ん玉飛び出そうな顔して、
「その話教えてくれ。ただしここではするな。車に乗れ」とかぬかしやがった。

638 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:44:42 ID:GhcDVpXW0
で、車で1時間近く走って着いたのが、寺だった。
そこで初めて聞いたんだけど、
そのオッサン、今は霊能者として活躍(w)してるけど、若い時にその寺に修行してたらしい。
お祓いなんかもよくしてるらしいけど、俺はよく聞いてなかった。
なんつーか、その寺にいるだけで異常に吐き気がするんだよ。
ぶっちゃけ、すぐに回れ右して帰りたかったけど、オッサン、有無を言わさずに中に入らせるんだよ。

で、入ったのは講堂(?)の奥にある、すげえ狭い部屋だった。
立って5人ぐらいしか入れないような部屋の壁に、
『東清(?達筆でよく読めなかった)』みたいな、方角+清(みたいな字)が書かれたでかい札が貼ってあった。
その部屋に入ると、吐き気はきれいになくなったよ。
でも、やっぱり空気は異常だった。

639 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:52:03 ID:GhcDVpXW0
オッサンが北、俺が南の方角(札の)に座って、俺はあの時の話を、オッサンの質問に答えながら話した。
で、話し終わった後にオッサンが、
「鬼は本来、全ての悪い生き物の上位にいるやつだ。
 だからそんな上等なやつは、
 ちゃんと修行を受けたやつか、普通の人間とはほぼ全くチャンネルの違う人間にしか見えない。
 しかも、鬼がとりつくのは、大抵が人間じゃない。
 知能が低くて、野性の高い動物がよくとりつかれる。
 そしてあの札も、上等っちゃあ上等だが、せいぜいが紙で制御できるモノしか吸収できない。
 つまり、鬼が出てくるなんて、絶対にあってはならないことなんだ」
って言った。
が、見えたり、つかれたもんはしょーがなくね?

640 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:55:30 ID:GhcDVpXW0
そっから、なんか有難いっぽい話を延々とされたが、
結局、オッサンの結論は、「お前は、おかしい。異常だ」ってことだった

俺は、あれ以来鬼どころか霊も見てないし、鬼のことなんか思い出すこともなかった。
誰かに話したのもあれ以来だって言ったら、オッサンの顔が蒼白になった。俺がびびるくらいに。

645 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:08:30 ID:GhcDVpXW0
で、顔面真っ白になったオッサンがこう言った。
「2ヶ月も鬼につかれたのに、6年もの間、一度も思い出さなかったことを不思議に思わないのか?
 そして、6年も忘れていたものを、今になって急に思い出したことに疑問を感じないのか?」
言われて初めて気付いた。
何で俺はあんな死にたくなることを、綺麗さっぱり忘れていたのか。
何で忘れたままでいたものを、いきなり思い出したのか。
原因は1つしかない。
あの火事だ。

646 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:12:07 ID:GhcDVpXW0
最初に行ったオッサンの家の周りに、何軒かオッサンがお祓いした家がある。
他の人は知らないけど、オッサンは大抵が札を使った祓いをする。
オッサンが祓った家の中に、あの当時に使った札があったら・・・
そして、その家が偶然にも火事に遭ったのなら・・・
そこで全てが繋がった。

647 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:18:14 ID:GhcDVpXW0
オッサン曰く、俺は普通の人とは完全にチャンネルが違うらしい。
言い換えれば、きちんとした修行を受けた霊能者と同等だ。
霊感の強いやつは、何もしなくてもナニカが寄ってくるらしい。
つまり、偶々燃やされたあの鬼が、俺につくことが完全に無いわけじゃない。
「鬼が見えた人間は、鬼とのチャンネルが近くなる。
 要するに、自分が鬼を見なくとも、鬼が自分とのチャンネルが近いやつに吸い寄せられる」

この言葉を聞いて、意識がなくなった。

650 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:26:02 ID:GhcDVpXW0
起きたら、オッサンの家のベッドにいた。
すげえいいマット使ってやがった。

「こんな事、霊能者として言いたくはないが、お前に鬼がつくことはほぼ確実だろう。
 俺は鬼をみたことがないからな。つくとなれば、お前に間違いない」
もう一度倒れそうだったけど、オッサンがお守りを渡してきた。
「この封(お守りのことらしい)は、俺が持ってる中で最高のものだ。
 日中は肌身離さず、寝てる間は北東の壁に掛けろ。
 もしかしたら、鬼も帰ってくれるかも知れない」
とか言って俺にくれた。
それだけが救いだった。

何かあればすぐに連絡することを言って、家に帰った。

653 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:30:02 ID:GhcDVpXW0
あれ以来、オッサンの言われたとおりにしてるんだけど、昨日あたりから変なものが見えるようになった。
ジジイが死んでから全く見なかったのに。
何かまた鬼が来そうな気もするぜ。

628 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:12:13 ID:GhcDVpXW0
実は当時の俺は、霊みたいなものがよく見えてた。
子供の時からたまにあったんだが、ジーサマがガンを宣告されたあたりから急激に見えるようになった。
今考えると、あのジジイが関係してるとしか思えないんだが。

で、ジーサマが言われたとおり、札を1週間壁に貼ったあと、庭で燃やす準備をオヤジにさせてた。
俺がぼんやり見てる中、準備も整って、オヤジがボーボー燃えてる火の中に札をブチ込んだ。
そしたら・・・

629 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:16:50 ID:GhcDVpXW0
俺は見えたんだ。今でもはっきり目に焼きついてる。
10センチ×5センチの燃えてる札の中央に、両手を挙げて悶えてる鬼の姿を。

コトが終わってから、ジーサマにそのことを話してみたんだ。
俺が何か見たあとに、その話をするとジーサマは喜んでたから。
そしたらジーサマこう言うんだ。
「お前、何で鬼って分かったんだ?」
頭を誰かに思い切りケリ飛ばされた気分だった。

630 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:21:17 ID:GhcDVpXW0
そう、その時初めて気付いたんだよ。何で鬼って感じたのか?って。
それまでは一分の疑問も感じなかったのに、ジーサマの一言でひっくり返っちまった。

その日から、夢に鬼が出てくるようになったんだ。
童話に出てくる赤鬼、青鬼、黒いやつなんかも出たな。
でも、どんな色のやつでも、みんな同じ姿してんだよ。
俺があの時見た、炎に焼かれて悶えてるカッコでこう言いやがんだ。
「何で、燃やす」

632 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:28:10 ID:GhcDVpXW0
1日2日ならどうでもいいが、毎晩毎晩出てこられるとさすがに滅入る。
しかも、工夫もなく同じこと言いやがって。

2週間も経つとみんな心配してくるんだけど、俺自身、解決策が見つからないからどうしようもなかった。
ちなみにその間、しょっちゅう見えてた霊(っぽいやつ)も、全く見なくなった。

1月半ぐらいたって、ジーサマが逝っちまった。
でっかい病院の1室で死んだんだけど、その今際に立ち会った時、聞こえたんだ。
「今回はこれで許してやる」って。
直感で、あの鬼が言ったんだなって思った。

