【NHKサイエンスZERO】「ニャンとびっくり! 科学で探る ネコとヒトとの優しい関係」Twitter反応・まとめ|ブログインデックス

【NHKサイエンスZERO】「ニャンとびっくり! 科学で探る ネコとヒトとの優しい関係」Twitter反応・まとめ|ブログインデックス|画像ID:9

NHKでサイエンスZERO「ニャンとびっくり!科学で探る ネコとヒトとの優しい関係」が放送されました。
ツイッターに寄せられた反応をまとめてご紹介したいと思います。

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【NHKサイエンスZERO】「ニャンとびっくり! 科学で探る ネコとヒトとの優しい関係」Twitter反応・まとめ|ブログインデックス|画像ID:5本日のPickup!

1: もふもふちゃんねる。 @*´×`*@ 
「ニャンとびっくり!科学で探る ネコとヒトとの優しい関係」
サイエンスZERO 2016年6月5日放送

今日のサイエンスZEROは”猫特集“!!
ネコとヒトとの関係性を科学的に探ります!
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『ネコとヒトとの関係』
竹内さん「動物の行動学とか認知科学の研究の分野なんですね。ところが、この分野は意外とネコの研究が少ないんですよ」
南沢さん「どうしてですか??」
竹内さん「それはですね、ネコって結構気まぐれじゃないですか。霊長類とか犬であればエサをあげればちゃんと実験に参加してくれるのですが、ところがネコは気まぐれでエサをあげても参加してくれない。だから実験が難しいんですね。よく考えると、どうしてネコだけ言うこときかず、気まぐれなのかって不思議じゃありませんか??」
南沢さん「確かに・・・そうですね。こんなに身近にいるのに。」 
竹内さん「そういうネコの不思議な行動の理由を今日は科学的に探っていきます。」
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『ネコは飼い主のことをどう思っている?』
竹内さん「飼い主としては、本当に自分のことをわかってくれているのか心配なんですよ。対照的なのが犬で、呼びかけると目を見て反応してくれる。」
南沢さん「確かに、ネコとは反応が違いますね。」
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ネコはどれだけ飼い主のことをわかっているのか。
それを調べた、武蔵野大学の斎藤慈子(さいとうあつこ)さんです。
自身もネコを飼っている斎藤さんは、ネコの飼い主に対する認知能力を調べるにあたって、人間の声で実験することにしました。

斎藤さん「今回の実験は、他人の声と飼い主さんの声が区別できているのか調べた実験です。」 
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実験はネコにストレスをかけないよう、自宅で行います。
まずは飼い主がネコを呼ぶ声を収録します。
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次に、他人の声のサンプルを収録します。
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これらの声を30秒おきに並べます。
ポイントは並べる順番です。
最初の3人は他人の声、そして4人目に飼い主の声をセットします。
こうして、他人の声に慣れさせてから飼い主の声を聞かせる方法を『馴化脱馴化法(じゅんかだつじゅんかほう)』と言います。
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斎藤さん「これは2つのカテゴリーのものを区別できているかわかる。赤ちゃんや動物とか言語でコミュニケーションをとって、わかっているか聞くのが難しい対象を実験する時によく使われる方法です。同じような刺激を繰り返していると反応が弱まっていく、それを馴化と言います。その後本人がわかっているカテゴリーの刺激が出てくるとそこで反応が戻ることを、脱馴化と言います。このように反応がだんだんと減ってきてその後、反応が戻るという現象がみられるとそれまで提示してきた刺激と新たに提示した刺激が区別できているんだということがわかる方法です。」 
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いよいよ実験開始!
編集した声を流し、ネコの反応を撮影します。
その間、飼い主と斎藤さんはネコの見えないところに隠れます。
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こうした実験を20匹のネコで行いました。
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その映像を実験に関係のない10人に見せてネコの反応の強さを評価してもらいました。
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ネコの反応をまとめて数値化したグラフです。
1人目~3人目にかけて反応が小さくなっています。
馴化して反応に慣れているのです。
そして、4人目の飼い主の声のときに反応が回復しています。
このことからネコが飼い主の声を聞き分けていることがわかったのです!
