遠隔透視を軍事的に利用…?「スターゲート計画」とは?|ブログインデックス

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「スターゲート計画」とは、1972年から1995年にかけてアメリカ政府が極秘に行っていたとされる、超能力の一つである遠隔透視(リモート・ビューイング)の能力・技術を軍事利用するために研究していたという計画のことである。この計画は主にカリフォルニア州の都市メンローパークにある、スタンフォード研究所にて進められ、日本でもテレビ番組などで有名な超能力者のジョゼフ・マクモニーグルが関与していたことが判明している。しかし、1995年11月頃には中央情報局(CIA)によって、「この計画には成果が見られない」という理由から、この計画は打ち切りとされている。

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この計画の詳細

1970年代、アメリカ合衆国は旧ソ連との間で長期に渡って冷戦状態が続いていたが、旧ソ連を含む、東側諸国においての超能力・超心理学の研究が自国よりも遥かに進んでいたため、当時のアメリカ政府は強い危機感を抱いていた。現在では、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが超能力の研究に莫大な費用を投じていたことが明らかとなっているが、当時は多くの国々が超能力・超心理学の能力・技術を軍事的に利用するために模索しているという状況が続いていた。

1972年、アメリカ政府はアメリカ陸軍のアルバート・スタッブルバイン少将を責任者として、スタッブルバイン少将の指揮のもと、超能力の一つである遠隔透視(リモート・ビューイング)を研究するための極秘計画「スターゲート計画」が立ち上げられることになった。遠隔透視とは、肉眼では見えないはずの距離にある物体や光景などを超感覚的知覚(ESP)によって感知する能力のことであり、当時は諜報活動への応用が期待されていた。

この計画には中央情報局(CIA)から約5万ドルもの設立資金が投じられており、共同創設者としては超心理学者のハロルド・E・パソフとラッセル・ターグ、また「リモート・ビューイング」の名付け親でもある、超能力者のインゴ・スワンなど、当時のアメリカ国内を代表する超能力者と超心理学者たちが名を連ねていた。

しかし、1970年代後半にはCIAはこの計画を放棄しており、その後はアメリカ国防情報局(DIA)がこの計画を引き継ぐ形となった。また1978年にはメリーランド州にあるフォート・ジョージ・G・ミード陸軍基地でも、この計画が同時に進められている。この頃、後に日本でもテレビ番組などで「FBI超能力捜査官」として有名となった超能力者のジョゼフ・マクモニーグルが、この計画のメンバーに加わっている。

CIAによる計画の打ち切り

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1982年、超心理学者のターグがアメリカ国防情報局へと提出した報告書の内容がいい加減なものであり、その具体的な成果が確認できないことなどから、アメリカ国防情報局はターグへの給料の支払いを打ち切り、結果的にターグはこの計画から外されることになった。1985年には、同じように超心理学者のパソフもこの計画から外されている。

その後、この計画には新たに超心理学者のエドウィン・メイが加わり、1991年からはバージニア州に本社を置くアメリカの企業である、SAICにて研究が続けられていた。しかし、1995年11月頃にこの計画がアメリカ国防情報局からCIAへと再び移管されると、CIAは「この計画には成果が見られない」という理由から、この計画を打ち切りとしている。

このCIAによる評価と判断は、1987年に全米研究評議会(NRC)によって提出された報告書が基準となっており、その報告書では「アメリカ国内における、約30年間もの超心理学の研究では、超能力の正当性を何一つとして証明できてはいない」と結論付けられている。

しかし、この全米研究評議会による報告書については、その調査を行った委員がもともと超心理学に対して批判的な考えを持っていたことが指摘されている。またこの計画が打ち切りとなった背景としては、偵察衛星の技術が急速に向上したため、今後は偵察衛星の方が遠隔透視よりも諜報活動への実用性が高くなるものとCIAが判断した可能性が高いという意見もある。