それっきり鬼はおろか、それまで見えてたモノも一切見なくなった。

635 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:36:14 ID:GhcDVpXW0
で、それからは霊のことも忘れて生きてたんだけど、
先週、ジーサマが死ぬ前によく話してた、霊能者と話す機会があった。
その人と会うのはジーサマが死ぬ前だから、ほんとに久しぶりだった。

歳の離れた人だったから、喋るネタもなかったんだけど、
ちょうど近くで火事があったみたいで、すげえ煙が出てたんだ。
それを見てふっと思い出して、あの当時見た鬼の話をしてみた。
そしたらその霊能者のオッサン、目ん玉飛び出そうな顔して、
「その話教えてくれ。ただしここではするな。車に乗れ」とかぬかしやがった。

638 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:44:42 ID:GhcDVpXW0
で、車で1時間近く走って着いたのが、寺だった。
そこで初めて聞いたんだけど、
そのオッサン、今は霊能者として活躍(w)してるけど、若い時にその寺に修行してたらしい。
お祓いなんかもよくしてるらしいけど、俺はよく聞いてなかった。
なんつーか、その寺にいるだけで異常に吐き気がするんだよ。
ぶっちゃけ、すぐに回れ右して帰りたかったけど、オッサン、有無を言わさずに中に入らせるんだよ。

で、入ったのは講堂(?)の奥にある、すげえ狭い部屋だった。
立って5人ぐらいしか入れないような部屋の壁に、
『東清(?達筆でよく読めなかった)』みたいな、方角+清(みたいな字)が書かれたでかい札が貼ってあった。
その部屋に入ると、吐き気はきれいになくなったよ。
でも、やっぱり空気は異常だった。

639 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:52:03 ID:GhcDVpXW0
オッサンが北、俺が南の方角(札の)に座って、俺はあの時の話を、オッサンの質問に答えながら話した。
で、話し終わった後にオッサンが、
「鬼は本来、全ての悪い生き物の上位にいるやつだ。
 だからそんな上等なやつは、
 ちゃんと修行を受けたやつか、普通の人間とはほぼ全くチャンネルの違う人間にしか見えない。
 しかも、鬼がとりつくのは、大抵が人間じゃない。
 知能が低くて、野性の高い動物がよくとりつかれる。
 そしてあの札も、上等っちゃあ上等だが、せいぜいが紙で制御できるモノしか吸収できない。
 つまり、鬼が出てくるなんて、絶対にあってはならないことなんだ」
って言った。
が、見えたり、つかれたもんはしょーがなくね?

640 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 01:55:30 ID:GhcDVpXW0
そっから、なんか有難いっぽい話を延々とされたが、
結局、オッサンの結論は、「お前は、おかしい。異常だ」ってことだった

俺は、あれ以来鬼どころか霊も見てないし、鬼のことなんか思い出すこともなかった。
誰かに話したのもあれ以来だって言ったら、オッサンの顔が蒼白になった。俺がびびるくらいに。

645 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:08:30 ID:GhcDVpXW0
で、顔面真っ白になったオッサンがこう言った。
「2ヶ月も鬼につかれたのに、6年もの間、一度も思い出さなかったことを不思議に思わないのか?
 そして、6年も忘れていたものを、今になって急に思い出したことに疑問を感じないのか?」
言われて初めて気付いた。
何で俺はあんな死にたくなることを、綺麗さっぱり忘れていたのか。
何で忘れたままでいたものを、いきなり思い出したのか。
原因は1つしかない。
あの火事だ。

646 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:12:07 ID:GhcDVpXW0
最初に行ったオッサンの家の周りに、何軒かオッサンがお祓いした家がある。
他の人は知らないけど、オッサンは大抵が札を使った祓いをする。
オッサンが祓った家の中に、あの当時に使った札があったら・・・
そして、その家が偶然にも火事に遭ったのなら・・・
そこで全てが繋がった。

647 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:18:14 ID:GhcDVpXW0
オッサン曰く、俺は普通の人とは完全にチャンネルが違うらしい。
言い換えれば、きちんとした修行を受けた霊能者と同等だ。
霊感の強いやつは、何もしなくてもナニカが寄ってくるらしい。
つまり、偶々燃やされたあの鬼が、俺につくことが完全に無いわけじゃない。
「鬼が見えた人間は、鬼とのチャンネルが近くなる。
 要するに、自分が鬼を見なくとも、鬼が自分とのチャンネルが近いやつに吸い寄せられる」

この言葉を聞いて、意識がなくなった。

650 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:26:02 ID:GhcDVpXW0
起きたら、オッサンの家のベッドにいた。
すげえいいマット使ってやがった。

「こんな事、霊能者として言いたくはないが、お前に鬼がつくことはほぼ確実だろう。
 俺は鬼をみたことがないからな。つくとなれば、お前に間違いない」
もう一度倒れそうだったけど、オッサンがお守りを渡してきた。
「この封(お守りのことらしい)は、俺が持ってる中で最高のものだ。
 日中は肌身離さず、寝てる間は北東の壁に掛けろ。
 もしかしたら、鬼も帰ってくれるかも知れない」
とか言って俺にくれた。
それだけが救いだった。

何かあればすぐに連絡することを言って、家に帰った。

653 :本当にあった怖い名無し:2007/06/21(木) 02:30:02 ID:GhcDVpXW0
あれ以来、オッサンの言われたとおりにしてるんだけど、昨日あたりから変なものが見えるようになった。
ジジイが死んでから全く見なかったのに。
何かまた鬼が来そうな気もするぜ。

自慢のノイズ|ブログインデックス

287 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:02:01 ID:+vVmpF1S0
ある友人(仮にA)との話。

お互い別のバンドやってて、ある日のライブの打ち上げで仲良くなった。
そいつ、音楽さえあればなんにもいらないっていうような奴でさ。
男の俺から見てもルックス悪くないし、金だってある程度持ってるし、
ギター(Aはギタリストね)ハンパじゃなくうまい。
俺と違ってモテないわけないんだけど、奴曰く「女に裂いてる時間があったらお前もギターの練習せんかい」て。
よく言えば『ストイック』、世間一般からみれば普通は『変わり者』。そんな奴なんだ。
Aのバンドとうちらのバンドは、まぁ住んでる地域も近いことから、練習では同じスタジオ使ってるんだ。
で、タイミングがあえば、同じ日の同じ時間帯にスタジオで出くわすこともあるんだけど、
バンドぐるみで仲がいいから、あえば総勢9人(うち5人、Aのバンドが4人)でよく遊んだりしてた。

288 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:02:35 ID:+vVmpF1S0
ある日、スタジオであった時、俺たちはバンド練習だけど、Aは個人練習できてた日があった。
終わりの時間も近いし、俺とAは帰る方向がいっしょなので、車に乗せてくことにしたのよ。
その時、Aがおかしなことを言い始めた。
普通、ギターの音って、どんな達人が弾いてもギターの音するよね?
曰く、Aにしか出せない音が出るようになったんだって。Aは「オリジナリティの確立」とかいって騒いでたっけ。
俺も異音(w)を出すのは得意だし、結構研究とかもしてたからすごい興味わいてさ。
「どんな音?」って聞いたら、Aはもったいぶって、結局その日は教えてくれなかった。

