太古の昔に作られた、精巧な頭蓋骨?「ヘッジスの水晶髑髏」|ブログインデックス

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「ヘッジスの水晶髑髏(ヘッジス・スカル)」とは、1927年に探検家のF・A・ミッチェル=ヘッジスが、ベリーズ南部の遺跡ルバアントゥンで発見したとされる、水晶で作られた人間の頭蓋骨のことである。その後の分析の結果、この水晶髑髏からは工具を使用した形跡が検出されず、製作された時代も不明だったため、この水晶髑髏はオーパーツの一つとして世界に広く知られることになった。

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「ヘッジスの水晶髑髏」発見までの経緯

1927年、イギリス人の探検家F・A・ミッチェル=ヘッジスが、ベリーズ南部にある古典期に造られた遺跡ルバアントゥンにて、光り輝く不思議な物体を発見する。彼が、その物体を手に取って観察したところ、その物体は水晶で作られた実物大の人間の頭蓋骨だった。

偶然、彼がこの水晶髑髏を発見した日は、養女アンナの17歳の誕生日だったため、彼は彼女への誕生日プレゼントとして、この水晶髑髏を贈ったという。

「ヘッジスの水晶髑髏」の分析

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1970年代後半、アンナがカリフォルニア州にあるヒューレット・パッカードの研究所へ、この水晶髑髏の分析を依頼し、下記のことが判明する。

  • この水晶髑髏は一つの水晶から作られており、下顎骨部分は取り外し可能である
  • 水晶の石目を全く無視して作られている
  • 制作された時代は不明である
  • 工具や道具などを使用した形跡が検出されなかった
  • 元の顔を復元した場合、モンゴロイドの顔立ちになる

また専門家の意見では、工具を使用せずに水晶を頭蓋骨の形に加工するには、約300年は掛かるとされており、この「ヘッジスの水晶髑髏」はオーパーツの一つとして世界に広く知られることになった。

「水晶髑髏」にまつわる伝説

アメリカ先住民の間では、「水晶髑髏」にまつわる伝説が言い伝えられており、その伝説によれば「世界には、全部で13個の水晶髑髏があり、その全てを一箇所に集めた時、宇宙の起源などの謎が解明される」のだという。

また現在では、世界各地で約20個もの水晶髑髏が発見されており、精巧に作られたものや、いびつなものなど、その色や形には様々なバリエーションがある。

その真相とは?

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2008年4月、スミソニアン研究所で電子顕微鏡による精密な調査が行われた。その結果、この水晶髑髏の表面にはダイヤモンドの研磨剤による切断跡が複数確認され、この水晶髑髏が制作された時期は少なくとも19世紀末以降であるということが判明した。

その後、この水晶髑髏は元々はセントラル・ロンドンの美術商シドニー・バーニーが所蔵していた物であるということが分かっており、彼が1943年に開かれたサザビーズの競売にこの水晶髑髏を出品されたという記録が今も残っている。この競売にて、バーニーはその入札価格が気に入らなかったため、この水晶髑髏を自己落札し、後にヘッジスへ400ポンドで売却している。そして、ヘッジスは、このバーニーから買い取った水晶髑髏を「自分で発見したもの」として公表していたのである。

またヘッジスがこの水晶髑髏を発見したとされている日、実際には、彼はベリーズからイギリスへ既に帰国していたということが分かっている。また発掘作業の写真からは水晶髑髏の姿は確認できず、発掘作業に参加した他のメンバーも、水晶髑髏の存在については知らなかったという。

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管理人から一言

パソコンの横に、飾りたいです…。

「ヘッジスの水晶髑髏」発見までの経緯

1927年、イギリス人の探検家F・A・ミッチェル=ヘッジスが、ベリーズ南部にある古典期に造られた遺跡ルバアントゥンにて、光り輝く不思議な物体を発見する。彼が、その物体を手に取って観察したところ、その物体は水晶で作られた実物大の人間の頭蓋骨だった。

偶然、彼がこの水晶髑髏を発見した日は、養女アンナの17歳の誕生日だったため、彼は彼女への誕生日プレゼントとして、この水晶髑髏を贈ったという。

「ヘッジスの水晶髑髏」の分析

太古の昔に作られた、精巧な頭蓋骨?「ヘッジスの水晶髑髏」|ブログインデックス|画像ID:28

1970年代後半、アンナがカリフォルニア州にあるヒューレット・パッカードの研究所へ、この水晶髑髏の分析を依頼し、下記のことが判明する。

  • この水晶髑髏は一つの水晶から作られており、下顎骨部分は取り外し可能である
  • 水晶の石目を全く無視して作られている
  • 制作された時代は不明である
  • 工具や道具などを使用した形跡が検出されなかった
  • 元の顔を復元した場合、モンゴロイドの顔立ちになる

また専門家の意見では、工具を使用せずに水晶を頭蓋骨の形に加工するには、約300年は掛かるとされており、この「ヘッジスの水晶髑髏」はオーパーツの一つとして世界に広く知られることになった。

「水晶髑髏」にまつわる伝説

アメリカ先住民の間では、「水晶髑髏」にまつわる伝説が言い伝えられており、その伝説によれば「世界には、全部で13個の水晶髑髏があり、その全てを一箇所に集めた時、宇宙の起源などの謎が解明される」のだという。

また現在では、世界各地で約20個もの水晶髑髏が発見されており、精巧に作られたものや、いびつなものなど、その色や形には様々なバリエーションがある。

その真相とは?

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2008年4月、スミソニアン研究所で電子顕微鏡による精密な調査が行われた。その結果、この水晶髑髏の表面にはダイヤモンドの研磨剤による切断跡が複数確認され、この水晶髑髏が制作された時期は少なくとも19世紀末以降であるということが判明した。

その後、この水晶髑髏は元々はセントラル・ロンドンの美術商シドニー・バーニーが所蔵していた物であるということが分かっており、彼が1943年に開かれたサザビーズの競売にこの水晶髑髏を出品されたという記録が今も残っている。この競売にて、バーニーはその入札価格が気に入らなかったため、この水晶髑髏を自己落札し、後にヘッジスへ400ポンドで売却している。そして、ヘッジスは、このバーニーから買い取った水晶髑髏を「自分で発見したもの」として公表していたのである。

またヘッジスがこの水晶髑髏を発見したとされている日、実際には、彼はベリーズからイギリスへ既に帰国していたということが分かっている。また発掘作業の写真からは水晶髑髏の姿は確認できず、発掘作業に参加した他のメンバーも、水晶髑髏の存在については知らなかったという。

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