永久欠番となった幻の回。「ウルトラセブン 第12話」|ブログインデックス

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世界中に根強いファンを持つ、円谷プロダクション製作による特撮番組「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」。この作品では、地球の平和を守る、正義の味方ウルトラマンと巨大な怪獣との戦いが描かれている。しかし、このシリーズ作品の一つ、「ウルトラセブン」には、永久欠番となってしまった「幻の12話」が存在する。

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「ウルトラセブン 第12話」の内容

「ウルトラセブン」の 第12話「遊星より愛をこめて」の内容は、下記の通りである。

ある日、宇宙のどこかで大爆発が起きた。

ウルトラホーク2号に搭乗し、宇宙をパトロールしていたソガ隊員とアマギ隊員は、大量の放射能を検出する。その頃、東京では若い女性が、突然謎の貧血により倒れるという事件が多発していた。分析の結果、彼女たちは白血球が急に欠乏する、「原爆病」に似た症状を発しており、また全員、地球には存在しないはずのスペリウム金属という物質で作られた、謎の腕時計を身に付けていた。

アンヌ隊員は、旧友・山辺早苗が、彼女の恋人・佐竹三郎からこの腕時計を贈られていたことを知る。彼女が調べてみると、佐竹が早苗に贈った腕時計には、人間の血液を吸い取る機能が内蔵されていた。

その後、佐竹は地球人の血液を奪いに来たという本性を露にし、その放射能に冒された「スペル星人」の姿を曝け出すのだった…。

「スペル星人」の特徴

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「ウルトラセブン 第12話」に登場する、「スペル星人」の特徴は、下記の通りである。

  • 身長:1.7m~40m
  • 体重:60kg~15,000t
  • 姿形:人間に似た姿をしており、のっぺりとした能面のような顔をしている
  • 外観:全身が真っ白であり、ケロイドのような大きな黒いシミが、身体中にある

スペル星では、惑星間の戦争中に新兵器スペリウム爆弾の実験失敗による、爆発事故が起きており、その放射能によって惑星全土が汚染されていた。そのため、スペル星人は自らの汚染された血液に代わるものとして、地球人の血液に目をつけたのである。

永久欠番までの経緯

「ウルトラセブン 第12話」が放送されたのは、1967年12月17日のことである。本放送、及び再放送時においては、特に何の問題も起きなかった。

しかし、1970年10月に小学館から発行された、子供向け雑誌「小学二年生 11月号」の付録「かいじゅうけっせんカード」において、「スペル星人」の説明文に「ひばくせい人」という記述があった。このカードを偶然見つけた女子中学生が、某被爆者団体の専門委員である父親に相談し、このことを知った父親が、「小学二年生」編集部へ抗議文を送った。

この一連の出来事を朝日新聞が、「被爆者を怪獣扱い」と一方的に報道したため、抗議運動は短期間の内に拡大し、他の新聞社なども同様に抗議団体の主張のみを大きく取り上げた追従記事の掲載していった。

その後、抗議活動を受けた円谷プロダクションは、1970年10月21日付けで謝罪の意を表し、「今後、スペル星人に関する資料は一切公開しない」という取り決めを行った。これにより、「ウルトラセブン 第12話」は、自主的に封印されることとなったのである。

またスペル星人は同シリーズ作品の一つ、「ウルトラファイト」の第45話「遊星の悪魔スペル星人」にも登場していたため、こちらも「怪獣死体置場」という別の話に差し替えられ、永久欠番となっている。

映像の流出について

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1980年代前期より、「ウルトラセブン 第12話」の海賊版ビデオが、マニアの間で広く出回るようになり、そのビデオテープは、1本10万円前後の高値で取り引きされていた。

現在では、インターネットの発展により、一部の動画共有サイトにおいて、利用者と運営者の間で「ウルトラセブン 第12話」の動画が、アップロードされては削除されるといった、いたちごっこの状態が続いており、探せば視聴可能な状態となっている。