それから数日後、Aから電話があったんだ。
そこでまず、あれ?と思った。

289 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:04:01 ID:+vVmpF1S0
A、いまどきケータイ持ってなかったから、Aとは番号交換してないんだよ。
お互い用があるときは、お互いのバンドメンバーを通じて、というのが通例だった。
まぁ俺の番号なんて、知り合い経由でいくらでも入手できるけど。
ただ、お知らせ画面(?)が、なんか『通知不可能』。『非通知』ならまだしも。
(まぁビビりな俺は、非通知拒否にしてるんだけど)
出るまで気付かなかったんだけど、まぁ出たらAだった、と。
すごい興奮した口調でさ、『さらにすごい音が出るようになった。一度聞かせてやりたい』って。
話聞く限り、もう正規のギターの練習というより、いかにしてノイズを出すかに執着しちゃってんの。
実際、その後何度か見せてもらったAのギターには、
カッターで削ったような跡がついてたり、弦も2本くらいしか張ってなかったり。
聞くと、
「カッターは、ギターの刃が突き刺さるノイズを出したかった。
 弦は、この2本だけ張ってあるのが一番ノイズの出がいい」んだそうだ。
そういう割には、一度もその『自慢のノイズ』を聞かせてはくれなかったのがひっかかったけどw

290 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:05:06 ID:+vVmpF1S0
もちろんそんなギタリスト、バンドで戦力になるわけもなく、程なくしてクビにされた。
さっきも書いたけど、仲間全体仲がいいので、話はAのバンドのリーダーから聞いたが、理由なんて尋ねるまでも無い。
早急に切り上げてしまった。
今考えると、これがそもそもの間違いなのだが。

そこらへんから、Aの姿を見る機会がグンと減った。
変わりに、電話がくる回数がハンパじゃなくなった。1日20件とかザラだった。
今は仕事も辞めて、暗い部屋で一人でギターノイズの研究をしているらしい。

さすがに異常だと思って、Aの家(アパートでひとり暮らし)に行ったが、人の気配がない。ひっそりとしている。
ドアにも鍵がかかり、郵便物も溜まっている。
まさか夜逃げでもしたんじゃねーだろうな…なんて思いながら、Aのアパートからの帰り道、ケータイが鳴った。
Aからだった。

292 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:06:15 ID:+vVmpF1S0
俺「おい!お前どこにいんだよ!家にいるんじゃねーのかよ!」
A『いるよ…ずっと…』
俺「ウソつけ!俺たち今、お前んち行ってたんだぞ?誰もいねーじゃん!」

そこまでいうと、Aがいきなり動揺しだした。
勝手に来ちゃまずかったかと思ったが、どうもそうではない。
『そんな…』と、『ウソだ…』の台詞を、震えながらずっと繰り返していた。

すると突然、狂ったように騒ぎ出した。
俺は必死で宥めた。
俺「おい、おちつけよ!どうしたんだよ!!」
しばらくそんなことやってると急に、本当に急に、Aがものすごい小さな声で、おそらくこういった。
A『俺は…帰ってなかったんだ…』
ブツッと電話が切れる。俺たちちんぷんかんぷん。

そしてその日の夜、家で晩飯くってるころ、また電話が鳴る。今度はうちのボーカル(B)からだ。

293 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:07:02 ID:+vVmpF1S0
B『おい、今すぐ○○病院これるか!?Aが目を覚ましたぞ!』
俺「???なに?それ?」
B『なにってお前…知ってたんだろ?アイツ事故って入院してたの!』
俺「はぁ!?なんじゃそら!!」

そう、俺はAがバンドをクビにされたとき、Aが狂ったからクビにしたんだと思ってた。
だからあえて事情も聞かなかったし、向こうも察して話さなかった。
でも、そこに違いがでてたんだ。

294 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:08:26 ID:+vVmpF1S0
本当の話はこうだ。
はじめ、俺がAをスタジオから送っていった日から2日後、アイツは事故にあった。
さすがに事故の詳細まではわからないが、それから今までずっと意識がなかったんだそうだ。
バンドもヘルプのギターを入れてただけで、Aが復活したら元のラインナップに戻るそうだ。
ちょっとまて。じゃあ、あの電話…

295 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:12:13 ID:+vVmpF1S0
と、ここで終われば、ただのつまらんオカルト話で終わるんだが、微妙なオチがつく。

Aと面会できるようになって数日たって、俺はAの病室を訪ねた。
そこには、前と変わらないAがいた。
両足骨折の重症なのに、両手はほぼ無傷。
担いでたギターもとっさにかばって、ギリギリで壊れてなかったらしい。
「ギタリストの鏡だなwお前ギターさえもってなければ、もっと怪我軽かったんじゃね~の?」
などと軽い談笑しながら、恐る恐る聞いてみることにした。

296 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:13:23 ID:+vVmpF1S0
Aは言った。「俺もそれ、知ってる」と。
A「俺、意識なかったからよくわかんねーけど、なんかずっと夢見てた気がするんだ。
 夢っていうのかわからないけどさ。
 その夢の中でノイズ研究、確かにしてたと思う。
 でも俺自信は、大事なギターに傷付けてる夢の中の俺に腹立ててるんだよ。
 『こいつが俺でさえなけりゃぶっ殺してやる』とか。
 でも、一日で何回か違う行動をするんだ。
 風呂とか便所とか、そういうのを除けば、ほかに俺がする作業はひとつだけなんだ。
 なぜか手元にあるケータイで、お前に電話するんだよ。
 夢ってなんかわけわかんねーじゃん?俺がギター壊すなんて夢でしか考えらんねーしw
 ただ、お前の声っていうか、話だけはやたらリアルっていうか。

 で、ある日、お前の声で『おい!お前どこにいんだよ!家にいるんじゃねーのかよ!』って聞こえてきて、
 そうだ、帰らなきゃと思ったら、目が覚めてそこは病院だったとw
 まぁお前のおかげで帰ってこれたよ。ありがとなww」
そういって微笑んだ。

301 :>>287:2007/10/18(木) 22:00:28 ID:+vVmpF1S0
ところが、俺はそれどころではない。なんで現実世界の俺と夢の中のAがシンクロしてるんだ?
わけがわからない。ひょっとして俺も夢の中にいるとか…
はっと気付いて、ケータイ取り出した。
だいたいこういう話で、あったはずのAからの『通知不可能』の着信が消え、
「俺に友人を連れ戻す力をくれたに違いない…」とか、
感動的なオチが待ってるに違いないと、他力本願な確信をして。
願いむなしく、着信はしっかりと履歴に残っていた。『通知不可能』がものすごい数。
こうなってくると、もう俺はわからない。
もちろん、仲間が復活したんだから、結果オーライではあるのだが、
夢の中のAと、現実に生きる俺が、どうしてシンクロしてしまったのか。

