座興ひとつにもセンスを見せつける男・遠藤保仁さんに感心しつつ、今年こそ正しい五郎丸ポーズを身につけるの巻。|ブログインデックス

2016年の目標、ちゃんと五郎丸ポーズすること!

新年あけましておめでとうございます。すでにツイッター、日記ブログなど複数の場所で新年のあいさつをしており、何度目だよという感じはありますが、改めて新年の慶びを申し上げます。今年はリオ五輪イヤーでもあり、一層気合いを入れてスポーツを楽しんでいきたく思います。新年早々ヒマを持て余してスマホいじりをしているみなさまがたも、どうぞそのままヒマを維持して、当サイトを繰り返し訪問いただければ幸いです。

さて、新年の計は元旦にありなどと申しますが、みなさんは2016年の目標を立てられましたでしょうか。どうせ叶わない夢とかを立てちゃってるんでしょう。「今年こそ彼女を作るぞ」とか「海外でビジネスを展開するぞ」とか「ファーストステージ、セカンドステージ無敗での完全優勝」とか「ソフトバンクを倒してパ・リーグ優勝」とか。バッカモーン!目標ってのはできそうなことを言うもんだ!夢を言えばいいってもんじゃないぞ!

ということで、僕が立てた目標が冒頭の1行。できそうでしょ?しかし、できてないでしょ?2015年、日本を席巻し、流行語にまでなった五郎丸ポーズ。年末・新年の宴会などにおいても一発芸の余興として数々の五郎丸が誕生したことと思います。しかし、ここにひとつの仮説があります。「宴会で出てくる五郎丸ポーズ、三郎丸くらいの出来栄え説」が。

何故あれだけの回数をテレビで放映され、大した動きもしていないポーズが、こんなにできないのか。ちゃんと見ないで雰囲気だけでやっているからそんなことになっているんじゃないですか。仕事も勉強も五郎丸ポーズも基本は一緒です。「見て、マネする」こと。「真似る=学ぶ」です。その基本をできていないから、あなたはスマホいじり人生なのです。本当にできる人物は絶対にスマホいじりなどしていません。2016年、できる人物は他人にスマホをいじらせる側で、自分がいじる側ではありません。

明日出社を迎えるみなさん、僕と一緒に練習しましょう。そして、「正月何した?」というリア充同士の情報交換愚問に対して敢然と言い放つのです。例年の「家で寝てました」「朝から晩まで箱根。ううん、現地じゃなくてテレビで」「何かしたっけ…?」という回答を投げ捨てて、「五郎丸ポーズを練習していました」と。完璧なルーティンから空っぽのゴミ箱を蹴り飛ばせば、新年早々あなたはブレイブブロッサムズ。完璧な五郎丸ポーズの途中で放屁するなどのテクニックがあれば、どこの余興でも安心ですよ。

ということで、改めて本物の五郎丸ポーズを確認しつつ、正月最終日にシャキッとひと仕事していきましょう。

◆遠藤保仁とかいうセンスの塊が示した「見ればできる感」は異常!

何故このようなことをしようと思い立ったか。それは2日に見た正月恒例の番組、「とんねるずのスポーツ王は俺だ!」に端を発します。スポーツ界の有名人が集い、とんねるずとスポーツを楽しむ同番組。基本的には技術・戦術などの出番は少なく、ワイワイ楽しくやるのが主旨です。

そんな中、登場してきたのが密かにこの正月を席巻した男・遠藤保仁。大晦日には五郎丸とキック対決を行ない、元日には天皇杯・決勝、日テレの「ウルトラマンDASH2016」をハシゴ。2016年取り立てて例年以上の活躍を見せたわけでもないけれど、毎日テレビのメインディッシュをつとめあげたのです。

テレ朝、TBS、日テレと3民放を渡り歩いてのご出演には理由があります。正月、スポーツで簡単な座興をしたいとき、遠藤保仁さんはとても便利なのです。スポーツ系座興において、サッカーという人気競技は欠かすことはできません。しかし、サッカー界隈で座興ができる人物は意外に少ない。「キックターゲット」系の企画で外しまくるサッカー界隈の姿をみなさんも見たことがあるでしょう。足でボールを蹴って、素人が驚くほどの座興を演じるのは結構難しいのです。

それができる稀有なる技術の持ち主こそ遠藤保仁さん。本来なら中村俊輔さんが筆頭に挙げられるべきでしょうが、俊輔さんは若干面倒臭いオーラが出ている。ヘンなことを頼んだら、すぐ無言になりそうな気配がある。しかし、遠藤さんには何でも頼める感じがある。「50メートル先のゴミ箱に蹴って入れてください」とかでも。気軽に。フワッと。

↓本田△のモノマネの人と面白場面再現とか、キレやすいタイプには頼めない企画も気安く応じるレジェンド!

日本で2番目のサッカー選手(1番は澤穂希)にして、この気安さ!

「とりあえず言ってみても怒らない」という貴重な資質が、活躍の場を広げている!

