短期間で高収入が得られる、裏のアルバイト。「死体洗いのアルバイト」|ブログインデックス

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「死体洗いのアルバイト」とは、「大学の医学部では、解剖実習用の遺体を大きなプールでホルマリン漬けにして保存しており、その遺体を洗う作業という、高収入のアルバイトが存在する」という都市伝説のことである。今回は、この「裏のアルバイト」とも呼ばれる、「死体洗いのアルバイト」の真相に迫る。

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「死体洗いのアルバイト」の詳細

日本の大学では、医学部と歯学部の養成カリキュラムの中に「遺体の解剖実習」が、必ず組み込まれている。解剖実習で使用される献体は、事前に洗浄しておく必要があるため、病院側は「死体洗いのアルバイト」を募集して高額な報酬を支払い、この作業を行わせているというものである。

また、この話の派生型としては、洗浄前の遺体が大きなプールの中でホルマリン漬けにされており、水面に浮き上がってきたところを棒で沈めるというものや、洗浄ではなく、死化粧を行うというものなどが確認されている。

「死体洗いのアルバイト」の体験談

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「死体洗いのアルバイト」については、インターネット上などで複数の体験談が報告されている。

歳がバレてしまうけど、俺が大学2年の時だから、もう15年も前の話。

学校は埼玉だったんだけど、その日は授業をサボって新宿を一人でフラフラしていたんだ。特に行く当ては無かったんだけどね。歩くにも疲れたんで、歩道の端にあるガードレールに腰掛けていた時、男が声をかけてきた。「暇ですか?」ってね。

もちろん、怪しいと思ったよ。それで「友達を待ってるところです」って答えたんだ。そしたら、その男は「ちょっと、バイトをやってくれないか?」と言ってきた。はぁ?って感じだよね。そんなの絶対怪しいのは分かってたけど、気が弱い俺は、断るのをためらって「何のバイトですか?」と聞いちゃった。

「大きな声じゃ言えないんだけど…」と男は前置きした後、ゆっくり顔を近づけて「死体洗いって知ってるよね?」と聞いてきた。はい、知ってますとも。だけど、それはただの噂であって、本当には存在しない。誰だってそう思うよね。でも、その場の流れで俺は「はぁ…」と相槌を打っちゃった。男は「そのバイト、やってくれないかな?」と話を続けてきた。

これはヤバいのに捕まったな。俺はそう思って、「でも友達を待ってるんで…」って答えたんだ。でも男は「いや、今すぐじゃないんだよ。今週の土曜日だから」と言って、一枚の名刺を差し出してきた。そして、その男は「それでね、バイト料は2万円出るから。2~3時間で終わるし、良い報酬でしょ。じゃ、来れるかどうか、今日中に連絡くださいね」と言って立ち去って行った。その名刺の裏には地図が書いてあった。

怪しいとは分かっていたんだけど、俺はその高額な報酬に目がくらんで、家に帰ると早速電話をしたんだ。電話に出たのは、あの男だった。

「あのアルバイトのことで…」
「来る気になったんだね。場所は名刺の裏に書いてあるはずだから」
「はい、履歴書とかは要らないんですか?」
「長くやってもらうわけじゃないから、別に要らないよ。名前だけ聞かせてね」

そして、土曜日の昼下がり、俺はその場所に行ったんだ。そこは6階建てのビルの3階だった。ドアを開けると、あの男とは別の男が出てきた。

「××さんでしょ?○○(男の名)から聞いてるよ」
「はい、そうです。よろしくお願いします」

俺の挨拶が終わらない内に、男は「じゃあ、ちょっとこっちに来て」と言って、エレベーターの方へ向かって歩き出した。着いたところはビルの地下室だった。男は「これに着替えてね」と言って、白衣とエプロンを棚から取り出した。それはゴム製のごっついエプロンだった。俺が着替え終わると、男は「これも着けてね」と言って、帽子とゴム手袋を渡してきた。そして、仕切りの向こうに「モノ」はあった。男は自分もゴム手袋を着けて、シートをめくった。男は見慣れてるのか、平然としていた。

男は「こうやるんだよ」と言って、エタノールを脱脂綿に含ませて「モノ」を拭き始めた。俺も真似してやってみた。男は「そうそう、それでいいんだ。じゃあ、終ったら3階に来てね。今着ているものは、ここの籠に入れておいてくれればいいから」と言ってゴム手袋を外すと籠に入れ、そこから立ち去った。

確かに恐ろしかったよ。でも何とかやったんだ。それを「人間」だと思わないように、自分に言い聞かせてね。でも傷の多い「モノ」だったな…。

俺は簡単に後片付けを済ませると、急いで3階へと上った。ドアを開けると、さっきの男が出てきて「終わったかい?」と聞いてきた。

「一応…」
「じゃあ、ちょっと待っててくれ」

男は俺を椅子に座らせると、部屋から出て行った。しばらくして部屋に戻ってきた男は「うん、上出来だ」と言って、机の引き出しから封筒を取り出して、俺はその封筒を受け取った。