302 :>>287:2007/10/18(木) 22:01:16 ID:+vVmpF1S0
変な話、俺はその間もちろんちゃんとバイトしてたのだから、勤務記録にも残ってるし、
そもそもシンクロしてたと思われる時期に、うちのバンドは一回ライブだってやっている。
客だっていたし、物販もちょっとだけど売れた。
バンドHPのBBSにだって、その日についての書き込みがされてる。
そして、その日のライブ後の打ち上げ時に、Aから電話を取っている。
当時、クビになったと思い込んでいた俺は、
Aのバンドメンバーも参加していた打ち上げの席で、
Aからの電話をとっていいものかどうか悩んだのを鮮明に覚えている。

まだある。100歩譲って、なんらか(このなんらかが問題なのだがw)の理由でシンクロしてしまった、としよう。
納得いかないが、無理やり納得したとするよ。
でもそれにしても、アイツが病院で寝ている間、俺何度かアイツ見てる。スタジオで見かけてる。
ギターボロボロにして、コイツらしくないと思ったの覚えてる。

ただそっちに関しては、A本人は「知らない」。
まわりは、「俺も見た」という人と、「知らない」という人に別れる。
顕著な例では、うちのバンドのメンバー。
俺は「見た」、ボーカルとドラムは「言われてみればなんとなくいたような…」、
ベースとギターは「そんなわけない」と、3つに割れている。
スタジオのスタッフさんも、見た人と知らない人がいる。
その日勤務してた人にわざわざ聞いてみても、回答は一緒だ。

現在、Aは完全に復活して、また『同じ地域で俺よりうまいギタリスト』の地位に立ち、元気にやっている。
俺もいつまでも負けてられないので、がんばっている。
完全に元通りに戻ったのだ。Aが事故を起す前に。
ひとつだけ、どうしても解けない不可解な謎が残ったことを除いては…

288 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:02:35 ID:+vVmpF1S0
ある日、スタジオであった時、俺たちはバンド練習だけど、Aは個人練習できてた日があった。
終わりの時間も近いし、俺とAは帰る方向がいっしょなので、車に乗せてくことにしたのよ。
その時、Aがおかしなことを言い始めた。
普通、ギターの音って、どんな達人が弾いてもギターの音するよね?
曰く、Aにしか出せない音が出るようになったんだって。Aは「オリジナリティの確立」とかいって騒いでたっけ。
俺も異音(w)を出すのは得意だし、結構研究とかもしてたからすごい興味わいてさ。
「どんな音?」って聞いたら、Aはもったいぶって、結局その日は教えてくれなかった。

それから数日後、Aから電話があったんだ。
そこでまず、あれ?と思った。

289 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:04:01 ID:+vVmpF1S0
A、いまどきケータイ持ってなかったから、Aとは番号交換してないんだよ。
お互い用があるときは、お互いのバンドメンバーを通じて、というのが通例だった。
まぁ俺の番号なんて、知り合い経由でいくらでも入手できるけど。
ただ、お知らせ画面(?)が、なんか『通知不可能』。『非通知』ならまだしも。
(まぁビビりな俺は、非通知拒否にしてるんだけど)
出るまで気付かなかったんだけど、まぁ出たらAだった、と。
すごい興奮した口調でさ、『さらにすごい音が出るようになった。一度聞かせてやりたい』って。
話聞く限り、もう正規のギターの練習というより、いかにしてノイズを出すかに執着しちゃってんの。
実際、その後何度か見せてもらったAのギターには、
カッターで削ったような跡がついてたり、弦も2本くらいしか張ってなかったり。
聞くと、
「カッターは、ギターの刃が突き刺さるノイズを出したかった。
 弦は、この2本だけ張ってあるのが一番ノイズの出がいい」んだそうだ。
そういう割には、一度もその『自慢のノイズ』を聞かせてはくれなかったのがひっかかったけどw

290 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:05:06 ID:+vVmpF1S0
もちろんそんなギタリスト、バンドで戦力になるわけもなく、程なくしてクビにされた。
さっきも書いたけど、仲間全体仲がいいので、話はAのバンドのリーダーから聞いたが、理由なんて尋ねるまでも無い。
早急に切り上げてしまった。
今考えると、これがそもそもの間違いなのだが。

そこらへんから、Aの姿を見る機会がグンと減った。
変わりに、電話がくる回数がハンパじゃなくなった。1日20件とかザラだった。
今は仕事も辞めて、暗い部屋で一人でギターノイズの研究をしているらしい。

さすがに異常だと思って、Aの家(アパートでひとり暮らし)に行ったが、人の気配がない。ひっそりとしている。
ドアにも鍵がかかり、郵便物も溜まっている。
まさか夜逃げでもしたんじゃねーだろうな…なんて思いながら、Aのアパートからの帰り道、ケータイが鳴った。
Aからだった。

292 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:06:15 ID:+vVmpF1S0
俺「おい!お前どこにいんだよ!家にいるんじゃねーのかよ!」
A『いるよ…ずっと…』
俺「ウソつけ!俺たち今、お前んち行ってたんだぞ?誰もいねーじゃん!」

そこまでいうと、Aがいきなり動揺しだした。
勝手に来ちゃまずかったかと思ったが、どうもそうではない。
『そんな…』と、『ウソだ…』の台詞を、震えながらずっと繰り返していた。

すると突然、狂ったように騒ぎ出した。
俺は必死で宥めた。
俺「おい、おちつけよ!どうしたんだよ!!」
しばらくそんなことやってると急に、本当に急に、Aがものすごい小さな声で、おそらくこういった。
A『俺は…帰ってなかったんだ…』
ブツッと電話が切れる。俺たちちんぷんかんぷん。

そしてその日の夜、家で晩飯くってるころ、また電話が鳴る。今度はうちのボーカル(B)からだ。

293 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:07:02 ID:+vVmpF1S0
B『おい、今すぐ○○病院これるか!?Aが目を覚ましたぞ!』
俺「???なに?それ?」
B『なにってお前…知ってたんだろ?アイツ事故って入院してたの!』
俺「はぁ!?なんじゃそら!!」

そう、俺はAがバンドをクビにされたとき、Aが狂ったからクビにしたんだと思ってた。
だからあえて事情も聞かなかったし、向こうも察して話さなかった。
でも、そこに違いがでてたんだ。

294 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:08:26 ID:+vVmpF1S0
本当の話はこうだ。
はじめ、俺がAをスタジオから送っていった日から2日後、アイツは事故にあった。
さすがに事故の詳細まではわからないが、それから今までずっと意識がなかったんだそうだ。
バンドもヘルプのギターを入れてただけで、Aが復活したら元のラインナップに戻るそうだ。
ちょっとまて。じゃあ、あの電話…

295 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:12:13 ID:+vVmpF1S0
と、ここで終われば、ただのつまらんオカルト話で終わるんだが、微妙なオチがつく。

Aと面会できるようになって数日たって、俺はAの病室を訪ねた。
そこには、前と変わらないAがいた。
両足骨折の重症なのに、両手はほぼ無傷。
担いでたギターもとっさにかばって、ギリギリで壊れてなかったらしい。
「ギタリストの鏡だなwお前ギターさえもってなければ、もっと怪我軽かったんじゃね~の?」
などと軽い談笑しながら、恐る恐る聞いてみることにした。