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この実験からは、さらに興味深いことがわかりました。
ネコがそれぞれの声に対して、そんな反応をしたのか見てみると、多くのネコは頭を動かしたり、耳を動かしたりしただけ。つまり、明確な返事はしませんでした。
ネコの明確な返事である『鳴く』行動をしたネコは、ほとんどいなかったのです。
このことから、ネコは飼い主の声の区別はできているのに呼びかけに対して積極的に返事をしないことがわかったのです。
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返事をしない理由は、ネコの進化の歴史にあるといいます。
斎藤さん「そもそもネコは祖先種が単独性の生き物で、おそらくコミュニケーション自体そんなに豊富な動物じゃなかったというのと、人間と共存し始めたきっかけも、人間が濃厚を始めて穀物を倉庫に納めておくとそこにネズミがやってくる。ネコが害獣であるネズミを駆除してくれるので、人間は野性味が残っていた方がいいと。そこで人間と積極的にコミュニケーションをとるように選抜等がかけられてこなかったので、今のようにあまり人間と積極的なコミュニケーションをする行動様式は持っていないのだと思います。」 
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南沢さん「ネコってちゃんと飼い主の声がわかっているんですね!」
竹内さん「今回、科学的にちゃんと確かめられたのでホッとしましたね。」
南沢さん「鳴いて返事をするということもないんですね。」
竹内さん「そうですね。ネコはイヌと比べると野生が残っているのでしょうね。イヌは猟犬とか番犬という形で人間と一緒に暮らしてきた主従関係があるんですね。ネコはやっぱり独立している。そういった人間とネコの関係が最近ちょっと変わってきているらしいので、そのあたりは専門家に聞いてみましょうか。長年、ネコやイヌを研究されてきた太田光昭教授です」
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南沢さん「ネコは積極的にヒトに対する返事をしないという話だったのですが、それが変わりつつあるんですか?」 
太田教授「そうですね。あるヨーロッパの研究者に言わせると、ネコは努力をしていると。」 
南沢さん「ネコの努力ってどういうことですか?」
太田教授「例えば『ニャー』という鳴き方、あれはネコ同士の会話音ではなくてヒトに向かって鳴いているんですね。それはネコが明らかに努力した結果だと言われています。」 
竹内さん「じゃあネコ同士は『ニャー』って言わないんですね!」
太田教授「言わないです。ネコはもともとネズミ捕りをしてきたが、今の時代とくに先進国ではネズミ捕りの必要がなくなった、要するに失業をした。その代わりに、ヒトのコンパニオンとして確固たつ地位を築こうとそれなりの努力をしているらしいんですね。」 
南沢さん「そうなんですね!じゃあ、何年かしたらネコがみんな返事するようになるのかもしれないですね。」 
太田教授「その可能性は高いです。」 

南沢さん「これはイヌでも同じような結果になるんですか?」 
太田教授「なると思いますが、ただイヌの場合は、もう少し大きな声を出さないと反応しないので。イヌは物を見て判断するので、それを補完的に嗅覚で補っている。聴覚の反応は比較的弱い。ネコに比べると大きな声で呼んでやらないと反応しないと思います。」
南沢さん「ネコのほうが聴覚が優れているんですね。」 
太田教授「圧倒的に優れています。ただネコの場合は、小声で呼んだ方が返事をしてくれると思います。」 
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一方、ネコとのふれあいによって人間の脳に大きな変化があらわれることが最近の研究からわかってきました。東京農業大学の内山さんです。
最新の機器を使って動物とふれあったときのヒトの脳の活動について調べています。
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使うのは、光イメージング脳機能測定装置。
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センサーからは、近赤外線が出ています。
これによって血流に含まれる、酸素化ヘモグロビンの濃度を計測することができます。
脳の活動が活発化すると、酸素の消費量が増え、酸素化ヘモグロビンの量も増えます。
それをグラフにすることで脳の活動の活動の変化を知ることができるのです。
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この装置を被験者につけて動物とふれあう実験を行いました。
最初に登場したのはイヌのラッキーくんです。
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被験者には最初の30秒間、安静にしてもらいます。
この間に、脳の活動が安定します。 
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その後、30秒間イヌをなでます。
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そして再び30秒、安静にします。
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このときの結果がこちら。
頭には16個のセンサーがついていて、それぞれの場所で酸素化ヘモグロビンの濃度が計測されます。
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そのうちのひとつを詳しく見ると、最初の安静のとことでは脳の活動が安定しています。