その後、大学の近くで独り暮らしをしている友達のアパートに遊びに行った時、俺はその話をしたんだ。すると、友達は「俺もやりたい、俺にも紹介しろ」と言って聞かず、俺はそのまま財布に仕舞いっ放しになっていた名刺を取り出し、そこに電話してみた。でも電話は通じない。呼び出し音はしているんだけど、全然出る気配がないんだ。友達が「じゃあ、そこに行ってみるか」と言うんで、俺と友達はノコノコと出掛けていった。

そして、例のビルに着き、3階へ上がる。俺はドアを開けて挨拶した。出てきたのは女性だった。

「あのアルバイトのことで着たんですが…」
「は、はぁ…」

女性は合点が行かないようで「ちょっと待っててください…」と奥に戻っていった。代わりに男が出てきて、その男は「うちはアルバイトの募集はしてないよ」と言った。俺は先週の土曜日にやったことを説明してみたが、男は憮然として「あのね、うちはね、法律事務所なの。バカなこと言っちゃいけないよ。土曜日は原則として休みだしね」と言って、そっけなくドアを閉めてしまった。

確かに、そのドアには「××行政書士」と書かれていた…。

その真相とは?

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現在、日本では「死体解剖保存法」などの法律の制定により、解剖用の遺体の取り扱いには厳しい制限が設けられている。

実際には、献体に使用される遺体は専門の知識を持つ者が、遺体の体内に10%のホルムアルデヒド溶液を注入した後、頭部から脳を取り出し、40℃に保った60%のエタノール水溶液で約三週間ほど防腐処理を行い、その後、遺体を一体ずつ別々に保存庫で保管している。

またホルマリンについては、ホルムアルデヒド自体が特定化学物質に指定されるほど有毒性の高い物質であり、特別な対策がされていない大きなプールをホルマリンで満たし、その中に遺体を浸すということは、現実的には考え難いとされている。

この都市伝説が生まれた経緯は不明とされているが、1957年に出版された小説家・大江健三郎による小説「死者の奢り」が初出だと言われている。この小説には、「アルコールで満たされた、大きな水槽に保存されている解剖用の遺体を、別の水槽へ移す作業」という、「死体洗いのアルバイト」に酷似したアルバイトが登場する。

この小説の中で描かれているアルバイトについては、大江自身による創作なのか、あるいは大江が誰かから聞いた話を元にしたものなのか不明であり、詳しいことは分かっていない。

管理人から一言

もし、ホルマリンのプールに落ちたら、どうなるんでしょうかね?

「死体洗いのアルバイト」の詳細

日本の大学では、医学部と歯学部の養成カリキュラムの中に「遺体の解剖実習」が、必ず組み込まれている。解剖実習で使用される献体は、事前に洗浄しておく必要があるため、病院側は「死体洗いのアルバイト」を募集して高額な報酬を支払い、この作業を行わせているというものである。

また、この話の派生型としては、洗浄前の遺体が大きなプールの中でホルマリン漬けにされており、水面に浮き上がってきたところを棒で沈めるというものや、洗浄ではなく、死化粧を行うというものなどが確認されている。

「死体洗いのアルバイト」の体験談

短期間で高収入が得られる、裏のアルバイト。「死体洗いのアルバイト」|ブログインデックス|画像ID:11

「死体洗いのアルバイト」については、インターネット上などで複数の体験談が報告されている。

歳がバレてしまうけど、俺が大学2年の時だから、もう15年も前の話。

学校は埼玉だったんだけど、その日は授業をサボって新宿を一人でフラフラしていたんだ。特に行く当ては無かったんだけどね。歩くにも疲れたんで、歩道の端にあるガードレールに腰掛けていた時、男が声をかけてきた。「暇ですか?」ってね。

もちろん、怪しいと思ったよ。それで「友達を待ってるところです」って答えたんだ。そしたら、その男は「ちょっと、バイトをやってくれないか?」と言ってきた。はぁ?って感じだよね。そんなの絶対怪しいのは分かってたけど、気が弱い俺は、断るのをためらって「何のバイトですか?」と聞いちゃった。

「大きな声じゃ言えないんだけど…」と男は前置きした後、ゆっくり顔を近づけて「死体洗いって知ってるよね?」と聞いてきた。はい、知ってますとも。だけど、それはただの噂であって、本当には存在しない。誰だってそう思うよね。でも、その場の流れで俺は「はぁ…」と相槌を打っちゃった。男は「そのバイト、やってくれないかな?」と話を続けてきた。

これはヤバいのに捕まったな。俺はそう思って、「でも友達を待ってるんで…」って答えたんだ。でも男は「いや、今すぐじゃないんだよ。今週の土曜日だから」と言って、一枚の名刺を差し出してきた。そして、その男は「それでね、バイト料は2万円出るから。2~3時間で終わるし、良い報酬でしょ。じゃ、来れるかどうか、今日中に連絡くださいね」と言って立ち去って行った。その名刺の裏には地図が書いてあった。