296 :本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:13:23 ID:+vVmpF1S0
Aは言った。「俺もそれ、知ってる」と。
A「俺、意識なかったからよくわかんねーけど、なんかずっと夢見てた気がするんだ。
 夢っていうのかわからないけどさ。
 その夢の中でノイズ研究、確かにしてたと思う。
 でも俺自信は、大事なギターに傷付けてる夢の中の俺に腹立ててるんだよ。
 『こいつが俺でさえなけりゃぶっ殺してやる』とか。
 でも、一日で何回か違う行動をするんだ。
 風呂とか便所とか、そういうのを除けば、ほかに俺がする作業はひとつだけなんだ。
 なぜか手元にあるケータイで、お前に電話するんだよ。
 夢ってなんかわけわかんねーじゃん?俺がギター壊すなんて夢でしか考えらんねーしw
 ただ、お前の声っていうか、話だけはやたらリアルっていうか。

 で、ある日、お前の声で『おい!お前どこにいんだよ!家にいるんじゃねーのかよ!』って聞こえてきて、
 そうだ、帰らなきゃと思ったら、目が覚めてそこは病院だったとw
 まぁお前のおかげで帰ってこれたよ。ありがとなww」
そういって微笑んだ。

301 :>>287:2007/10/18(木) 22:00:28 ID:+vVmpF1S0
ところが、俺はそれどころではない。なんで現実世界の俺と夢の中のAがシンクロしてるんだ?
わけがわからない。ひょっとして俺も夢の中にいるとか…
はっと気付いて、ケータイ取り出した。
だいたいこういう話で、あったはずのAからの『通知不可能』の着信が消え、
「俺に友人を連れ戻す力をくれたに違いない…」とか、
感動的なオチが待ってるに違いないと、他力本願な確信をして。
願いむなしく、着信はしっかりと履歴に残っていた。『通知不可能』がものすごい数。
こうなってくると、もう俺はわからない。
もちろん、仲間が復活したんだから、結果オーライではあるのだが、
夢の中のAと、現実に生きる俺が、どうしてシンクロしてしまったのか。

302 :>>287:2007/10/18(木) 22:01:16 ID:+vVmpF1S0
変な話、俺はその間もちろんちゃんとバイトしてたのだから、勤務記録にも残ってるし、
そもそもシンクロしてたと思われる時期に、うちのバンドは一回ライブだってやっている。
客だっていたし、物販もちょっとだけど売れた。
バンドHPのBBSにだって、その日についての書き込みがされてる。
そして、その日のライブ後の打ち上げ時に、Aから電話を取っている。
当時、クビになったと思い込んでいた俺は、
Aのバンドメンバーも参加していた打ち上げの席で、
Aからの電話をとっていいものかどうか悩んだのを鮮明に覚えている。

まだある。100歩譲って、なんらか(このなんらかが問題なのだがw)の理由でシンクロしてしまった、としよう。
納得いかないが、無理やり納得したとするよ。
でもそれにしても、アイツが病院で寝ている間、俺何度かアイツ見てる。スタジオで見かけてる。
ギターボロボロにして、コイツらしくないと思ったの覚えてる。

ただそっちに関しては、A本人は「知らない」。
まわりは、「俺も見た」という人と、「知らない」という人に別れる。
顕著な例では、うちのバンドのメンバー。
俺は「見た」、ボーカルとドラムは「言われてみればなんとなくいたような…」、
ベースとギターは「そんなわけない」と、3つに割れている。
スタジオのスタッフさんも、見た人と知らない人がいる。
その日勤務してた人にわざわざ聞いてみても、回答は一緒だ。

現在、Aは完全に復活して、また『同じ地域で俺よりうまいギタリスト』の地位に立ち、元気にやっている。
俺もいつまでも負けてられないので、がんばっている。
完全に元通りに戻ったのだ。Aが事故を起す前に。
ひとつだけ、どうしても解けない不可解な謎が残ったことを除いては…

糞ゲー評論家がっぷ獅子丸氏|ブログインデックス

162 :本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 21:07:52 ID:YyqV/PEIO
ゲームプロデューサー兼、糞ゲー評論家のがっぷ獅子丸氏の若い頃の話です。
みんなが知ってるあの事件が起きるもっと前の話。

当時獅子丸さんは、とあるゲーム会社で働いてました。
ある日、会社にいくと、社長が来ていないそうです。
同僚に詳しく話を聞くと、「別のゲーム会社の社長の紹介で、自己啓発セミナーに行っている」とのこと。
それから社長は音信不通に。

そのまま二週間が経ち、みんながやばいなぁと思っていると、ふらっ、と社長が帰ってきました。
そして、獅子丸さんたちは食事を誘われたそうです。

近くの喫茶店で席について水をもらうと、社長は両手でコップを覆うように持ち、
「あそこの水には氷なんてなかったなぁ」としみじみ言ったそうです。

しばらくすると社長は、社員を上から順にそのセミナーに通わせ始めました。
それがだいたい2週間くらいなんだそうですが、みんな様子がおかしくなって帰ってくるそうです。
獅子丸さんは直属の上司と一緒に、「あんなキモいセミナー誰が行くか」と笑っていましたが、
しかしその上司も、「行かないと会社の席がなくなりますよ」と言われ、しぶしぶいくことに。

166 :本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 21:43:57 ID:YyqV/PEIO
その上司も見事に洗脳されて帰ってきました。
上司とはことごとく反りが合わなくなり、
反発すると「それは君があのセミナーに行ってないからだよ」という始末。

そしてとうとう獅子丸さんの番になりました。
同僚と都内某所の駅前近くの小屋に行くと、
まず衣服と財布などの荷物を全て没収され、白い服に着替えさせられました。
それから広間に案内され、正座をさせられ、「一切言葉を発してはいけない」と言われました。
「喉が渇いた」というと、怪しげな緑色の液体の入ったラベルのないペットボトルを渡され、
怖くなった獅子丸さんは、たまらず便所の窓から逃げ出したそうです。

有休扱いなので、家に帰り布団に包まっていると、
夕方ごろ電話が鳴り、セミナーに行った同僚から『セミナーの感動が忘れられない!』と電話がかかってきました。
話を聞くと、『セミナーの合宿があるから、君も行かないか』とのこと。
初回セミナーは無料なんですが、合宿は一週間ほどで40万円。
「君は行くの?」と同僚に聞くと、『もちろん!』との返事。
「一週間で40万って、どこでやるの?」と場所を聞き出したところで、会社を辞める決心がついたそうです。

大きな神木|ブログインデックス

788 :1/4:2008/09/03(水) 20:19:33 ID:g69XFD4Z0
まだ小学1年生か2年生くらいだったと思います。
僕の家の横は旧神社跡地で、今はゲートボール場になっているのですが、
昔はそこに1本の大きな神木がありました。楠だったと思います。
他にあると言えば、石段と何かよく分からない石碑。
そしてその石段を境にして、僕の家と神木がありました。
両親が共働きだった僕は、よくその木に寄りかかって、愚痴や自慢などを木に向かって話していたのを覚えています。