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その後、イヌとのふれあいによって急激に脳の活動が活発化していることがわかります。
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そして再び安静にすると脳の活動が落ち着いてきます。
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こうして5分間イヌを撫でつづけたときの脳の活動をグラフ化しました。
被験者40人の平均値です。
開始してすぐに脳の活動が高まり、その状態が5分間つづくことがわかります。
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つづいてネコでも同じ実験を行いました。
協力してくれたのはこちらの飼い猫・ユキさんです。
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イヌとの結果を比べてみると、なんとネコとふれあったときのほうが2倍近く脳の活動が高まることがわかったのです!!
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さらにネコを触るという行動以外でも脳の活動が活発になるのかを調べました。
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興味深い結果が出たのはヒトがネコに命令をしたときです。
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今度はユキさんにお手やタッチなどをするように命令してもらいました。
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時間をおいてもう1度!
今度は全然言うことを聞きません。
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こうした実験を29人で行いました。
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29人の脳の活動の平均値を可視化した映像です。
右が命令を聞かなかった場合、左が命令を聞いた場合です。
脳の活動が活発になるほど赤色が濃くなります。
するとどうでしょう!猫が命令を聞かなかったときのほうが脳の活動が活発になっていることがわかったのです。
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最も活発化していたのは、1番・3番・6番。
前頭葉の右下の部分です。 
ここは人間同士のコミュニケーションで活発に使われます。
特に表情やしぐさなどから相手の考えを探る、非言語コミュニケーションに大きくかかわっています。
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猫を相手にしたときにもこの部分が活発化したことで人間がネコに対してどのような気持ちを抱いているのかが垣間見られる結果だといいます。
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内山さん「ネコちゃんとコミュニケーションを取ったときにあんまり言うことを聞いてくれないと一生懸命思考をすることで右下の前頭葉が働いたんじゃないかと考えています。対人間同士でも非言語コミュニケーションの方が優位に相手の表情を見たり、しぐさで相手の気持ちを推し量る。そこでコミュニケーションが成り立っている。人というのはネコという動物を対人間というか、それ以上の存在として見ているのではないか」 
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南沢さん「ネコが言うことを聞かない時の方が、私たちの脳が活性化しているというのが不思議ですね。」
竹内さん「自分の体験で考えると、ツンデレで言うことを聞かないと、どうやって言うことを聞かせるか考えるんですよね。」
太田教授「私が前にやった実験ではイヌの場合は逆なんですよね。言うことを聞いた時に脳血流が上がって、言うことを聞かないと下がる。」 
竹内さん「イヌとネコで逆になるというのは不思議ですね。」 
太田教授「イヌは人間の指示・命令に従うものだと飼い主さんの考え方があるんですね。座れと言って座ってくれると安心する。座らないとがっかりする。それがはっきりと脳の血流に出ます。」 
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南沢さん「イヌよりネコの方が触れた時に脳が活性化してたんですけど、あれはどうしてなんですかね?」
太田教授「圧倒的にネコのほうが触り心地がいいんですよね。」
南沢さん「触り心地がいいと脳が活性化するものなんですか?」 
太田教授「直接的にそのことが言えるわけではないのですが、いろいろなコントロール(対照)の実験があって、ぬいぐるみを触ったときとと比べるとネコを触ったときの方がはるかに上がっている。触り心地の違いが、脳の血流に影響していると考えている。」 
南沢さん「触っていると脳の活性化もあるでしょうけど、何か癒しの効果もありそうですよね。」 
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太田教授「ゴロゴロ音というのをご存じだと思いますが、それがヒトの健康に影響するのではないかと私は考えています。元々、私はイルカの研究をしていてその時に、イルカの効果についてイギリスの研究者が論文を出していますが、うつ病の患者さんに対して、イルカに触れるとうつ病が緩和するというのがあって、その時にイルカの鳴き声が影響しているんじゃないかと。そのイルカの鳴き声のクリックス音がネコのゴロゴロ音に非常に似ているのです。」 