怪しいとは分かっていたんだけど、俺はその高額な報酬に目がくらんで、家に帰ると早速電話をしたんだ。電話に出たのは、あの男だった。

「あのアルバイトのことで…」
「来る気になったんだね。場所は名刺の裏に書いてあるはずだから」
「はい、履歴書とかは要らないんですか?」
「長くやってもらうわけじゃないから、別に要らないよ。名前だけ聞かせてね」

そして、土曜日の昼下がり、俺はその場所に行ったんだ。そこは6階建てのビルの3階だった。ドアを開けると、あの男とは別の男が出てきた。

「××さんでしょ?○○(男の名)から聞いてるよ」
「はい、そうです。よろしくお願いします」

俺の挨拶が終わらない内に、男は「じゃあ、ちょっとこっちに来て」と言って、エレベーターの方へ向かって歩き出した。着いたところはビルの地下室だった。男は「これに着替えてね」と言って、白衣とエプロンを棚から取り出した。それはゴム製のごっついエプロンだった。俺が着替え終わると、男は「これも着けてね」と言って、帽子とゴム手袋を渡してきた。そして、仕切りの向こうに「モノ」はあった。男は自分もゴム手袋を着けて、シートをめくった。男は見慣れてるのか、平然としていた。

男は「こうやるんだよ」と言って、エタノールを脱脂綿に含ませて「モノ」を拭き始めた。俺も真似してやってみた。男は「そうそう、それでいいんだ。じゃあ、終ったら3階に来てね。今着ているものは、ここの籠に入れておいてくれればいいから」と言ってゴム手袋を外すと籠に入れ、そこから立ち去った。

確かに恐ろしかったよ。でも何とかやったんだ。それを「人間」だと思わないように、自分に言い聞かせてね。でも傷の多い「モノ」だったな…。

俺は簡単に後片付けを済ませると、急いで3階へと上った。ドアを開けると、さっきの男が出てきて「終わったかい?」と聞いてきた。

「一応…」
「じゃあ、ちょっと待っててくれ」

男は俺を椅子に座らせると、部屋から出て行った。しばらくして部屋に戻ってきた男は「うん、上出来だ」と言って、机の引き出しから封筒を取り出して、俺はその封筒を受け取った。

その後、大学の近くで独り暮らしをしている友達のアパートに遊びに行った時、俺はその話をしたんだ。すると、友達は「俺もやりたい、俺にも紹介しろ」と言って聞かず、俺はそのまま財布に仕舞いっ放しになっていた名刺を取り出し、そこに電話してみた。でも電話は通じない。呼び出し音はしているんだけど、全然出る気配がないんだ。友達が「じゃあ、そこに行ってみるか」と言うんで、俺と友達はノコノコと出掛けていった。

そして、例のビルに着き、3階へ上がる。俺はドアを開けて挨拶した。出てきたのは女性だった。

「あのアルバイトのことで着たんですが…」
「は、はぁ…」

女性は合点が行かないようで「ちょっと待っててください…」と奥に戻っていった。代わりに男が出てきて、その男は「うちはアルバイトの募集はしてないよ」と言った。俺は先週の土曜日にやったことを説明してみたが、男は憮然として「あのね、うちはね、法律事務所なの。バカなこと言っちゃいけないよ。土曜日は原則として休みだしね」と言って、そっけなくドアを閉めてしまった。

確かに、そのドアには「××行政書士」と書かれていた…。

その真相とは?

短期間で高収入が得られる、裏のアルバイト。「死体洗いのアルバイト」|ブログインデックス|画像ID:6

現在、日本では「死体解剖保存法」などの法律の制定により、解剖用の遺体の取り扱いには厳しい制限が設けられている。

実際には、献体に使用される遺体は専門の知識を持つ者が、遺体の体内に10%のホルムアルデヒド溶液を注入した後、頭部から脳を取り出し、40℃に保った60%のエタノール水溶液で約三週間ほど防腐処理を行い、その後、遺体を一体ずつ別々に保存庫で保管している。

またホルマリンについては、ホルムアルデヒド自体が特定化学物質に指定されるほど有毒性の高い物質であり、特別な対策がされていない大きなプールをホルマリンで満たし、その中に遺体を浸すということは、現実的には考え難いとされている。

この都市伝説が生まれた経緯は不明とされているが、1957年に出版された小説家・大江健三郎による小説「死者の奢り」が初出だと言われている。この小説には、「アルコールで満たされた、大きな水槽に保存されている解剖用の遺体を、別の水槽へ移す作業」という、「死体洗いのアルバイト」に酷似したアルバイトが登場する。

この小説の中で描かれているアルバイトについては、大江自身による創作なのか、あるいは大江が誰かから聞いた話を元にしたものなのか不明であり、詳しいことは分かっていない。

管理人から一言

もし、ホルマリンのプールに落ちたら、どうなるんでしょうかね?

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