秋~冬にかけてだったでしょうか、その日も僕は木に寄りかかり、木に向かっていつもの様に話し掛けていました。
日も暮れるのも大分早くなっていますから、あっという間に夜の闇が近付いて来ます。
と言っても僕の家は隣なわけですから、別段急ぐわけでもなく、
いつもの様に石段を降り、家に戻ろうとした時です。
「せぇのぉ・・・」
何か後ろから声が聞こえたような気がして、ハッと振り返るのですが、誰もいない。
気のせいかと思い、その時は特に何も気にせず家に帰りました。

789 :2/4:2008/09/03(水) 20:21:01 ID:g69XFD4Z0
家に帰り風呂から出た僕は、何とはなしにふとベランダから木の方を見ました。
あまり車も通らない場所ですから、家の周りは静けさが漂っており、
風に揺れる木の葉とそれを照らす月光がとても幻想的で、風もひんやりと心地良い。
ギィ・・・ギィ・・・
何か軋むような音がする。
その場所を目を凝らしてよく見ると、何かが木からぶらさがっており、ゆらゆらと揺れている。
あれは・・・人だ・・・!!
幼いながらに、首吊りというのは知っていました。
ふと気付くと視線を感じる。
目をやると、二つの目玉がこちらを見てニヤリ・・・と、歪んだ笑みを浮かべていました。
慌てて部屋に戻りベッドに入ったものの、その日は全く眠れませんでした。

790 :3/4:2008/09/03(水) 20:22:27 ID:g69XFD4Z0
それからしばらく木には近付かないまま、年を越しました。
あの日のことは新聞やニュースにもなっていなかったので、
僕の中でも、あれは錯覚だったのかな・・・?と整理され、遠い過去として頭の片隅に追いやっていました。

そんな忘れかけていたある日、何の気なしに僕はあの木の下にいました。
常葉樹のためか木には葉が残り、それに積もった雪が屋根のように陽を遮っています。
何をするでもなく木に寄りかかっていると、静けさの中に何か音が聞こえて来ます。
「ねんね・・・ころ・・・や・・・おこ・・・ろ・・・や・・・・・・」
はっとして上を見ると、僕の顔の真上に裸足が一対あり、
よく見上げると、遥か上の枝から、
きりんのように首の伸びた人であったろうモノが、ゆらゆらと僕の眼前で揺れていました。

791 :4/4:2008/09/03(水) 20:24:16 ID:g69XFD4Z0
「い゛ぃ・・・っ・・・」と、僕の喉の奥から叫びにもならない音がし、驚いて飛び退いた瞬間、
ぶつり・・・という音と同時に、ソレは僕の足元に降って来ました。
人としての形は完全に崩れており、その背中であったろう場所には、
子供の形をした赤黒い肉塊がべっとりと張り付いていました。
大急ぎで石段を降りたところで、何か背後に寒気を感じ振り返ると、
何かボールのようなものがぐちゃり・・・ぐちゃり・・・と転がり落ちて来、
まるで僕の両手に収まる予定であったかのように、何故だか僕はソレをキャッチしていました。
ボールよりは人の顔に近い、とはいえ頭蓋からは肉が飛び出し、唇の裂けたソレは、
全く身動きのとれない僕に、『あの日』のように「にちゃり・・・」と笑いかけて来ました。
「坊んも・・・逝くか・・・」

そのまま僕は意識を失い、気が付けば隣家のおばさんが僕を見つめていました。
「何があったか?」と聞いてくるおばさんに、どう答えれば良いのかも分からず、
僕自身もあやふやなまま、その体験は幕を閉じました。

昔あの場所で何があったのかは、全く知らないままなのですが、
その木の根元には、毎年二本だけ彼岸花が咲きます。

792 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:34:00 ID:PkF6lfwm0
1/4で「せぇのぉ…」と言ってた声と、3/4で「ねんね…」と言ってた声は同じなのかな?
同じだとしても、それはぶら下がってたヤツと同じなのかな?
“声”とぶら下がってたヤツが同一なら、何故木の根元には彼岸花が『二本』咲くんだろ。
数に意味は無いのか、それとも何か意味が有るのか…

何より”ソレ”は、”僕”に何をしたかった(伝えたかった?)んだろ?

『怖い話』に分類される話だろうけど、なんか不思議っていうかわからない話だね。
おれが理解力と想像力が無いだけ?w

793 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:44:02 ID:/SQlDVDl0
「せぇのぉ」と「坊んも」が同一で、
「子供の形をした赤黒い肉塊」&「僕のキャッチしたソレ」&「ねんね」が伸びてた人(?)
んで、前者が子供、後者が親の自縛霊とかじゃないの?って思ったんだけど、どうですかねぇ?>>788さん

794 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:56:11 ID:g69XFD4Z0
>>792,793さん

788です
僕自信もはっきり分からないのですが、
最後に転がってきたのは、落ちてきた胴体からちぎれてしまった生首だと思います。

赤ん坊の方は動くでもなく喋るでもなくだったので、
聞こえた声は全て母親(?)のものではなかったのかと推測しています。

僕自身も幼い頃の体験ですので、はっきりと伝えられず申し訳ありません。

秋~冬にかけてだったでしょうか、その日も僕は木に寄りかかり、木に向かっていつもの様に話し掛けていました。
日も暮れるのも大分早くなっていますから、あっという間に夜の闇が近付いて来ます。
と言っても僕の家は隣なわけですから、別段急ぐわけでもなく、
いつもの様に石段を降り、家に戻ろうとした時です。
「せぇのぉ・・・」
何か後ろから声が聞こえたような気がして、ハッと振り返るのですが、誰もいない。
気のせいかと思い、その時は特に何も気にせず家に帰りました。

789 :2/4:2008/09/03(水) 20:21:01 ID:g69XFD4Z0
家に帰り風呂から出た僕は、何とはなしにふとベランダから木の方を見ました。
あまり車も通らない場所ですから、家の周りは静けさが漂っており、
風に揺れる木の葉とそれを照らす月光がとても幻想的で、風もひんやりと心地良い。
ギィ・・・ギィ・・・
何か軋むような音がする。
その場所を目を凝らしてよく見ると、何かが木からぶらさがっており、ゆらゆらと揺れている。
あれは・・・人だ・・・!!
幼いながらに、首吊りというのは知っていました。
ふと気付くと視線を感じる。
目をやると、二つの目玉がこちらを見てニヤリ・・・と、歪んだ笑みを浮かべていました。
慌てて部屋に戻りベッドに入ったものの、その日は全く眠れませんでした。

790 :3/4:2008/09/03(水) 20:22:27 ID:g69XFD4Z0
それからしばらく木には近付かないまま、年を越しました。
あの日のことは新聞やニュースにもなっていなかったので、
僕の中でも、あれは錯覚だったのかな・・・?と整理され、遠い過去として頭の片隅に追いやっていました。