余談ではあるが、カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」に登場する、「トゥエルヴ」というキャラクターには、「スペル星人をモデルにしたのではないか」という噂が存在するが、その真相は不明である。

関連動画

管理人から一言

初めて「アイスラッガー」を見た時は、衝撃的でした…。

「ウルトラセブン 第12話」の内容

「ウルトラセブン」の 第12話「遊星より愛をこめて」の内容は、下記の通りである。

ある日、宇宙のどこかで大爆発が起きた。

ウルトラホーク2号に搭乗し、宇宙をパトロールしていたソガ隊員とアマギ隊員は、大量の放射能を検出する。その頃、東京では若い女性が、突然謎の貧血により倒れるという事件が多発していた。分析の結果、彼女たちは白血球が急に欠乏する、「原爆病」に似た症状を発しており、また全員、地球には存在しないはずのスペリウム金属という物質で作られた、謎の腕時計を身に付けていた。

アンヌ隊員は、旧友・山辺早苗が、彼女の恋人・佐竹三郎からこの腕時計を贈られていたことを知る。彼女が調べてみると、佐竹が早苗に贈った腕時計には、人間の血液を吸い取る機能が内蔵されていた。

その後、佐竹は地球人の血液を奪いに来たという本性を露にし、その放射能に冒された「スペル星人」の姿を曝け出すのだった…。

「スペル星人」の特徴

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「ウルトラセブン 第12話」に登場する、「スペル星人」の特徴は、下記の通りである。

  • 身長:1.7m~40m
  • 体重:60kg~15,000t
  • 姿形:人間に似た姿をしており、のっぺりとした能面のような顔をしている
  • 外観:全身が真っ白であり、ケロイドのような大きな黒いシミが、身体中にある

スペル星では、惑星間の戦争中に新兵器スペリウム爆弾の実験失敗による、爆発事故が起きており、その放射能によって惑星全土が汚染されていた。そのため、スペル星人は自らの汚染された血液に代わるものとして、地球人の血液に目をつけたのである。

永久欠番までの経緯

「ウルトラセブン 第12話」が放送されたのは、1967年12月17日のことである。本放送、及び再放送時においては、特に何の問題も起きなかった。

しかし、1970年10月に小学館から発行された、子供向け雑誌「小学二年生 11月号」の付録「かいじゅうけっせんカード」において、「スペル星人」の説明文に「ひばくせい人」という記述があった。このカードを偶然見つけた女子中学生が、某被爆者団体の専門委員である父親に相談し、このことを知った父親が、「小学二年生」編集部へ抗議文を送った。

この一連の出来事を朝日新聞が、「被爆者を怪獣扱い」と一方的に報道したため、抗議運動は短期間の内に拡大し、他の新聞社なども同様に抗議団体の主張のみを大きく取り上げた追従記事の掲載していった。

その後、抗議活動を受けた円谷プロダクションは、1970年10月21日付けで謝罪の意を表し、「今後、スペル星人に関する資料は一切公開しない」という取り決めを行った。これにより、「ウルトラセブン 第12話」は、自主的に封印されることとなったのである。

またスペル星人は同シリーズ作品の一つ、「ウルトラファイト」の第45話「遊星の悪魔スペル星人」にも登場していたため、こちらも「怪獣死体置場」という別の話に差し替えられ、永久欠番となっている。

映像の流出について

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1980年代前期より、「ウルトラセブン 第12話」の海賊版ビデオが、マニアの間で広く出回るようになり、そのビデオテープは、1本10万円前後の高値で取り引きされていた。

現在では、インターネットの発展により、一部の動画共有サイトにおいて、利用者と運営者の間で「ウルトラセブン 第12話」の動画が、アップロードされては削除されるといった、いたちごっこの状態が続いており、探せば視聴可能な状態となっている。

余談ではあるが、カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」に登場する、「トゥエルヴ」というキャラクターには、「スペル星人をモデルにしたのではないか」という噂が存在するが、その真相は不明である。

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管理人から一言

初めて「アイスラッガー」を見た時は、衝撃的でした…。

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