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竹内さん「イルカのクリックス音と、ネコのゴロゴロ音が違うように思いますが、2つの波形を比べてみましょう。」
太田教授「周波数は違いますが、リズムが似ているんですね。」 
南沢さん「ネコにもそういう癒しだったり健康の効果があるといいですよね。」
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実はネコを飼うことがヒトの健康につながる論文がアメリカで発表されています。
ミネソタ大学の脳卒中研究所がネコの飼育と心血管疾患との関連性を調べたものです。
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35歳から70歳でネコを飼ったことがある人と、ネコを飼ったことがない人。
この人たちを13年に渡って調べたところ驚くべき結果が出たのです。
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ミネソタ大学「年齢や高血圧、喫煙の有無、コレステロールなどの心臓や血管の病気のリスク値を含めて総合的に調べた結果、ネコを飼っている人は心筋梗塞などで亡くなる確率が40%も低いことが判明しました。」
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南沢さん「ネコを飼っているだけで心臓発作で亡くなる可能性が40%も低いって結構な差ですよね。」
竹内さん「これ意外と有名な研究ですよね。」 
太田教授「はい、大変有名な研究です。」 
南沢さん「やっぱりネコには癒しの効果があるってことなんですかね?」 
太田教授「ヒトの心臓病の研究者もかなりそのことを認めています。」 
竹内さん「それってストレスが軽減されるからとか理由があるんですかね?」
太田教授「心臓の具合の悪い人はストレスが非常に問題になるそれを和らげてくれるのが一番大きな原因だと言われていますね。」
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竹内さん「ネコが人間を癒してくれるという話をしてきましたが、逆にヒトがネコに対して何をしてあげられるか調べてみたところ、ネコがかかる恐ろしい病気を治してあげられるのではないかということがわかりました。それが腎臓疾患なんですね。」
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ネコの死因第2位の腎臓疾患が意外なもので示す論文が2012年に香港の研究グループから発表されました。それは、ネコモルビリウイルスというウイルスです。
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日本でもこのネコモルビルウイルスと腎臓疾患の関係を探る研究がはじまっています。
研究を行っているのは東京農工大学(坂口さん)と京都大学ウイルス研究所(宮沢さん)の共同チームです。
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日本のネコにもこのウイルスがいるのか調べるためにたくさんのネコの尿を採取。
腎臓にウイルスがいれば尿にも含まれるからです。
この尿をネコの腎臓の細胞にかけて変化が起きるか観察しました。
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こちらが正常な腎臓の細胞。
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こちらが尿をかけた腎臓の細胞です。
細胞が集まって塊をつくっています。
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この塊を調べたところ、見事にウイルスの遺伝子が見つかりました。
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さらにウイルスの感染率と腎臓疾患との関連を調べたところ、腎臓疾患のあるネコのほうがウイルスのの感染率が高いことが判明しました。
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これらのことから、ネコモルビルウイルスが腎臓疾患を引き起こしている可能性が高いことがわかってきたのです。
宮沢さん「高齢ネコの約30%が腎臓疾患になると言われています。慢性腎疾患は長らくネコ特有の病気で仕方がないことだと思われていましたが、そのうちの何割かがウイルスが原因であるとしたらワクチンや抗ウイルス薬を開発すれば、ウイルスが原因の腎臓疾患は解決できる可能性がある」
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南沢さん「腎臓疾患の原因がウイルスだったかもしれないってことがわかったんですね!」
太田教授「大きな発見だと思います。ウイルスが原因だってことがわかれば、相当高齢のネコが助かるので大きな成果ですよね。」
南沢さん「これでたくさんのネコが助かるといいですね。」
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掲載元:http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp546.html

Twitter みんなの反応  


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にゃんと!心地よい猫もふもふが脳の活性化に影響しているとは!!