そんな忘れかけていたある日、何の気なしに僕はあの木の下にいました。
常葉樹のためか木には葉が残り、それに積もった雪が屋根のように陽を遮っています。
何をするでもなく木に寄りかかっていると、静けさの中に何か音が聞こえて来ます。
「ねんね・・・ころ・・・や・・・おこ・・・ろ・・・や・・・・・・」
はっとして上を見ると、僕の顔の真上に裸足が一対あり、
よく見上げると、遥か上の枝から、
きりんのように首の伸びた人であったろうモノが、ゆらゆらと僕の眼前で揺れていました。

791 :4/4:2008/09/03(水) 20:24:16 ID:g69XFD4Z0
「い゛ぃ・・・っ・・・」と、僕の喉の奥から叫びにもならない音がし、驚いて飛び退いた瞬間、
ぶつり・・・という音と同時に、ソレは僕の足元に降って来ました。
人としての形は完全に崩れており、その背中であったろう場所には、
子供の形をした赤黒い肉塊がべっとりと張り付いていました。
大急ぎで石段を降りたところで、何か背後に寒気を感じ振り返ると、
何かボールのようなものがぐちゃり・・・ぐちゃり・・・と転がり落ちて来、
まるで僕の両手に収まる予定であったかのように、何故だか僕はソレをキャッチしていました。
ボールよりは人の顔に近い、とはいえ頭蓋からは肉が飛び出し、唇の裂けたソレは、
全く身動きのとれない僕に、『あの日』のように「にちゃり・・・」と笑いかけて来ました。
「坊んも・・・逝くか・・・」

そのまま僕は意識を失い、気が付けば隣家のおばさんが僕を見つめていました。
「何があったか?」と聞いてくるおばさんに、どう答えれば良いのかも分からず、
僕自身もあやふやなまま、その体験は幕を閉じました。

昔あの場所で何があったのかは、全く知らないままなのですが、
その木の根元には、毎年二本だけ彼岸花が咲きます。

792 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:34:00 ID:PkF6lfwm0
1/4で「せぇのぉ…」と言ってた声と、3/4で「ねんね…」と言ってた声は同じなのかな?
同じだとしても、それはぶら下がってたヤツと同じなのかな?
“声”とぶら下がってたヤツが同一なら、何故木の根元には彼岸花が『二本』咲くんだろ。
数に意味は無いのか、それとも何か意味が有るのか…

何より”ソレ”は、”僕”に何をしたかった(伝えたかった?)んだろ?

『怖い話』に分類される話だろうけど、なんか不思議っていうかわからない話だね。
おれが理解力と想像力が無いだけ?w

793 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:44:02 ID:/SQlDVDl0
「せぇのぉ」と「坊んも」が同一で、
「子供の形をした赤黒い肉塊」&「僕のキャッチしたソレ」&「ねんね」が伸びてた人(?)
んで、前者が子供、後者が親の自縛霊とかじゃないの?って思ったんだけど、どうですかねぇ?>>788さん

794 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 20:56:11 ID:g69XFD4Z0
>>792,793さん

788です
僕自信もはっきり分からないのですが、
最後に転がってきたのは、落ちてきた胴体からちぎれてしまった生首だと思います。

赤ん坊の方は動くでもなく喋るでもなくだったので、
聞こえた声は全て母親(?)のものではなかったのかと推測しています。

僕自身も幼い頃の体験ですので、はっきりと伝えられず申し訳ありません。

がさがさ|ブログインデックス

109 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:57:27 ID:nKcBN+8r0
4年位前の話。

俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、
せっかく寝ないで考えた原稿も、しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが、凄い心残りだった。

それで、その日の夜は、俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか、病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに、蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際、蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので、火事の心配はないだろうと言うことだった。

次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。
母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。

葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとは、みんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが居間で夕食をとっている間、
ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。
そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。

結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。

とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。

110 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:58:09 ID:nKcBN+8r0
はじめは気のせいかと思ったが、音はだんだん大きくなっていった。足音だった。
窓の外で砂利がざくざく踏みしめられる音がして、それがずっと頭の上のほうを右から左へ、行ったり来たりしてる。
その内「ちりんちりん」とか、小さい鈴を転がすみたいな音もしてきて、
俺は『ああ、婆ちゃんが最後に会いに来てくれたんだ』って思った。

俺は親族中の誰よりも婆ちゃん子だったし、病院にもしょっちゅう会いに行ってた。
でも、「彼女出来たか?」とか、「勉強どうだ?」とか、「友達とうまくやってるのか?」とか、
色々心配されても、病気で寝てる婆ちゃんを心配させたくなかったから、俺は嘘を付いてごまかしてた。
彼女なんて出来たこともないのに、女友達とデートに行ったとか、友達と釣りに行ったとか。
そしたら婆ちゃん、おんなじ病室のじじいとかばばあにすごい嬉しそうに話すの。
「孫にもついに彼女が出来た。きっと美人だ。孫は小さいころから気が小さかったけど、優しい子だったから」って。
婆ちゃんは俺の嘘がほんとかどうか分かる前に、そのまま病院で死んじゃったから、
婆ちゃんの中で、俺がどうしようもない孫にならなくて良かったってのと、
結局最後まで本当の事は言えなかったっていう罪悪感で、なんだか複雑な感じだった。
そんな俺を、婆ちゃんは死んでからもまだ心配で、こうやってお別れを言いに来てくれたのかなって思うと、
なんだか嬉しくて情けなくて、俺は布団を被って婆ちゃんにばれないようにまた泣いた。

すると、窓の外のざくざくが止まった。鈴の音も。
俺は婆ちゃんが天国に行ったのかと思って、布団から顔を上げようとした瞬間、耳のすぐそばでちりんと鈴がなった。
婆ちゃんは、しばらくすり足で俺の枕の上をうろうろしていた。
俺にどうしても言いたいことがあったんだろうか。
だったら俺も言いたかった。騙してごめんって。でももう心配しなくていいって。
俺はもう大丈夫だよって、最後に安心させてあげたかった。
だからそのまま布団の中で、「婆ちゃん…」て、婆ちゃんごめんなって言おうとした。

111 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:59:25 ID:nKcBN+8r0
声を出した瞬間、婆ちゃんが布団に手を突っ込んで、すごい力で俺の髪をわし掴みにした。
そいつは、無理やり俺の頭を外に引きずり出そうと引っ張ってきて、
必死で両手で布団にしがみ付くと、髪がぶちぶち音を立てて抜けてった。
あ、こいつ婆ちゃんじゃねぇなって思った時には、もう怖くて声なんかでなくなった。
怖すぎて、引きずり出されたら死ぬと思った。
怖くてずっと目を瞑ってたんだけど、上に被ってた布団が「ばさ」って転げたのにびびって目を開けてしまった。
やけに肌のがさがさした、全身かさぶたかうろこみたいな人間が、俺の顔を覗き込んでた。
心臓が止まるかと思って、俺は絶叫したつもりだったんだけど、上手く息が出来なくて、
「あっが、がふぁっ…」って訳の分からない声を出して、めちゃめちゃに腕を振り回して婆ちゃんの仏間に逃げた。