その後、超心理学者のメイをはじめ、この計画に関与した多くの人物が暴露本を出版したことにより、この計画は多くの人々に知れ渡ることになった。現在までにCIAとスタンフォード研究所は、この計画に対して公式なコメントを発表をしていないが、また同時に否定もしておらず、総額で約2,000万ドルもの費用が投じられたというこの計画は、大失敗に終わったものと考えられている。

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管理人から一言

エスパー伊東さんって、最近ではあまり見ませんね…。

この計画の詳細

1970年代、アメリカ合衆国は旧ソ連との間で長期に渡って冷戦状態が続いていたが、旧ソ連を含む、東側諸国においての超能力・超心理学の研究が自国よりも遥かに進んでいたため、当時のアメリカ政府は強い危機感を抱いていた。現在では、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが超能力の研究に莫大な費用を投じていたことが明らかとなっているが、当時は多くの国々が超能力・超心理学の能力・技術を軍事的に利用するために模索しているという状況が続いていた。

1972年、アメリカ政府はアメリカ陸軍のアルバート・スタッブルバイン少将を責任者として、スタッブルバイン少将の指揮のもと、超能力の一つである遠隔透視(リモート・ビューイング)を研究するための極秘計画「スターゲート計画」が立ち上げられることになった。遠隔透視とは、肉眼では見えないはずの距離にある物体や光景などを超感覚的知覚(ESP)によって感知する能力のことであり、当時は諜報活動への応用が期待されていた。

この計画には中央情報局(CIA)から約5万ドルもの設立資金が投じられており、共同創設者としては超心理学者のハロルド・E・パソフとラッセル・ターグ、また「リモート・ビューイング」の名付け親でもある、超能力者のインゴ・スワンなど、当時のアメリカ国内を代表する超能力者と超心理学者たちが名を連ねていた。

しかし、1970年代後半にはCIAはこの計画を放棄しており、その後はアメリカ国防情報局(DIA)がこの計画を引き継ぐ形となった。また1978年にはメリーランド州にあるフォート・ジョージ・G・ミード陸軍基地でも、この計画が同時に進められている。この頃、後に日本でもテレビ番組などで「FBI超能力捜査官」として有名となった超能力者のジョゼフ・マクモニーグルが、この計画のメンバーに加わっている。

CIAによる計画の打ち切り

遠隔透視を軍事的に利用…?「スターゲート計画」とは?|ブログインデックス|画像ID:25

1982年、超心理学者のターグがアメリカ国防情報局へと提出した報告書の内容がいい加減なものであり、その具体的な成果が確認できないことなどから、アメリカ国防情報局はターグへの給料の支払いを打ち切り、結果的にターグはこの計画から外されることになった。1985年には、同じように超心理学者のパソフもこの計画から外されている。

その後、この計画には新たに超心理学者のエドウィン・メイが加わり、1991年からはバージニア州に本社を置くアメリカの企業である、SAICにて研究が続けられていた。しかし、1995年11月頃にこの計画がアメリカ国防情報局からCIAへと再び移管されると、CIAは「この計画には成果が見られない」という理由から、この計画を打ち切りとしている。

このCIAによる評価と判断は、1987年に全米研究評議会(NRC)によって提出された報告書が基準となっており、その報告書では「アメリカ国内における、約30年間もの超心理学の研究では、超能力の正当性を何一つとして証明できてはいない」と結論付けられている。

しかし、この全米研究評議会による報告書については、その調査を行った委員がもともと超心理学に対して批判的な考えを持っていたことが指摘されている。またこの計画が打ち切りとなった背景としては、偵察衛星の技術が急速に向上したため、今後は偵察衛星の方が遠隔透視よりも諜報活動への実用性が高くなるものとCIAが判断した可能性が高いという意見もある。

その後、超心理学者のメイをはじめ、この計画に関与した多くの人物が暴露本を出版したことにより、この計画は多くの人々に知れ渡ることになった。現在までにCIAとスタンフォード研究所は、この計画に対して公式なコメントを発表をしていないが、また同時に否定もしておらず、総額で約2,000万ドルもの費用が投じられたというこの計画は、大失敗に終わったものと考えられている。

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管理人から一言

エスパー伊東さんって、最近ではあまり見ませんね…。

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