猫ちゃんのワクチンやお薬も早く開発されるといいですね。

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『ネコとヒトとの関係』
竹内さん「動物の行動学とか認知科学の研究の分野なんですね。ところが、この分野は意外とネコの研究が少ないんですよ」
南沢さん「どうしてですか??」
竹内さん「それはですね、ネコって結構気まぐれじゃないですか。霊長類とか犬であればエサをあげればちゃんと実験に参加してくれるのですが、ところがネコは気まぐれでエサをあげても参加してくれない。だから実験が難しいんですね。よく考えると、どうしてネコだけ言うこときかず、気まぐれなのかって不思議じゃありませんか??」
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ネコはどれだけ飼い主のことをわかっているのか。
それを調べた、武蔵野大学の斎藤慈子(さいとうあつこ)さんです。
自身もネコを飼っている斎藤さんは、ネコの飼い主に対する認知能力を調べるにあたって、人間の声で実験することにしました。

斎藤さん「今回の実験は、他人の声と飼い主さんの声が区別できているのか調べた実験です。」 
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最初の3人は他人の声、そして4人目に飼い主の声をセットします。
こうして、他人の声に慣れさせてから飼い主の声を聞かせる方法を『馴化脱馴化法(じゅんかだつじゅんかほう)』と言います。
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斎藤さん「これは2つのカテゴリーのものを区別できているかわかる。赤ちゃんや動物とか言語でコミュニケーションをとって、わかっているか聞くのが難しい対象を実験する時によく使われる方法です。同じような刺激を繰り返していると反応が弱まっていく、それを馴化と言います。その後本人がわかっているカテゴリーの刺激が出てくるとそこで反応が戻ることを、脱馴化と言います。このように反応がだんだんと減ってきてその後、反応が戻るという現象がみられるとそれまで提示してきた刺激と新たに提示した刺激が区別できているんだということがわかる方法です。」 
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いよいよ実験開始!
編集した声を流し、ネコの反応を撮影します。
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こうした実験を20匹のネコで行いました。
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その映像を実験に関係のない10人に見せてネコの反応の強さを評価してもらいました。
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ネコの反応をまとめて数値化したグラフです。
1人目~3人目にかけて反応が小さくなっています。
馴化して反応に慣れているのです。
そして、4人目の飼い主の声のときに反応が回復しています。
このことからネコが飼い主の声を聞き分けていることがわかったのです!