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「スポーツ王は俺だ!」ではガンバ大阪の今野さん・宇佐美さんらとキックベース対決に臨んだ遠藤さん。対戦相手は浦和の槙野さん・柏木さん、大久保嘉人さん、日テレ・ベレーザの面々など。天皇杯の因縁を持ち込むようにガンバVS浦和の構図を色濃くした対決が最終局面を迎えたとき、それは起こります。「五郎丸ポーズで一本勝負」という最終決戦が。

そこで見せた遠藤VS槙野それぞれの五郎丸ポーズ。両者のポーズには明らかなクオリティの差がありました。何となくそれっぽく忠実な仕上がりの遠藤さんと、悪ふざけを交えつつまったく本物と異なっている槙野さん。秋からあれほどの回数、五郎丸に「違いますね」とダメ出しをされてきたにも関わらず、ド真ん中で違うパターンを出してきた槙野さんの五郎丸クオリティは愕然とするものでした。

「全然本物を見てねぇ…」
「見た情報が脳に届いてない…」
「脳の指令が身体に正確に伝わってない…」

まるで「学ぶ=マネる」がなってない。言われてみればその前の相撲の四股みたいなのもしっちゃかめっちゃかでしたし、「釣りパフォーマンス」とかも勢いだけだった気がする。「ハッ、この人、雰囲気と勢いで全部乗り切っちゃうタイプだ!」と今さらながらに気付いたような想い。

↓これが槙野クオリティか…!一事が万事ですべてをコレでやっている感じの生き様がココに!

ローラをやろうとして水沢アリーになっちゃったみたいな感じのニセモノ感!

サッカーもよく見たらこれぐらいの出来栄えなのかな!

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五郎丸から一番のダメ出しをされるのが「忍者型1本指」のパターン。ココを1本指にする時点で、「違いますね」が飛んでくることは必定です。五郎丸をよく見ていただくとココは、左手は1本指ですが、右手は人差し指を立てたうえで中指も立てて添え、薬指と小指も半立ちと4分の1立ちになっているのです。1本指を立てて合わせるパターンはすべて間違い。左手が1本指、右手は4本指なのです。

ボールを縦に2度回して置いたあと、蹴る方向を向いたまま右足⇒左足⇒右足で3歩退き、足を揃えて一旦静止。左側に2歩移動し、右斜め前方を向いて構えます。ヒザを曲げ、腰を屈め、左手を胸の前で拳銃の形で立てると、そこに打ち当てるように右手を3度ほど振る。これは足のスイングをイメージして動かします。ギュッギュッと印を結ぶように握りを固め、前述の1本指・4本指の形をアゴの前で作ります。このとき親指は左手を上にして組みます。

視線はまず指先に落とし、そこから形を崩さずにゴールへ視線をやります。指先とゴールとの位置関係を確認するイメージでやるといいでしょう。左足の位置は変えずに、右足から始動して左方向真横へ1歩、左足を大きく真横に1歩、そこに添えるように右足を真横に1歩、さらに左足を真横にもう1歩、ここまででボールの正面に到達します。そこからボールに向かって右⇒左⇒右⇒左と踏み込んで、最後に右足で蹴る。五郎丸ポーズから蹴るまでには合計8歩動きます。

↓ポーズのときの内腿の締め感とか、全体的にゴール方向へよじれている感とか、ディティールを突き詰めて完成を目指せ!

新年会にはまだ間に合う!

今日だけ頑張れば達成できる今年の目標にうってつけ!

遠藤さんが槙野さんよりよくデキているように見えるのは、指先ディティールもそうですが、全体のよじれ感などによるものでしょう。同じ「蹴る」ことを生業とする者同士、通じ合うところがあったのかもしれません。槙野さんは「忍者でウンコ」という大まかなイメージでコレに臨み、その後の蹴るところまでが連動していなかったのでしょう。この辺は、新たな技術の習得・再現において、両者のスピードはだいぶ違うだろうなと思わされるところ。

武井壮さんあたりの言う「自分の身体をイメージ通りにコントロールすることができれば何でもすぐに上達する」じゃないですが、一流のプレーを見て、その通り再現するのが万事に通じる上達のコツ。五郎丸ポーズひとつにも、ちゃんと見ているのか、ちゃんとイメージ通りできているのかのクオリティは表れてくる。この辺を意識して、座興にも臨んでいきたいものですね。

↓各界の有名人による五郎丸ポーズも「ちゃんと見て」「再現して」いるものは極めて少ない!

<競馬のジョッキーによる五郎丸ポーズ>

<野球選手による五郎丸ポーズ>

<野球選手による五郎丸ポーズ>



<バレーボール選手による五郎丸ポーズ>

<プロレスラーによる五郎丸ポーズ>

<相撲取りにより五郎丸ポーズ>



<サッカー選手による五郎丸ポーズ>

出てくるの出てくるの、ほぼほぼ全員雰囲気じゃねぇかwwww

サッカー界隈はバカにしてる感じの動きが多いなwwww

そして相撲取り!中指を立てるなwwww

パニーニフットボールリーグ第6弾/PFL06-135/JT/ST/吉田 麻也

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このようにして見ていくと、いかに遠藤さんがそれっぽい感じであるかおわかりいただけるのではないでしょうか。新年の座興で、ピザ屋のバイクにボールを蹴り入れた際も、遠藤さんは自分の視覚とVTRを活用して、巧みにキックをアジャストし、蹴るごとに正解へと近づいていきました。

まさに眼・術・戦。見て、しっかりとその情報を身体に反映することで、スポーツでも仕事でも、その上達度合というのは大きく変わってくるのではないか。こうした座興からも、新年の学びは得ることができるのではないか。元日のダラけた気分の中でも、発見はあるもの。みなさんもしっかりと五郎丸ポーズを身につけて、いい新年を迎えていただければと思います。

サッカー界隈は、もう少しお手本をしっかり見るようにしましょう!

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