そのまま朝まで、婆ちゃんの棺桶と壁との隙間に入って、ずっと開けっ放しにした襖を見てた。
いつさっきのが入ってくるか分からなくて、死ぬほど怖かった。もしかして寝てたのかもしれない。
朝になって母ちゃんが起きてくる音がしたんで、部屋に戻って見たらそいつはいなかった。
正直夢かもしれないって、自分でも思ってた。
ここでも気がついたら朝だった~系は、全部夢だって言われてんの見たことあるし。
でもそうじゃなかったんだよ。

112 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:59:52 ID:nKcBN+8r0
火葬が終わって、墓入れとか納骨が済んだあと、暫くしてから婆ちゃんの仏壇拝みに行ったらなんかいるんだよね。
俺今まで生きてきて、お化けとか幽霊とかそんなの一切見たことないし、気配すら感じた事がなかったから、
あのがさがさ野郎が一体何なのかわかんないんだけどさ、
そいつ婆ちゃんの仏壇の横、俺がそいつから逃げたときにいた場所に、
俺の真似するみたいにして、全く同じ格好で座ってた。
相変わらずがさがさの皮膚。目とか鼻とか口とかもよくわかんない。脱皮直前の蛇みたいなうろこ人間。
気持ち悪かった。そいつはなんにもしないで(多分)ずっとこっちを見てるし。
母ちゃんなんて、普通にそいつの隣で仏壇拝んでるし。
婆ちゃんなんていないんだよね。うちの仏壇にいるのはがさがさだけ。
俺怖くて、結局仏壇拝めなかったよ。

これって、俺が婆ちゃん死んだショックで頭がおかしくなっちゃったのかな?
どうせおかしくなるなら、俺は婆ちゃんの幽霊が見たかったよ。
しかし、こんな事家族に言っても信じてもらえないしさぁ。うちはとんでもないもの仏壇に囲っちゃったよ。

それで、その日の夜は、俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか、病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに、蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際、蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので、火事の心配はないだろうと言うことだった。

次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。
母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。

葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとは、みんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが居間で夕食をとっている間、
ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。
そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。

結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。

とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。

110 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:58:09 ID:nKcBN+8r0
はじめは気のせいかと思ったが、音はだんだん大きくなっていった。足音だった。
窓の外で砂利がざくざく踏みしめられる音がして、それがずっと頭の上のほうを右から左へ、行ったり来たりしてる。
その内「ちりんちりん」とか、小さい鈴を転がすみたいな音もしてきて、
俺は『ああ、婆ちゃんが最後に会いに来てくれたんだ』って思った。

俺は親族中の誰よりも婆ちゃん子だったし、病院にもしょっちゅう会いに行ってた。
でも、「彼女出来たか?」とか、「勉強どうだ?」とか、「友達とうまくやってるのか?」とか、
色々心配されても、病気で寝てる婆ちゃんを心配させたくなかったから、俺は嘘を付いてごまかしてた。
彼女なんて出来たこともないのに、女友達とデートに行ったとか、友達と釣りに行ったとか。
そしたら婆ちゃん、おんなじ病室のじじいとかばばあにすごい嬉しそうに話すの。
「孫にもついに彼女が出来た。きっと美人だ。孫は小さいころから気が小さかったけど、優しい子だったから」って。
婆ちゃんは俺の嘘がほんとかどうか分かる前に、そのまま病院で死んじゃったから、
婆ちゃんの中で、俺がどうしようもない孫にならなくて良かったってのと、
結局最後まで本当の事は言えなかったっていう罪悪感で、なんだか複雑な感じだった。
そんな俺を、婆ちゃんは死んでからもまだ心配で、こうやってお別れを言いに来てくれたのかなって思うと、
なんだか嬉しくて情けなくて、俺は布団を被って婆ちゃんにばれないようにまた泣いた。

すると、窓の外のざくざくが止まった。鈴の音も。
俺は婆ちゃんが天国に行ったのかと思って、布団から顔を上げようとした瞬間、耳のすぐそばでちりんと鈴がなった。
婆ちゃんは、しばらくすり足で俺の枕の上をうろうろしていた。
俺にどうしても言いたいことがあったんだろうか。
だったら俺も言いたかった。騙してごめんって。でももう心配しなくていいって。
俺はもう大丈夫だよって、最後に安心させてあげたかった。
だからそのまま布団の中で、「婆ちゃん…」て、婆ちゃんごめんなって言おうとした。

111 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:59:25 ID:nKcBN+8r0
声を出した瞬間、婆ちゃんが布団に手を突っ込んで、すごい力で俺の髪をわし掴みにした。
そいつは、無理やり俺の頭を外に引きずり出そうと引っ張ってきて、
必死で両手で布団にしがみ付くと、髪がぶちぶち音を立てて抜けてった。
あ、こいつ婆ちゃんじゃねぇなって思った時には、もう怖くて声なんかでなくなった。
怖すぎて、引きずり出されたら死ぬと思った。
怖くてずっと目を瞑ってたんだけど、上に被ってた布団が「ばさ」って転げたのにびびって目を開けてしまった。
やけに肌のがさがさした、全身かさぶたかうろこみたいな人間が、俺の顔を覗き込んでた。
心臓が止まるかと思って、俺は絶叫したつもりだったんだけど、上手く息が出来なくて、
「あっが、がふぁっ…」って訳の分からない声を出して、めちゃめちゃに腕を振り回して婆ちゃんの仏間に逃げた。

そのまま朝まで、婆ちゃんの棺桶と壁との隙間に入って、ずっと開けっ放しにした襖を見てた。
いつさっきのが入ってくるか分からなくて、死ぬほど怖かった。もしかして寝てたのかもしれない。
朝になって母ちゃんが起きてくる音がしたんで、部屋に戻って見たらそいつはいなかった。
正直夢かもしれないって、自分でも思ってた。
ここでも気がついたら朝だった~系は、全部夢だって言われてんの見たことあるし。
でもそうじゃなかったんだよ。

112 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:59:52 ID:nKcBN+8r0
火葬が終わって、墓入れとか納骨が済んだあと、暫くしてから婆ちゃんの仏壇拝みに行ったらなんかいるんだよね。
俺今まで生きてきて、お化けとか幽霊とかそんなの一切見たことないし、気配すら感じた事がなかったから、
あのがさがさ野郎が一体何なのかわかんないんだけどさ、
そいつ婆ちゃんの仏壇の横、俺がそいつから逃げたときにいた場所に、
俺の真似するみたいにして、全く同じ格好で座ってた。
相変わらずがさがさの皮膚。目とか鼻とか口とかもよくわかんない。脱皮直前の蛇みたいなうろこ人間。
気持ち悪かった。そいつはなんにもしないで(多分)ずっとこっちを見てるし。
母ちゃんなんて、普通にそいつの隣で仏壇拝んでるし。
婆ちゃんなんていないんだよね。うちの仏壇にいるのはがさがさだけ。
俺怖くて、結局仏壇拝めなかったよ。

これって、俺が婆ちゃん死んだショックで頭がおかしくなっちゃったのかな?
どうせおかしくなるなら、俺は婆ちゃんの幽霊が見たかったよ。
しかし、こんな事家族に言っても信じてもらえないしさぁ。うちはとんでもないもの仏壇に囲っちゃったよ。