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この実験からは、さらに興味深いことがわかりました。
ネコがそれぞれの声に対して、そんな反応をしたのか見てみると、多くのネコは頭を動かしたり、耳を動かしたりしただけ。つまり、明確な返事はしませんでした。
ネコの明確な返事である『鳴く』行動をしたネコは、ほとんどいなかったのです。
このことから、ネコは飼い主の声の区別はできているのに呼びかけに対して積極的に返事をしないことがわかったのです。
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返事をしない理由は、ネコの進化の歴史にあるといいます。
斎藤さん「そもそもネコは祖先種が単独性の生き物で、おそらくコミュニケーション自体そんなに豊富な動物じゃなかったというのと、人間と共存し始めたきっかけも、人間が濃厚を始めて穀物を倉庫に納めておくとそこにネズミがやってくる。ネコが害獣であるネズミを駆除してくれるので、人間は野性味が残っていた方がいいと。そこで人間と積極的にコミュニケーションをとるように選抜等がかけられてこなかったので、今のようにあまり人間と積極的なコミュニケーションをする行動様式は持っていないのだと思います。」 
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南沢さん「ネコってちゃんと飼い主の声がわかっているんですね!」
竹内さん「今回、科学的にちゃんと確かめられたのでホッとしましたね。」
南沢さん「鳴いて返事をするということもないんですね。」
竹内さん「そうですね。ネコはイヌと比べると野生が残っているのでしょうね。イヌは猟犬とか番犬という形で人間と一緒に暮らしてきた主従関係があるんですね。ネコはやっぱり独立している。そういった人間とネコの関係が最近ちょっと変わってきているらしいので、そのあたりは専門家に聞いてみましょうか。長年、ネコやイヌを研究されてきた太田光昭教授です」
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南沢さん「ネコは積極的にヒトに対する返事をしないという話だったのですが、それが変わりつつあるんですか?」 
太田教授「そうですね。あるヨーロッパの研究者に言わせると、ネコは努力をしていると。」 
南沢さん「ネコの努力ってどういうことですか?」
太田教授「例えば『ニャー』という鳴き方、あれはネコ同士の会話音ではなくてヒトに向かって鳴いているんですね。それはネコが明らかに努力した結果だと言われています。」 
竹内さん「じゃあネコ同士は『ニャー』って言わないんですね!」
太田教授「言わないです。ネコはもともとネズミ捕りをしてきたが、今の時代とくに先進国ではネズミ捕りの必要がなくなった、要するに失業をした。その代わりに、ヒトのコンパニオンとして確固たつ地位を築こうとそれなりの努力をしているらしいんですね。」 
南沢さん「そうなんですね!じゃあ、何年かしたらネコがみんな返事するようになるのかもしれないですね。」 
太田教授「その可能性は高いです。」 

南沢さん「これはイヌでも同じような結果になるんですか?」 
太田教授「なると思いますが、ただイヌの場合は、もう少し大きな声を出さないと反応しないので。イヌは物を見て判断するので、それを補完的に嗅覚で補っている。聴覚の反応は比較的弱い。ネコに比べると大きな声で呼んでやらないと反応しないと思います。」
南沢さん「ネコのほうが聴覚が優れているんですね。」 
太田教授「圧倒的に優れています。ただネコの場合は、小声で呼んだ方が返事をしてくれると思います。」 
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一方、ネコとのふれあいによって人間の脳に大きな変化があらわれることが最近の研究からわかってきました。東京農業大学の内山さんです。
最新の機器を使って動物とふれあったときのヒトの脳の活動について調べています。
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使うのは、光イメージング脳機能測定装置。
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センサーからは、近赤外線が出ています。
これによって血流に含まれる、酸素化ヘモグロビンの濃度を計測することができます。
脳の活動が活発化すると、酸素の消費量が増え、酸素化ヘモグロビンの量も増えます。
それをグラフにすることで脳の活動の活動の変化を知ることができるのです。
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この装置を被験者につけて動物とふれあう実験を行いました。
最初に登場したのはイヌのラッキーくんです。
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被験者には最初の30秒間、安静にしてもらいます。
この間に、脳の活動が安定します。 
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その後、30秒間イヌをなでます。
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そして再び30秒、安静にします。
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このときの結果がこちら。
頭には16個のセンサーがついていて、それぞれの場所で酸素化ヘモグロビンの濃度が計測されます。
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そのうちのひとつを詳しく見ると、最初の安静のとことでは脳の活動が安定しています。
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その後、イヌとのふれあいによって急激に脳の活動が活発化していることがわかります。
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そして再び安静にすると脳の活動が落ち着いてきます。
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こうして5分間イヌを撫でつづけたときの脳の活動をグラフ化しました。
被験者40人の平均値です。
開始してすぐに脳の活動が高まり、その状態が5分間つづくことがわかります。
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つづいてネコでも同じ実験を行いました。
協力してくれたのはこちらの飼い猫・ユキさんです。
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イヌとの結果を比べてみると、なんとネコとふれあったときのほうが2倍近く脳の活動が高まることがわかったのです!!
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さらにネコを触るという行動以外でも脳の活動が活発になるのかを調べました。
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興味深い結果が出たのはヒトがネコに命令をしたときです。
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今度はユキさんにお手やタッチなどをするように命令してもらいました。
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時間をおいてもう1度!
今度は全然言うことを聞きません。
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こうした実験を29人で行いました。
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29人の脳の活動の平均値を可視化した映像です。
右が命令を聞かなかった場合、左が命令を聞いた場合です。
脳の活動が活発になるほど赤色が濃くなります。
するとどうでしょう!猫が命令を聞かなかったときのほうが脳の活動が活発になっていることがわかったのです。
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最も活発化していたのは、1番・3番・6番。
前頭葉の右下の部分です。 
ここは人間同士のコミュニケーションで活発に使われます。
特に表情やしぐさなどから相手の考えを探る、非言語コミュニケーションに大きくかかわっています。
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猫を相手にしたときにもこの部分が活発化したことで人間がネコに対してどのような気持ちを抱いているのかが垣間見られる結果だといいます。
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内山さん「ネコちゃんとコミュニケーションを取ったときにあんまり言うことを聞いてくれないと一生懸命思考をすることで右下の前頭葉が働いたんじゃないかと考えています。対人間同士でも非言語コミュニケーションの方が優位に相手の表情を見たり、しぐさで相手の気持ちを推し量る。そこでコミュニケーションが成り立っている。人というのはネコという動物を対人間というか、それ以上の存在として見ているのではないか」 
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南沢さん「ネコが言うことを聞かない時の方が、私たちの脳が活性化しているというのが不思議ですね。」
竹内さん「自分の体験で考えると、ツンデレで言うことを聞かないと、どうやって言うことを聞かせるか考えるんですよね。」
太田教授「私が前にやった実験ではイヌの場合は逆なんですよね。言うことを聞いた時に脳血流が上がって、言うことを聞かないと下がる。」 
竹内さん「イヌとネコで逆になるというのは不思議ですね。」 
太田教授「イヌは人間の指示・命令に従うものだと飼い主さんの考え方があるんですね。座れと言って座ってくれると安心する。座らないとがっかりする。それがはっきりと脳の血流に出ます。」 
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南沢さん「イヌよりネコの方が触れた時に脳が活性化してたんですけど、あれはどうしてなんですかね?」
太田教授「圧倒的にネコのほうが触り心地がいいんですよね。」
南沢さん「触り心地がいいと脳が活性化するものなんですか?」 
太田教授「直接的にそのことが言えるわけではないのですが、いろいろなコントロール(対照)の実験があって、ぬいぐるみを触ったときとと比べるとネコを触ったときの方がはるかに上がっている。触り心地の違いが、脳の血流に影響していると考えている。」 
南沢さん「触っていると脳の活性化もあるでしょうけど、何か癒しの効果もありそうですよね。」 
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太田教授「ゴロゴロ音というのをご存じだと思いますが、それがヒトの健康に影響するのではないかと私は考えています。元々、私はイルカの研究をしていてその時に、イルカの効果についてイギリスの研究者が論文を出していますが、うつ病の患者さんに対して、イルカに触れるとうつ病が緩和するというのがあって、その時にイルカの鳴き声が影響しているんじゃないかと。そのイルカの鳴き声のクリックス音がネコのゴロゴロ音に非常に似ているのです。」 
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竹内さん「イルカのクリックス音と、ネコのゴロゴロ音が違うように思いますが、2つの波形を比べてみましょう。」
太田教授「周波数は違いますが、リズムが似ているんですね。」 
南沢さん「ネコにもそういう癒しだったり健康の効果があるといいですよね。」
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実はネコを飼うことがヒトの健康につながる論文がアメリカで発表されています。
ミネソタ大学の脳卒中研究所がネコの飼育と心血管疾患との関連性を調べたものです。
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35歳から70歳でネコを飼ったことがある人と、ネコを飼ったことがない人。
この人たちを13年に渡って調べたところ驚くべき結果が出たのです。
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ミネソタ大学「年齢や高血圧、喫煙の有無、コレステロールなどの心臓や血管の病気のリスク値を含めて総合的に調べた結果、ネコを飼っている人は心筋梗塞などで亡くなる確率が40%も低いことが判明しました。」
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南沢さん「ネコを飼っているだけで心臓発作で亡くなる可能性が40%も低いって結構な差ですよね。」
竹内さん「これ意外と有名な研究ですよね。」 
太田教授「はい、大変有名な研究です。」 
南沢さん「やっぱりネコには癒しの効果があるってことなんですかね?」 
太田教授「ヒトの心臓病の研究者もかなりそのことを認めています。」 
竹内さん「それってストレスが軽減されるからとか理由があるんですかね?」
太田教授「心臓の具合の悪い人はストレスが非常に問題になるそれを和らげてくれるのが一番大きな原因だと言われていますね。」
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竹内さん「ネコが人間を癒してくれるという話をしてきましたが、逆にヒトがネコに対して何をしてあげられるか調べてみたところ、ネコがかかる恐ろしい病気を治してあげられるのではないかということがわかりました。それが腎臓疾患なんですね。」
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ネコの死因第2位の腎臓疾患が意外なもので示す論文が2012年に香港の研究グループから発表されました。それは、ネコモルビリウイルスというウイルスです。
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日本でもこのネコモルビルウイルスと腎臓疾患の関係を探る研究がはじまっています。
研究を行っているのは東京農工大学(坂口さん)と京都大学ウイルス研究所(宮沢さん)の共同チームです。
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日本のネコにもこのウイルスがいるのか調べるためにたくさんのネコの尿を採取。
腎臓にウイルスがいれば尿にも含まれるからです。
この尿をネコの腎臓の細胞にかけて変化が起きるか観察しました。
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こちらが正常な腎臓の細胞。
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こちらが尿をかけた腎臓の細胞です。
細胞が集まって塊をつくっています。
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この塊を調べたところ、見事にウイルスの遺伝子が見つかりました。
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さらにウイルスの感染率と腎臓疾患との関連を調べたところ、腎臓疾患のあるネコのほうがウイルスのの感染率が高いことが判明しました。
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これらのことから、ネコモルビルウイルスが腎臓疾患を引き起こしている可能性が高いことがわかってきたのです。
宮沢さん「高齢ネコの約30%が腎臓疾患になると言われています。慢性腎疾患は長らくネコ特有の病気で仕方がないことだと思われていましたが、そのうちの何割かがウイルスが原因であるとしたらワクチンや抗ウイルス薬を開発すれば、ウイルスが原因の腎臓疾患は解決できる可能性がある」
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南沢さん「腎臓疾患の原因がウイルスだったかもしれないってことがわかったんですね!」
太田教授「大きな発見だと思います。ウイルスが原因だってことがわかれば、相当高齢のネコが助かるので大きな成果ですよね。」
南沢さん「これでたくさんのネコが助かるといいですね。」
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掲載元:http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp546.html

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にゃんと!心地よい猫もふもふが脳の活性化に影響しているとは!!
猫ちゃんのワクチンやお薬も早く開発されるといいですね。

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